ももこのトンデモ大冒険

  • 徳間書店 (2001年11月1日発売)
3.27
  • (12)
  • (44)
  • (109)
  • (11)
  • (4)
本棚登録 : 417
感想 : 51
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784198614454

みんなの感想まとめ

人生の不思議さを感じさせるエッセイ集で、著者がオカルトやスピリチュアルな世界に興味を持ち、仲間と共に様々な面白い人々に出会う旅を描いています。ももこさんの独特な思いつきや行動力、自己分析能力は、読者に...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 人生とはわからないものだ。
    とあるきっかけで手に取った一冊が、ももこさんの、石井さんの人生を(思った以上に)変えてしまったのだろう。
    ももこさんの思いつき、行動力、その適当さと、自己分析能力、他者分析能力は類を見ない(ほめてます)。

    さて、本書は。
    ももこさんが手にしたエンリケ・バリオスさんの著書「アミ小さな宇宙人」、これにももこさんがほれ込み、エッセイに書いたことが事の発端である。
    徳間書店の同書ご担当だった石井さんが、「アミ小さな宇宙人」をリニューアルするにあたり、ももこさんに表紙を依頼する。
    表紙・挿絵を描くにあたって、ご本人と会うことになって、まあはっきり言って珍道中を繰り広げることになった、そんなようなエッセイを6編。

    (レビュアーの)みなさん言われるように、エンリケさんとのエピソード以外は、うーん、というものなので、彼の3部作と一緒に、この本がさくらももこさんによってこんなふうにイメージが作り上げられてきたんだよ、というときの流れを感じる参考として読んでいただければと思います。
    さくらももこさんの挿絵があってこそのこの3冊だとおもいました。日本版以外はどうなんでしょう。(挿絵は)入っていないんでしょうね。ぴったりのイメージなのですが。

    エンリケさん、とってもいいひとです。
    タスマニアもいいところですね。

  • 世界の色々な面白い人に会いに行く旅。
    胡散臭すぎる人から、本当に凄い人まで…笑

    ベル博士は怪しすぎる。
    エンリケさんの「アミ 小さな宇宙人」は是非読んでみたい。
    漢方薬のおじいさんとスプーン曲げの綾小路さんは良かったなぁ。

  • 笑ってしまうので公共の場所では要注意の本!

    ちびまる子ちゃんでお馴染みの漫画家、さくらももこさん著

    オカルトやスピリチュアルの分野に興味津々のさくらももこさんが、仲間と共にその真相を確かめに実際に足を運び体験する冒険記。

  • SF系が苦手なので、はじめSF色が強く、しまった!と思ったけど全然そんな事はなく面白かった!さすがとしか言えない。漢方の話、その後友人の病気はどうなったのだろう?そんなに効く漢方なら私も欲しいなぁ。あと、ヒロシの写真が掲載されていて何だか得した気分。

  • この人、やっぱり普通の人とは何かが違うんだな…と思った。会いに行きたいと思う人もちょっと変わってるし、わざわざ授業受けに行ったのにサボったりとか、ある意味すごいな〜。

  • とにかくトンデモなくて面白い!
    Drベルの話が一番笑えた。

  • 「アミ 小さな宇宙人」の担当・石井編集者と行く珍道中。「アミ」の作者エンリケ・バリオスとの出会いだけでなく、オカルトやスピリチュアルに絡む旅物語を5編収録。いや〜どれも笑わせてもらった!エッセイでベストセラーがあるのは知っていたが、さくらももこは文章でも面白いと改めて認識。超常現象や精神世界に興味のある人には得るものもあるし、エンリケ氏とのやりとりは心が洗われる。でも人前で読むのはオススメできない。声出して笑っちゃうから笑。

  • 2021.7/3読了
    2.5
    好きな作家さんなんだけど……。
    ぶっ飛びすぎてて、ついていけなかった。
    スピリチュアルな世界が好きな人にはいいのかも。

  • さくらももこ氏の面白エッセイと云いたいところだが、題名にあるようなトンデモ大冒険というほど奇抜な所を訪れたわけでもなく、これまでと変わらぬ内容のものだ。
    しかし今回は実に内容が無い。
    特に冒頭のベル博士宅訪問やサバイバルスクール体験は実際のところ、何も実が無い。ベル博士という奇妙な博士を訪れたら何か面白いネタがあるだろうと安直に思っていたら、これが余りにも奇抜すぎて(アホ過ぎて?)ひいてしまっただけだったというもの。
    また興味本位で参加したサバイバルスクールが想像以上に過酷で結局何もしなかったこと。他の3編はさくらももこらしさが出た内容で訪問した相手も感性溢れる絵本作家、人生や森羅万象を達観した感のある漢方医、そして超能力者と人物そのものに魅力があったのは救い。これら3編がなければただ無駄に過ごした旅行・体験学習の報告に過ぎなく、しかもサバイバルスクールに関しては真面目に参加している方々に対して非常に失礼な内容であるから、金を出して買った読者に対して詐欺行為を働いているも同然である。

