ゲノムの方舟

  • 徳間書店 (2000年10月1日発売)
3.62
  • (5)
  • (7)
  • (13)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 65
感想 : 7
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784198612504

みんなの感想まとめ

テーマは分子生物学の進歩や生殖医療、そしてそれに伴う倫理的課題が絡む国際的な陰謀です。物語は、日本人遺伝学者がアメリカに渡り、エコテロリストや国家の陰謀に巻き込まれる緊迫した展開が魅力的です。特に、前...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ジュネーブのWHO本部ビルがエコテロリスト緑の戦士によって占拠された。緑の戦士の要求は世界中のBL-4施設の閉鎖。テロリスト掃討に米国の細菌生物兵器専門特殊部隊のホワイトベレーが投入され、鎮圧に成功する。その際の指揮活躍が認められた黒人の国防長官アルフレッド・キングが次期大統領となる。日本人遺伝学者の井坂博史は卓越した頭脳を乞われ米国MITに教授として赴任後、誘拐されて国際的な陰謀に巻き込まれる。
    分子生物学の進歩、生殖医療による命の選抜、世界人口の爆発などがテーマの小説。前半は伏線が多く、読み進めるのが大変だった。後半は一気に話が進むが、拙速な印象も。大統領や科学者といったエスタブリッシュされた人々の会話の語尾までが「〜だろ」、「〜でしょ」と某巨大掲示板の罵り合いを見ているかのような表現で、ちょっと興ざめした部分があった。

  • 再読。(初回読了日不明)
    日本人遺伝学者の伊坂は巨大な陰謀に巻き込まれる。
    人口抑制のため人種差別的な思想によってウイルス兵器を作る者達。
    それを阻止すべく暗躍する者達。
    一見、関係のなさそうな事柄が複雑に絡み合い、ラストまで一気に読ませる。
    面白かったが、ラストはあれでいいものか……と思ってしまう。

  • 全くもって読みあきまセン。ページを開くとスルスル進む。専門的な難しい話が分かりやすく書いてあるので全く困らない。<BR>
    中身もトッテモ面白い。<BR>
    が、読み終わるとストーリーが残らないのはナゼ。ダンブラウン系?

  • 准くんの家の本棚にありました。

  • すごく面白かったはず...
    コレを読んでから佐々木敏にはまって他2冊も続けて読んだのに、内容を覚えていない。
    コレッテどういうこと?
    でもおすすめなのは確か。
    すっかり忘れてしまったようなので、また読み返してみたいと思います。ごめんなさい。

  • 未読

全6件中 1 - 6件を表示

著者プロフィール

栄養疫学者・東京大学名誉教授

京都大学工学部、大阪大学医学部卒業。大阪大学・ルーベンカトリック大学大学院両博士課程修了。医師、医学博士。東京大学医学部において、日本の食事調査および疫学研究の基盤を築いた第一人者。女子栄養大学客員教授も務める。

趣味は国内外の市場めぐりと食べ歩きで、これまでに約50か国を訪問。各地の食文化に精通し、栄養疫学の視点から、人の食行動と世界の食文化に目を向けながら、「根拠に基づく食と健康情報」をわかりやすく伝えている。

著書に『佐々木敏の栄養データはこう読む!』『佐々木敏のデータ栄養学のすすめ』『行動栄養学とはなにか?』(いずれも女子栄養大学出版部)などがあり、医療者・栄養関係者から長く支持されている。

「2026年 『アジア 食の旅、病の地図』 で使われていた紹介文から引用しています。」

佐々木敏の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×