ねずみの家

  • 徳間書店 (2001年9月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784198614201

みんなの感想まとめ

物語は、家族から押し出された小さなネズミのボニーが新しい居場所を探す冒険を描いています。地下室の植木鉢から逃げ出したボニーは、女の子の持つ人形の家に迷い込み、そこでの出来事を通じて新たな家族や温かさを...

感想・レビュー・書評

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  • リアルガチの人間の生活空間にいるネズミだった…。
    どうしてフィクションのネズミはかわいいのに、現実のやつらはかわいくないのか…。

  • お人形のねずみの家が本物のねずみの家になります。その過程がとてもほほえましいです。

  • 『人形の家』のゴッデンの『ねずみの家』、読んでみたかったので。

    メアリーはねずみの人形が2体入った立派なおもちゃの家を持っているけれど、ねずみが動かないので飽きてしまう。
    一方メアリーの家の地下の物置には子供がたくさんいるねずみの家族が住んでいた。
    植木鉢の家が狭いので小さいネズミの女の子ボニーはいつも入りきれずにいた。
    いつものように追い出されたボニーは月明かりに誘われて地下室の入口から家の中へ入ってゆく。
    メアリーの家で飼われている猫に驚いたボニーは慌てて逃げ、ドアの開いていたおもちゃの家に入るけれど、いつの間にかドアが閉まってしまい、帰れなくなる。
    おもちゃの家の中を走り回って中身をぐちゃぐちゃにして、音を聞きつけたメアリーが屋根を持ち上げるとその隙に逃げ出す。
    ぼろぼろになったおもちゃの家を見てもう使えないことが分かると物置に置く。
    ボニーが物置の家に戻ると植木鉢の家はなくなっており、代わりにあのおもちゃの家があって、更に家には家族がいた。
    メアリーはときどき地下室に行ってはねずみの家族の様子を観察するのだった。

    人間の女の子にとってはいらないおもちゃの家でもねずみにしたらとっても素敵なお家に。
    ボニーが植木鉢の家を抜け出してメアリーの部屋に入ったからこそおもちゃの家を手に入れられた。

    おもちゃの家の内装の描写とか『人形の家』みたい。
    人形になっておもちゃの家の中に入ったかのような気分になる。

    お父さんねずみが「家は子供たちのものだから子供たちが探せばいい」と言ったところは無関心な父親と言った感じ。
    ちょろちょろ走り回るので数えづらいというのもあって、ボニーがいないこともお母さんねずみしか気が付かなかったし。

    ボニーに傷つけられた2体の人形を針刺しにくっつけておばさんにあげちるとはメアリーは本当に本物じゃない動かない人形には興味がないんだなあ。
    ボロボロになったにしてもすぐに捨ててしまうなんて、メアリーの家は裕福。

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著者プロフィール

国際基督教大学教養学部語学学科卒。出版社勤務の後、ドイツ留学を経て、子どもの本の翻訳に携わる。訳書に『エリーちゃんのクリスマス』『もみの木のねがい』(以上、福音館書店)、『クリスティーナとおおきなはこ』『かあさん ふくろう』(以上、偕成社)、『トスカのおくりもの』『ぼく、おつきさまがほしいんだ』『ロバのジョジョとおひめさま』『嵐をしずめたネコの歌』『図書館にいたユニコーン』(以上、徳間書店)などがある。

「2022年 『トスカのクリスマス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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