幼児殺人の快楽心理: FBI心理分析官ファイル

著者 : ジョン・ダグラス マーク・オルシェイカー 福田素子

• 徳間書店 (2001年1月1日発売)

作品紹介・あらすじ

子供を襲う殺人者の特性とは何か?彼らの手口とはいかなるものなのか?子供たちをどう護ったらよいのか?-FBIの元No.1プロファイラーが殺人者の心の闇に迫る。『FBIマインドハンター』の著者が放つ渾身の話題作。

感想・レビュー・書評

[Shiro Joeさんの感想 · 2010年7月26日]

プロファイリングに焦点を当てつつも現行法規に対する思いや
考え、犯罪から子供を守る方法について語られている。
小さい子供を持つ親なら読んで損はないと思う。
現在のアメリカが(ひいては日本が)抱えている
裁判制度、人権保護制度の悪用に対する運動などからも著者がどんな人物かうかがい知ることが出来る。