禍記

  • 徳間書店 (2001年4月1日発売)
3.21
  • (3)
  • (9)
  • (21)
  • (3)
  • (2)
本棚登録 : 61
感想 : 13
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784198613365

みんなの感想まとめ

多様なテーマと独特の世界観が魅力の短編集で、特にホラーとミステリーの要素が融合した作品です。恐怖感を引き立てる描写や、虫や爬虫類に焦点を当てた登場人物たちが織りなす物語は、虫好きな読者には特に共感を呼...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 最初の取り替え子あたりはドロドロでグロくて人間の怖さと妖怪とうまく出来てるなぁと関心。

    怖い目も正直そりゃそうだろ…って最初から危ないもとは思ってたけど切ない最後。

    だけど途中からどんどんよくわかんなくなってきちゃいました。

  • 『水霊』を読んでとても面白かったので他の作品も読んでみようと手に取りました。

    短編集なのですが、一番最初の取りかえっ子が
    良かったです。

    イメージしていたよりもグロくて伝奇小説というよりもホラーかな??

  • 最近読んだホラーの中では、個人的に一番おもしろいと思った。全体にホラーだがミステリー要素の強い話もある。虫系の話が多く、登場人物も昆虫学者であったり爬虫類学者であったり。。。自分のような虫好きな人は大いに感情移入して楽しめるが、虫が苦手な人にとっても身の毛がよだつホラーとなることだろう。『天使蝶』、『妄執の獣』などは、非常に重いテーマを扱っていて、いろいろ考えさせられる。

  • 読んでいる間は、あまり感じなかったのだけれど…これは伝奇ホラーなの?個人的に伝奇ホラーっぽいな、と感じたのは「天使蝶」と「怖い目」だけでした。「取りかえっ子」は人間の怖さが露呈されているし、「妄執の獣」は若干SFっぽく、そして続く「黄泉津鳥舟」は、これが完全にSFになってしまっていて、ちょっとビックリと言うか、残念と言うか。

    個々の物語は、それなりに楽しめたので、まぁそこそこ満足です。初読みの作家さんでしたが、とにかくひたすらドロドロ、グチャグチャで、生理的嫌悪感を感じる作品だと思います。グロい描写や虫が苦手な方には絶対にオススメしません!!

  • ネクロノミコンあらわる。。。

  • 楽しそうなキーワードに飛びついて買ったのだけど、ちょっと高校生の少ないお小遣いをはたいて買うような価値はなかったなぁ。まぁまぁ、そこそこな感じ。

  •  面白くないわけではないのだけどー。単に好みの問題かなぁ。テンション下降中で読んだのでそれも×だったかも・・・。

  • H20.9.27.IBF.4118

  • 取り寄せてまで読んだ自分に「ドンマイ!」て感じ。でもこれはねーわ・・・。でも取り寄せしないで普通に本屋で買ってたら普通だったのかもしれない。凄く期待してたから一個です。ごめんちゃい。

  • これに収録されている「怖い目」が。
    とにかく怖い。グロい。気持ち悪い。
    田中啓文はモノを食べる描写が本当に巧いなぁ。
    ああ、とにかくこの物語は凄いです。冷や汗をかきながら読みました。
    グロ好きさんには心底オススメさせていただきます。

全10件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1962年大阪府生まれ。神戸大学卒業。93年「凶の剣士」で第2回ファンタジーロマン大賞佳作入選、短篇「落花する緑」で「鮎川哲也の本格推理」に入選しデビュー。2002年「銀河帝国の弘法も筆の誤り」で第62回日本推理作家協会賞短篇部門を受賞。ミステリー、ホラー、伝奇と様々なジャンルで活躍し、時代小説では「鍋奉行犯科帳」「浮世奉行と三悪人」などのシリーズなどがある。

「2023年 『貧乏神あんど福の神 秀吉が来た!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

田中啓文の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×