灼恋

  • 徳間書店 (1999年6月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784198610203

みんなの感想まとめ

人間関係の複雑さと歴史的背景を巧みに描いた物語が展開されます。将軍綱吉の子を孕む染子が、柳沢保明に心を寄せる姿を通じて、三者の関係が緊迫感を持って描かれています。特に、柳沢家の物語に親しみを感じる読者...

感想・レビュー・書評

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  • 将軍綱吉の子を孕みながら、柳沢保明に心を焦がす。
    全てを断ち切るための染子の決断とは。

    染子と柳沢吉保と綱吉の三者の関係。
    よくある俗説を、上手く物語に仕立て上げた。

    柳沢15万石の城下町で、幼少期を過ごした私としては、柳沢保明を、悪く書かれていないので、嬉しい。

  • 綱吉と柳沢家の物語でした。
    私があまり詳しくない時代の物語だったから、人間関係のお勉強になったな。
    あと、ハッとしたことは。
    たしかに綱吉と家宣は仲悪かったけど。
    それぞれの正室は京都のお公家さんの出身。
    たしかに、交流があってもおかしくないですね!
    そんな発見ができた1冊です。

  • 綱吉って、家光の息子だったんだ~、という自分の無知さに呆れつつ読む(笑)。
    諸田さんの作品って、結構えげつないのね、と改めて思う。
    「お鳥見女房」シリーズから読み始めたのがよくなかったか。

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著者プロフィール

諸田玲子
静岡県生まれ。上智大学文学部英文科卒。一九九六年『眩惑』でデビュー。二〇〇三年『其の一日』で吉川英治文学新人賞、〇七年『奸婦にあらず』で新田次郎文学賞、一八年『今ひとたびの、和泉式部』で親鸞賞を受賞。著書に『お鳥見女房』『あくじゃれ瓢六』『きりきり舞い』シリーズのほか、『四十八人目の忠臣』『波止場浪漫』『帰蝶』『女だてら』『尼子姫十勇士』『しのぶ恋』など多数。

「2023年 『其の一日 増補新版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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