連城訣 (1)

  • 徳間書店 (2000年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784198611262

みんなの感想まとめ

主人公が陰謀に巻き込まれ、無実の罪を着せられるという悲劇的な物語が展開されます。物語は、勧善懲悪の要素を持ちながらも、主人公・狄雲が濡れ衣を着せられ、投獄や拷問を受けるなど、次々と襲いかかる不幸の連鎖...

感想・レビュー・書評

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  • 金庸作品中、最も悲惨な物語ですw
    日本のチャンパラ時代劇と同じように勧善懲悪の物語ですが、最初は悪者どもが悪の限りを尽くし、善良な主役が酷い仕打ちを受けます。
    最後は悪者が地獄に堕ちて、清々しいハッピーエンドになるものの、そこに到るまでが読んでいて辛いです(;^_^A
    濡れ衣を着せられて投獄され、拷問され、恋人にも蔑まれ、自分を陥れた奴がその恋人と結婚するなど、これでもかこれでもかと不幸が襲い掛かりますからね。
    武術の秘伝書であると同時に、財宝の隠し場所が記された秘伝書を巡って、師弟間で謀略が張り巡らされ、主人公・狄雲はその犠牲となります。
    脱獄に成功しても、更に誤解を受けて逃走しなければならない始末。
    獄中で救ってくれた恩人の仇討ち、自分を陥れた奴らへの復讐、そしてチベットの雪山での過酷な生存の闘いと、三つの闘いを背負います。

    ニン、トン♪

  • 純朴な青年狄雲は陰謀により無実の罪を着せられ投獄される。主人公がひたすら悲惨な目に遭うが、読後感は悪くない。ストーリーも枝分かれがなく読みやすい作品。

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著者プロフィール

金庸(きん よう, Jin Yong)
1924年3月10日 - 2018年10月30日
中国の小説家。香港の『明報』とシンガポールの『新明日報』の創刊者。武俠小説を代表する作家で、本名は査 良鏞。1955年の『書剣恩仇録』から1972年『鹿鼎記』まで、15作の武俠小説を書いた。その多くは本国で映像化されており、日本でも紹介されている。徳間書店が版権を全て買い取り、翻訳を刊行している。

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