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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784198609764
感想・レビュー・書評
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かなり読みにくい本だった。
フィクションにせよ、ノンフィクションにせよ、3億円事件の新説を披露するのはいいのだが、所々に挿入される過度な形容・装飾節が読解を邪魔する。自分が書きたいことを書きたいように書いて、読み手のことがまったく見えていない文章。これ編集者はなにかアドバイスしなかったのだろうか。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
この本はいったい何?
小説なのか手記なのか?
とりあえずすごく読みにくかった。
2009.12.17 -
<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4198609764/yorimichikan-22" target="_blank"><img src="http://images.amazon.com/images/P/4198609764.09._SCMZZZZZZZ_.jpg" class="booklog-imgsrc" style="border:0px; width:100px"></a>
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サブタイトルは [三億円事件]31年目の真実。
これは何なのだろう、というのが読み初めてすぐに思ったことだった。小説?手記?
最後まで読んでもやはりよく判らなかった。
中原みすず著『初恋』と三億円強奪事件のあらすじは恐ろしくよく似ているのだが、肝心なところだけが異なっている。『初恋』でみすずが立っていた場所のほとんどにフー子こと風間薫自身がいるのである。
どちらが真実なのか、あるいはどちらも想像の産物なのかは 当事者でない者には知る由もないが、物語の美しさと、矛盾のなさで小説としての『初恋』に軍配を上げたくなるのは仕方ないだろう。
著者は「三億円事件の真相を墓場まで持っていくつもりでいた」と書きながら、別の個所では「いくつかの文章を文学賞に送ったが無反応だった」とも書いているのだ。
『初恋』のなかのみすずと思われる≪ミス九時≫に負けたくないというフー子の女としての気持ちがにじんでいるようで哀れささえ感じてしまう。
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