魔法使いの卵

  • 徳間書店 (2001年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784198613020

みんなの感想まとめ

魔法使いの卵として成長するスカリーの冒険が描かれた物語は、ファンタジー初心者にもぴったりな魅力に満ちています。魔法の練習に励むスカリーは、学校の勉強をおろそかにし、見張り役のお守り・モニカと共に様々な...

感想・レビュー・書評

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  • 魔法使いのママとパパの間に生まれた、
    「魔法使いの卵」のスカリー。
    正式な魔法使いになるのには魔法試験に合格しなければならないので、そっちに気を取られ、学校の勉強をおろそかにしていたら、なんとお守りをつけられてしまう。お守りなのか見張りなのか?お守り役のモニカは派手な女の人だけれど、なにか秘密がありそう、、、、


    ファンタジー初心者におすすめしたい分量の児童書。
    魔法があって冒険があって、パパの秘密の時計があって、、と、魅力的な要素がもりだくさん。

    主人公のスカリーが、魔法使いのパパのこともママのことも冷静に分析していたり、魔法の練習に失敗したり、斜に構えた感じもあり、主人公の一人称が効いていていい。一緒に冒険した気持ちになれます。
    学校の勉強より、大事なこともあるよね。

  • スカリーは魔法使いの卵として、毎日魔法の練習に励んでいる。しかし、そのために学校の授業がおろそかになり「お守り」をつけられることになってしまった。お守りとしてやって来たモニカには何か秘密がありそうだし、魔法使いのお父さんの元には謎の老人が…
    分量も内容もファンタジーの入門という感じで実に素敵です。もっと分量増やしてもっと話を広げて欲しいと思うのですが、これはこれでいいのでしょう。
    変わった両親、不思議を秘めた魅力的なお守り、魔法の練習と試験、謎の組織、気になる女の子などなどワクワクする楽しいことがぎゅっと詰まっています。これを読んで本の面白さに目覚める子も多いのでは。そんなオススメの作品です。

  • 少年がかたってる本。
    魔法遺伝子、私もほしい

  • 目次の亀に変身するスカリーが可愛い。登場人物紹介も。

    装画 / 佐竹 美保
    装丁 / 鈴木 ひろみ
    原題 / "MINDERS"(1998)

  • 子供の頃からこの著者のファン。やっぱり大人になっても変わらず好き。

  • 徳間書店から出されている児童書のシリーズのひとつ。
    両親が魔法使いで、現在「魔法使いの卵」の少年スカリー。
    その修行のせい?でちょっと変わり者と見られている彼に、ある日お守り
    がついた。お守り役はモニカという若い女性。学校生活のサポートをする
    ためについたはずだが、どうもそれだけではないらしい。そんな中で突然
    降りかかる災難。誰かがスカリーを狙っている。そしてお父さんの表向き
    の商売・時計屋の大切な時計も狙われている?
    魔法紳士団の試験に合格するために修行をしなければならない時期に
    なんてこった!
    さて、スカリーは試験に合格して魔法使いになれるのか?時計は無事?
    モニカは一体何者なの?スカリーを狙うのは誰?理由は?

    謎がいっぱい。ユーモアもいっぱい。子供向けの本だから話の流れは
    複雑じゃないけど、魔法、魔法を信じる気持ち、想像力みたいなものを
    失っちゃいけないんだ!という強いメッセージがこめられている気がした。

  • 成績の悪い主人公にお守りがついた。しかし彼女は……。ラストが好き。

  • これも「屋根裏部屋のエンジェルさん」の作者、ダイアナ・ヘンドリーによる、とてもユーモラスで愉しい物語。
    邦題どおり、魔法使いの卵であるスカリーのお話でもあるのだけど、原題の“Minders”は「お守り」という意味。物語は、彼に「お守り」役のモニカがつくことから始まる。それは何と、ミニスカートにブーツで赤毛の、ようするに“はやりのかっこうをしたおねえさん”だったが、いったい何者? それに、スカリーはそろそろ魔法紳士団の試験を受ける時期に来ていたが、周囲に怪しげな気配が…。

    とにかく、物語自体のテンポがよく、スカリーのユーモアにあふれた語り口で、あっというまに読めるし、面白い。
    奇抜で大掛かりな魔法合戦などではないし、子供向けということで軽く見られるむきがあるかもしれないが、さり気なく示唆に富んだ内容、いいお話です。

    「屋根裏部屋の…」の作品同様、イギリスの趣きや、“時間”という過去、現在、未来という在りかたを意識させてくれる。実際、窮地を救ったのは‘過去志向’の父や‘未来志向’の母だけでなく‘現在’で行動を起こしたフツウの女の子リジーでした。
    スカリーが望んだのも、“現在に専心する魔法使い”で、“だれもが魔法遺伝子を働かせるよう、ふしぎに思う心を育てる手だすけをすること”というのも嬉しいですね。

    作者自身、後書きで『「お守り」すべきもの、失ってはならないものは、想像力だ、と考えている。夢を見る、不思議に思う、といった心の働きが、とても大事だ』と述べています。
    確かに、この作品で出くわした頷けるフレーズも、少なくない。
    “地に足をつける(グラウンディング)”、“現在に専心する” 更に「感性」や「(誰かよそからでなく)自分独自のもの(考え)だから大事」等々…
    これって、魔法使いだけでなく、エネルギーワーカーの心がけ、そしてつまり、だれもの人生の鍵ってわけ、ですよ。

  • 【11/1】近図。季節の本(=魔法)。中学年〜。お守(も)りのモニカがすてき。

  • 装丁のイラストレーターといい、作者の名前といい、てっきりDWジョーンズかと思って借りたら、別人でした。
    でも、中身はよく似てる。

    これも続編が出そうな感じ。

  • 7日初見。     

    イラストが佐竹美保で訳が田中薫子だから、もう全部ダイアナ・ウィン・ジョーンズみたいだった。     
    ところどころツッコミどころのあるお話でした。不完全・・・。

  • イギリス作家Diana Hendryさんの本。不思議な世界だよね、、

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