ナイトサイエンス教室 生命の意味 (1)

  • 徳間書店 (2000年7月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784198612092

感想・レビュー・書評

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  • 厳格な宗教家の家庭で育った科学者の著者だからこそ、科学で解明できない生命の起源(ビッグバンの前)についても存在があるような意見を持たれているのだろう。
    文系にとっては、専門用語も出て難しい図式もあり、題名ほどとっつきやすいわけではなかった。

    ・大腸菌にはイントロンがない。高等動物になればなるほど、イントロンが増える。イントロンに何らかの意味があると思われているが、解明されてない。
    ・進化論は、大まかには証明はされているがダーヴィンのいう通りではない可能性もある。ヒトはサルから進化したと言われるが、今サルも存在している。
    突然変異、偶然に遺伝子が組み変わって進化したという仮説が今は主流。
    しかし偶然だとしたら、うまいことできすぎている、という考えも。
    ・「地球の体に作物を作っている」
    ・有機的に作物を作る場合と化学肥料を投与して作物を作る場合の10年間の収穫量を対比した結果、有機の方が収穫量がやや多かった
    ・自分の臍帯血から細胞を作るというような動きはある。自分の遺伝子の臓器移植が可能になる。
    だが、生命は単に物質の集まりではないのでは。
    ・子供の頃にわけがわからなくても活字にふれることが知性を高めるのでは。(ユダヤ人:聖典を子供の頃から徹底してたたきこむ)
    ・遺伝子組み替えのトウモロコシを食べて虫が死んでいるが遺伝子組み替えは昔から勾配をしてきたことと同じなので安全。だが何十年か後に安全という科学的証拠はない。

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著者プロフィール

筑波大学名誉教授。米国オレゴン医科大学、京都大学農学部、米国バンダービルト大学医学部等を経て、1978年より筑波大学応用生物化学系教授。同大遺伝子実験センター長、先端学際領域研究センター長等を務め、99年に退官。83年に高血圧の黒幕である酵素「レニン」の遺伝子解読に初めて成功、世界的な注目を集める。90年、マックス・プランク研究賞、96年、日本学士院賞を受賞

「2021年 『コロナの暗号 人間はどこまで生存可能か?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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