ぼく、もうなかないよ

  • 徳間書店 (2002年2月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784198614867

みんなの感想まとめ

大切な人を失った悲しみを描くこの絵本は、切なさと前向きさが共存する作品です。年老いたカバの心温まるメッセージは、残される者の幸せを祈るもので、読者に深い感動を与えます。特に、カバの最後の旅とそれを見守...

感想・レビュー・書評

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  • 〝大きな青い川の畔に、カバのお婆さんが棲んでいました。誰よりも年寄りで、誰よりも深い知恵がありました。そして、お話しをするのが、とても上手でした。…小さなサルは、カバのお婆さんからお話を聞くのが大好きでした。ところがある日、お婆さんが「そろそろ、わたしは、この世にお別れするときが、きたようだよ」と言いだしました…〟お婆さんが話してくれたお話のおかげで、悲しみを乗り越えていく仔猿の気持ちを描いた、しみじみと心にのこる絵本。

  • 娘がカバが大好きなので、ふと借りたが良作の絵本でした。
    残す者の幸せを祈るカバの気持ちが切ないし、残されたサルの気持ちもわかる。
    前向きに生きていこうと思う作品でした。

  • 大事な人を亡くした悲しみをどう乗り越えるかという絵本はいくつかありそうだが、このなんともかわいらしい絵が明るくて良い。

  • 年老いたカバさんは,だれでもいつかは死ぬこと,自分のことを忘れずにいてくれる人がいれば幸せに死ねることを伝えてジャングルの奥深くへ消えていった。悲嘆に暮れるサルさんに,普段はおとなしいカメレオンさんが声を掛けて回復への道を開いていく。絵もきれい。(及川)

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