時間だよ、アンドルー

  • 徳間書店 (2000年4月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784198611750

感想・レビュー・書評

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  • 大人より小学生にオススメ。本をたくさん読んでいる大人だと、「時間だよ、アンドルー」のSFの典型的パターンは読み飽きていると思われます。
    だがしかし、本慣れしていない小学生ならすごく楽しめます。かくいうわたしも11歳のときに読みワクワクして虜になりました。アメリカの文化や歴史も学べたしいいです。
    アメリカでは、9つの賞を取った本作。日本での知名度が低いのが悲しいです。
    星5つは11歳の私がつけるだろう評価です。夢中になって本を読む楽しさを教えてくれた一冊

  • 両親が考古学研究のためフランスに行くことになったアンドルー(ドルー)は、夏休みを大おばさんの古い屋敷で過ごすことになる。いかにも幽霊の出そうなその屋敷でアンドルーが出会ったのは、自分にそっくりな少年。なんと100年前にこの屋敷に住んでいた、その名も同じアンドルーという少年がタイムスリップしてやってきたのだ。アンドルーはジフテリアにかかっていて、100年前に送り返せばまちがいなく死んでしまう。ドルーはしかたなく、アンドルーと服をとりかえて、自分が100年前の世界に行くことにする。

    『トムは真夜中の庭で』系のタイムスリップもの。『思い出のマーニー』や『時の旅人』も想起させる。ドルーは、アンドルーと顔がそっくりなのだが、100年前の世界に行ってみると、アンドルーのほうがはるかにやんちゃな少年だったということがだんだんわかってくる。うんざりしながらもアンドルーに求められる役割を果たしていくうち、しだいに姉や弟、100年前の両親にも愛情を感じるようになっていく……。
    あれこれ、似た話のパーツを集めたような印象もなくはないのだけど、テンポのよさや、登場人物のキャラの立て方も手伝って、おもしろく読める。でもやっぱり似てるかなーw

  •  夏の間、ブライズ大叔母さんとひいおじいさんが住む古い家にあずけられることになった12歳のドルー(ドルーは呼び名で、本当の名前はアンドルー)。ひいおじいさんは、ドルーを誰かと見間違えているようで、「そいつを近づけるな」と怒り出す。
     ブライズ大叔母さんとドルーは、屋根裏でドルーそっくりの男の子の写真とビー玉の入った袋を見つける。その男の子は、ひいおじいさんのいとこのアンドルー。その夜、ビー玉を探し、アンドルーが…。時をこえ現代に来たアンドルーは、ジフテリアで死にかけていた。そっくりなドルーと入れ替わって現代の医者に見てもらうことに。アンドルーと入れ替わったドルーは、屋根裏からアンドルーの暮らしていた1910年に…。
     『時間だよ、アンドルー』というタイトルがなんだか…。原題は、『Time for Andrew』。

  • 題名と表紙に惹かれてかつら文庫で借りた。
    一番最初に借りた。
    最後で泣いた

  • 12歳のドルーは、大叔母さんの住む古い屋敷の屋根裏で、はるか昔に生きていた自分とそっくりの少年アンドルーと出会った。ひどい病気にかかっていたアンドルーが「入れ替わってほしい」というので、ドルーは思いがけず1910年代へ行くことに…。過去の時代への冒険と二人の男の子の時を超えた友情を、テンポよく描いたタイムファンタジー。

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