ぎゅっ

  • 徳間書店
4.04
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本棚登録 : 869
レビュー : 117
  • Amazon.co.jp ・本 (30ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198612757

作品紹介・あらすじ

おさんぽしていたジョジョくん、みんなが「ぎゅっ」としているのをみてママがこいしくなりました。「ママー!」どうぶつたちのしあわせそうなかお!おもわず、ぎゅっとしたくなる絵本です。

感想・レビュー・書評

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  • 友人にプレゼントする本を探して本屋を歩いていたら、
    表紙のおさるさんと目が合って、
    立ち読みしたら泣きたくなって、
    つれて帰ってきたのがこの本です。

    本の中の言葉は「ぎゅっ」しかありません。

    あとは絵で表現されています。

    ハグをしあう動物達はみんな幸せな笑顔を浮かべていました。

    泣きたくなるほど愛にあふれていました。

    原タイトルは"Hug"です。

    私は原書は持っていないので、確認していないのですが、
    おそらく中の言葉も"Hug"だけでしょう。

    日本語の擬音語擬態語は便利で深いなと思います。

    「ぎゅ」ではなくて、「ぎゅっ」なんですね。

    ちょっとハグするを超えて、
    愛情をこめて思いっきりハグをしていることが、
    小さな「つ」でわかります。

    「ぎゅっ」は近くにいる大切な人に愛を送る
    一番の方法を表す音なのですね。

    みんなが家族や恋人とハグをするのを見ているうちに、
    ママが恋しくなってしまった、おさるのジョジョが
    やっと会えたママは、大きく大きく描かれています。

    ジョジョにはきっとママがこれだけ大きく見えたんだろうなって。

    絵本の絵の存在感、そして、
    こんなにも愛にあふれた笑顔を描けるんだと
    教えてくれた1冊です。

    温かくて、せつなくて、幸せで、泣きたくて、
    何回も何回も読み返しています。

  • 7月の親子クラスで読んだ絵本です。
    まさに絵本という感じの1冊。
    出てくる言葉は「ぎゅ」「ママ」「ジョジョ」の3つだけですが、
    わかりやすい絵と豊かな表情で想像がしやすい内容です。
    読んだ後に、自分のお母さんと「ぎゅ」っとすると、
    なんだか幸せいっぱいの時間になりますよ。

  • ムスメ(現在中学生)が小さな頃、大好きだった本。
    今でももし1冊お気に入りを選ぶとしたら、この本だそうです。

  • おさるのジョジョが表情豊かですごーくかわいい。
    セリフは「ぎゅっ」のみで構成されているのだけど
    それだけですべて伝わるし、心もほかほか温かくなる。
    わが子に「ぎゅっ」にこめられたたくさんの気持ちを
    この絵本を読み聞かせながら教えてあげたいなと思った。
    もちろんたーくさん「ぎゅっ」ってしてあげながら。
    いつか自分の子供も誰かにぎゅっとしてあげたくなるように。

  • 図書館で借りてきた本。
    ページをめくるたびに、ジョジョの表情が暗くなっていく。
    字が少ない分、一生懸命絵を見てくれるように思います。
    自分で想像しているのかな?
    このシリーズが好きになってきた。

  • 親子が「ぎゅっ」ってし合う事の大切さ
    「あいしてるよ」ってことを、ちゃんと伝える事の大切さ
    を考えさせられる絵本です。
    他の動物たちが、親子で「ぎゅっ」ってし合っているのを見て
    だんだん寂しくなってくるジョジョ。

    ぞうさんやきりんさんなど、他の動物たちが心配して覗き込んでも
    ぎゅっしてほしくて泣くばかり。

    お母さんがやっと駆けつけて、ぎゅっ!

    喜んだジョジョは、ぞうさんにもぎゅ!

    このシーンが、私には衝撃でした。


    やっぱり、愛情をいっぱい受けて、心が満足していないと
    人に愛情をもって接するって難しいんだろうなと、
    ふと考えてしまいました。

    ーーーー

    written by ごじゃるde142(@gojarude142)

  • 「ぎゅっ」がいっぱいの絵本
    2歳0ヵ月

  • ●読み聞かせ。
    ●みんなぎゅってしてるね。

  • ぎゅっ
    というフレーズが気に入り
    子供も一緒にギュッって言うようになりました^ ^

  • 息子が大好きで、何度も図書館、保育園の絵本コーナーで借りている絵本。今回初めて娘に読み聞かせしたら娘も気に入ってくれたので、本棚登録!

    おさるのジョジョが、周りのみんなが「ぎゅっ」している姿を見て、自分もママに「ぎゅっ」してほしくなるというお話。「ぎゅっ」「ジョジョ」「ママ」の3語しか出てこないのに、動物たち、ジョジョの表情だけで感情が伝わってくるという、まさに至極の絵本。
    読みきかせは、精一杯感情を込めて読んであげると、子どもたちにもちゃんと「ぎゅっ」の違いが伝わっているみたい。
    最後は一緒に「ぎゅっ」して、ほっこり幸せな気分になって、おやすみなさいができる。

    もうこれは買うべきだなと思う。  

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著者プロフィール

1959年英国生まれ。ノリッジの美術大学卒。代表作『ぎゅっ』と続編『たかいたかい』『やだ!』(いずれも徳間書店)で、世代を超えた幅広い人気を博す。2002年には英国のその年最も優れた子どもの本に贈られるケイト・グリーナウェイ賞次点に選ばれるなど、今後の活躍がますます期待される絵本作家。他の作品に『うきうきしたら』(徳間書店)などがある。ロンドン在住。

「2017年 『あそぶ!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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