    ちょっと浅慮過ぎたな、徳間書店とさくらももこ氏よ。

  • 爆笑しながらすぐ読んじゃいました。
    本で爆笑したの初めて。
    サバイバルスクールの話が特に好き。

  • 吉兆の弁当食べたい

  • さくらさんが、不思議な人物に会いに旅する話。
    自分がスピリチュアルなことに感銘を受けないからか、興味深さはなかった。
    さくらさんの感性溢れるエッセイで、体験記としては面白い。

  • さくらさんの本は子供向けに見えて大人でも面白かったり、ちょっとスパイスが効いてる感じが好きです。
    いわゆる怪しい研究をされている方々を取材されているのですが、さくらさんと一緒に突っ込みたくなったり危うく信じたくなったり…世界にはいろいろな人がいる!と楽しくなりました。

  • こちらも図書館で。
    スピリチュアル系だったり、不思議な人物だったり、気になる人のところへ取材旅行! と言う体験記エッセイ。

    私は生きていて「これが気になる! この人に逢いに行きたい!!」などと普段強く思うことは無いけれど、こうした本を出版するにあたって、機会があり、アンテナを研ぎ澄ましていればそう言った興味も持てるようになるのかな。

    胡散臭い話への毒のある語り口だったり、厳しいサバイバルスクールでの情けない体験だったり、はたまた感銘を受けた小説の作者との心温まる交流だったり、バラエティに富んだエッセイだった。様々な人との交流があって、人間観察的側面だけでも面白い。シニカルな視点と柔軟でピュアな魂とが同居しているのがまた著者の個性として面白い。くだらないことはくだらないと言い、感動することには大いに感動する。自分の感覚に素直な人なんだなぁ。それはちびまる子ちゃんもそうですね。
    父ヒロシも登場します。写真付き。

  • なかなか個性的な一冊。

    サバイバルスクールやらタスマニアやら漢方薬じいさんやら…。世界中に生き生きと色んなことに取り組んでいる人がいるんだなぁ〜と思う。

    タスマニア、私もデビルしか知らないけど、平和な良い国なのだと知った。死ぬまでに知ることのない国がたくさんあって、そこでも人々の暮らしが営まれているんだよなぁなんて当たり前のことにしみじみしてしまった。

    サバイバルスクールはかなりインパクト大。さくらももこ氏、ちびまる子ちゃんの性格と同じくサボったり、面倒くさいことはやらない性格なのだな。たばこを吸っているのも意外だった。

  • さくらももこがアメリカの胡散臭いスピリチュアル博士やら、中国の漢方の先生などに会いに行く珍道中を描いた、気楽な読み物。

    サバイバルスクールの体験記がひどい。あんた、講座さぼって寝たり焚火したりして、寒い寒い言ってるだけやんけ(笑)。それはともかく、どのエピソードも楽しく読んだ。

    そういえば、さくらももこがガンで亡くなった際、民間療法に頼っていたという報道があった。もともとオカルトやスピリチュアルなものと親和性の高かった人なんだろう。何でもかんでも論理的、科学的に考える人より、こういうものに惹かれたり信じたりするほうが人として自然なのではないか、と最近思う。

  • リアル父ヒロシが見れた!

  • さくらももこが『アミ 小さな宇宙人』という本をきっかけに徳間書店の編集者・石井さんとトンデモ(SFとかオカルトとか)な体験をした話をまとめたエッセイ。
    著者のちょっとした好奇心から始まる旅は、トンデモないこと・ものがたくさんある。宇宙のパワーに興味を示し、大自然のキャンプに挑戦したのち、宇宙人の物語を書いた著者と心を通わし、漢方の仙人にときめき、スプーン曲げに父ヒロシと共に驚く・・・さくら先生はやっぱり、とても柔軟な考え方ができる素敵な人だと改めて感じました。

  • 一冊の本からの出会いで、色んな変わった体験をされたんだなぁ。その客観的な視点や切り口がいつもながらおもしろい。電車では読まないようにしたい(笑)

  • さくら先生のトンデモない、旅やトンデモない、人に会うお話。

    一般人には出来ない体験ばかり。
    父ヒロシの登場が面白かった。

    さくら先生の書く話はとても面白い。

全45件中 1 - 20件を表示

この本が好きな人におすすめの本

著者プロフィール

1965年静岡県静岡市清水区(旧・清水市)生まれ。1984年、漫画家デビュー。代表作に『ちびまる子ちゃん』『コジコジ』『神のちからっ子新聞』、セルフパロディ漫画『ちびしかくちゃん』など。エッセイ『もものかんづめ』『さるのこしかけ』『たいのおかしら』(以上、集英社)は、3年連続ミリオンセラーを記録。漫画、絵本、エッセイ、作詞楽曲など、その作品は多岐にわたる。2018年永眠。

「2024年 『次郎にもきいてみた。ブツブツ問答集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

さくらももこの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×