はるのやまはザワザワ

  • 徳間書店 (2001年1月1日発売)
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感想 : 19
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784198613051

みんなの感想まとめ

春の訪れをテーマにしたこの絵本は、リズミカルな言葉とユーモラスな絵で、心躍る季節の素晴らしさを描いています。擬音が豊富に使われており、動物たちの愛らしさが際立つデフォルメされた表現が魅力的です。物語は...

感想・レビュー・書評

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  • 村上康さんの絵本ですね。
    村上康成さん(1955年、岐阜県生まれ)
    創作絵本やワイルドライフアートなどで独自の世界を幅広く展開。自然派アーティスト。
     この絵本は、はまだかよこさんの本棚登録で興味を持ちました。春の到来にぴったりの楽しい絵本です。はまだかよこさんありがとうございます(=^ェ^=)

     ゆきの やまは さみしかった
     ときどき りすが
     シャッシャッと ゆきを ほって
     うめておいた どんぐりを さがす おと
     きの えだに つもった ゆきが
     ドサッと おちる おと
     きつつきが コツコツ
     きの なかの むしを ほじる おとが
     しずかな もりを ぬけて きえていく
     ふゆの やまは さみしかった

     グルル もう はるだよ
     グルルルー フガー
     グルルルー フガー
     グルルと いうのは この こぐまの なまえ
     いちねんじゅう ねてばかりね グルル
     やまは もう すっかり はるなんだよ
     みみを すましてごらん
     はるの こえが きこえるよ

     リズミカルに詩編のような文が、グルルの冒険を描いていきます♪
     絵が版画のように色合いを浮かびあがらせて、ユーモラスに物語を演出します♪

     きこえてきたかい
     はるの やまの こえ
     つくしも ツンツン とびだし
     ぶなの きも みずを
     ゴーゴー すいあげる
     はるの やまは
     いのちの おとで あふれている

     いろんな おとが ザワザワ ザワザワ
     やまが たのしそうに うたっている
     あれあれ
     グルルルー フガー
     グルルルー フガー
     また きこえて きた

     はるの やまが うたっている
     たのしそうに うたっている

     はるの やまは ザワザワ ザワザワ

     楽しく愉快になりますね(=^ェ^=)

  • 『心躍る季節のすばらしさを、リズミカルな言葉とはずむような絵で描いた絵本。』

    次のお話会は『春が来た』

    この絵本はぴったりです
    擬音いっぱいの楽しい絵本
    デフォルメされた動物たちの愛らしいこと

    ≪ きこえるかい いのちのうただよ はるのやま ≫

  • 貸出状況はこちらから確認してください↓
    https://libopac.kamakura-u.ac.jp/webopac/BB00315317

  • さびしい冬の山のようすから、ザワザワ、ポカポカ、ピーピー チッチッチッ ジェー グエッ キョキョキョ ヒョーヒョー 擬音、オナマトベ満載の絵本。さびしい冬も絵は楽しそうです。

  • 冬から春になる山の様子。
    主に動植物を中心に描かれている。

    【ママ評価】★★★
    動物が沢山出てきて、デフォルメされた描かれ方が可愛い。
    冬から春への移り変わりが綺麗な文とポップな絵で表現されていて優しい雰囲気が溢れてくる。
    文に出てこない鳥が綺麗だけど名前がわからなかったので、せっかくなら紹介してほしいと思ってしまった。
    多分、母の教養が足りないだけで有名な鳥なんだと思うけど。

    【息子評価】★★★
    こぐまが気になった様子。
    少し眠い時に読んでしまったからか、ちょっとぼんやり聞いていた。
    3歳3ヶ月

  • 「グルル もう はるだよ」
    静かな冬の語りから、こぐまに語りかけます。
    1冊を通して語り手が話を勧めるかたち。
    Eテレでこんなコーナーがありそうだな…

    冬の静かな中にも生命の営みを感じる音。
    そして、春の山のザワザワ。
    キラキラの太陽、温かい土、鳥の声、ふきのとうがググっと伸びて、ヤマメがパチャッと飛び出す。

    静かな山の中でジーっと耳を澄まして、土や太陽の香りを感じているような絵本。
    遠い記憶がよみがえり、五感が呼び起こされるような1冊です。

    カバーの著者紹介を見ると「水ぎわ族」を自称する自然派アーティスト、とあります。
    なるほど、しょっちゅう山に入る方でないと描けない絵本だと思います。

  • 岐阜聖徳学園大学図書館OPACへ→
    http://carin.shotoku.ac.jp/scripts/mgwms32.dll?MGWLPN=CARIN&wlapp=CARIN&WEBOPAC=LINK&ID=BB00562529

    冬眠から目ざめた子グマのグルルが、かあさんといっしょにはちみつをさがしに出かけます。さあ、グルル、耳をすましてごらん。いろんな音が、聞こえてくるよ。春の山はいのちの音であふれているんだ! 心躍る季節のすばらしさを、リズミカルな言葉とはずむような絵で描いた絵本。(出版社HPより)

  • 図書館で借りる。絵は可愛い。読み聴かせるのに言葉のリズム感独特でが読み聞かせづらかった。子どもも表紙のみ興味を示し中身はあまり示さず。(1歳6ヶ月)

  • はるのやまのざわつきと、こぐまのこ。
    反応はいまいち。2歳11ヵ月
    C8795

  • 20170413 午後2年生(本の紹介)

  • 春の山の音がつまった素敵な絵本。

  • 活気づいた春の山はいろんな音でいっぱい。たくさん出てくる擬声語が面白いです。可愛い絵もお気に入りです。山歩きがしたくなりました。

  • 絵がかわいい

    春の山は音にあふれてる

  • 6年生へ ─ リーディングバディ向けの絵本 2010/06/11

  • 擬声語がふんだんに使われていてるので、聞いている(読んでいる)こどもたちは、絵本の中の絵以上にいろんなイメージを描ける楽しい絵本だと思います。春の兆しがみえ始める時期なら想像力も、よりぐぐっとふくらみますねー。
    「はるのやまは いのちの おとで あふれている」・・・この一文好きです。

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著者プロフィール

1955年、岐阜生まれ。『ピンクとスノーじいさん』『ようこそ森へ』(徳間書店)、『プレゼント』(BL出版)、の三作品でボローニャ国際児童図書展グラフィック賞、『ピンク!パール!』(徳間書店)でBIB世界絵本原画展金牌、『なつのいけ』(ひかりのくに)で日本絵本大賞を受賞。絵本に『やきいもの日』(徳間書店)、『カッパがついてる』(ポプラ社)、『フィフィのそら』(ひさかたチャイルド)、『よぞらのほしは』(フレーベル館)、『きぜつライオン』(教育画劇)など多数。

「2007年 『いっちゃん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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