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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784198610838
みんなの感想まとめ
独特の恐怖と美しさが交錯する物語が展開されるこの作品は、母親の愛を求めて自らを傷つける少女の心の葛藤を描いています。様々な夢を見せる狂気が、読者を深い闇へと誘い、背筋が凍るような緊張感をもたらします。...
感想・レビュー・書評
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私の中に巣喰う狂気が、さまざまな夢を見させる―さらなる広がりと魅力を増した皆川博子の恐怖世界。妖しくも美しい、十三の不思議な物語。
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一つ一つが超短編。じわじわ怖い。
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皆川博子さんにはこんな日本を舞台にした影やら闇やらを描いた、ちょっと背筋が凍るような小説をもっと書いてほしいですね。
母親の愛を独占するために体を傷つける少女。
「あたし、もう、痛いのいやなの」
という最後の言葉に感銘を受けた。
女って怖いですよ。
だからやめられない。 -
文庫版で読む。
「火焔樹の下で」
「卵」
「血浴み」
「指」
「黒蝶」
「密室遊戯」
「坩堝」
「サイレント・ナイト」
「魔女」
「緑金譜」
「滝姫」
「ゆびきり」
「鳥少年」
文庫で追加。
「泣く椅子」
「バック・ミラー」
「沼」 -
濃厚で芳醇な、皆川博子短編集。
どんどん漏れてくる狂気を抑えることが出来ない。
ああ、正常がこぼれてゆく。
【指】【魔女】【サイレント・ナイト】が好き。
なぜか女のひとは皆怖い。
笑顔で狂気をぶっ込んでくる。 -
短編集。最近の作品とはまた違い、現代を舞台にした話が多いが、幻想的だったり狂的だったり、皆川博子らしさはしっかり存在している。一本一本が短いから読みやすかった。
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ダークで幻想的だけれど、どこか日本を感じさせるところが好き。
こういう性格の小説は、長編よりも短編の方がこわいだろうな。 -
すべてが“共犯”で仕立て上げられている。
火焔樹の下で | 血浴み | 指 | 密室遊戯 | 坩堝 | サイレント・ナイト | 魔女 | 緑金譜 | 滝姫 | ゆびきり | 鳥少年 -
冒頭の「火炎樹~」が好き。この幻想短編集はすごい。
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短編集なので気軽に読めますが、内容がなかなかホラーです^^;しかも分かりやすいホラーじゃなくて、なんとなくじんわりと「…これってホラー?だよな?」と思う感じで。話のオチで、ぽんと放り出されるのがまた何とも難解で不安感をあおられます。
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短編集。
どの話も、読み終わった後に変な余韻が残る。
不気味な話が多い。
読み終わった後、理解できなくてまた読み返しちゃうのもいくつかあった。
ホラー好きなひとにはおすすめかも。 -
鳥少年鳥肌たった。怖いこの短編集・・・
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題名だけでファンタジーだと判断したらものの見事に違った。
悪くなかったけど、そのときに読みたいものではなかった。残念。 -
肌がゾワリと粟立つような幻想怪奇短編集。どれも読後感が良いとは決して言えない物語なのに、途中でやめることができない。皆川博子作品は中毒性があるわー。
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図書館にて。…あ、少年続きだ。じわじわと怖い気のする短編集。坩堝がじわっと印象的でした。
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2007/12/24<br><br>
重々しい話ばかり書かれているので、気合を入れないと手を出せない作家さんだと思っていたのだけど、これは短編だったので、ちょっと借りてみた。<br><br>
幻想小説・伝奇小説の類は苦手なのだけど、さらっと終わるので割と読みやすいな、と思った。かと言って薄味なわけではなくそれぞれに余韻のある話ばかり。逆にちょっと物足りなくて、また改めて皆川さんの長編にかかってみようかな、と思わされた。 -
劇団の話しが好きでした。
一番最初の話も好き。
この人の本は読んでて楽しい。 -
結構前に読んだのですが、あまり愉快な印象がありません。これを読んで、ちょっと皆川さんからは挫折中。機会があれば他の作品を。
この本が好きな人におすすめの本
著者プロフィール
皆川博子の作品
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