溝鼠

  • 徳間書店 (2002年4月1日発売)
3.19
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784198615017

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

人間の心の醜さや変質者同士の闘争を描いた作品は、読者に強烈な印象を与えます。特に、主人公の鷹場を中心に展開される報復シーンは、彼自身やその家族の複雑な心情を浮き彫りにし、普通なら避けられるテーマを巧み...

感想・レビュー・書評

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  • 帝王星に出てきた鷹場の報復シーンが余りにも印象に残ってしまった為に鷹場が主人公の作品が読みたくなった
    普通なら嫌悪する作品になるけど鷹場の父、姉、本人にも報復シーンがあったのが良かったし、それぞれの醜すぎる心情が書いてあったのも良かった

  • くろ

  • こういう人達もおってえぇんちゃうかな。うん。八木が好き(笑)

  • ドブネズミのような復讐代行の内容を緻密に描いてほしかった。
    ストーリーの展開も、ただ思いつきのまま筆を進めたんじゃないかと思ってしまうような…。
    鷹場家族やその他周りの登場人物の内面描写も、こうなんだ!ああなんだ!と説明がくどい。自然とその変態さを思い描けるような展開がほしかった。
    あと、エロさも変態さも全く感じられない性描写を何ページにも渡って綴るのは…???個人的には不要だと思った。

  • 究極の変質者小説。
    変質者が登場するたいていの作品はそれと対比される善人、ヒーローがいるが、この作品には変質者しか登場しない。
    変質者同士が死闘し、もっともおかしなヤツは誰であるかを決めるオリンピックのような作品。

  • 人それぞれの作風ってあるよな~とつくづく感じる。

  • サディストの中でも、決して
    暴力的でない鷹場と八木の、
    ねちねちとしたしつこい性格
    精神的に屈辱を与えて悦ぶ姿
    彼らの倒錯っぷりが背筋を、
    ゾクゾクとさせてくれました

    人間、愛云々だとか語るのは
    所詮は綺麗事に過ぎない、と
    頷きながら読み終えました。

  • これは、間違いなく著者の傑作だと思います。それにしても最近の著書はつまらなくなってしまって残念です・・・。読み応えのある本を期待しています。

  • 金の亡者 鷹場のダークなお話。
    黒新堂キツイ。グロい。図書館に検閲はないんだな。
    虐待シーンが特にきつい。結構端折って一気に読んだ。

  • ■ハードボイルドなジャンルでは名作のひとつ、みたいなコメントをどこかで見た記憶があったので借りてみたけど、これはイマイチだったかも。バイオレンスなのももちろん大好きなんだけど、この作者の作品はちょっとドロドロしすぎていてしっくり来ない。

    ■名古屋からの帰り道で読了。

  • この作品、あまり人に薦められない(笑)
    最後のオチが「それでいいのか?」といった具合だし、
    あまりにも非情すぎて読んで気持ちいい作品ではない。

    ただ新堂冬樹が書いている。ということで全て納得いってしまうからすごいと思う(笑)

  • 復讐代行業の社長である主人公と金に汚い実父と姉さんとの
    騙し騙され2億の奪い合いにヤクザや変質者が沢山からんできて
    ややこしいぃ〜中にもやはり、新堂さんは気持ち悪いキャラ書かせたら
    最高なので、今回も騙し騙されも凄まじいが、変質者やサディストたちの
    執念深い嫌がらせというのが、すっごいです。

  • 多分おもしろかったんじゃないかな・・・

    でも近親相姦のようなネタは嫌いなので、とばしとばし読んでしまった。

    女のプライドをズタズタにするような、仕事のやり方はなかなか・・・。

  • 誰も信じない骨肉の争いが全編にわたって繰り広げられる。親子の醜い争いを、正面から描いた。金のみに汚い主人公が、つい人を信じたがゆえに綻びが生じる皮肉。金と欲望が渦巻き、裏切りが重ねられる。本来なら中盤部分で終わってもおかしくない。しかし物語りはさらにどんでん返しの泥沼が続く。終盤へ向け物語りは加速し、ページは登場人物の血でみるみる重たくなった。地の視点がころころ入れ替わり読みづらい点と、終盤で登場人物がやたらスーパーマンになる点が気になったが、いずれも本書の求心力とは別。著者特有の寸暇を置かぬ怒涛の展開で最期まで一気に読ませる。読後感が爽やかでなくとも、途中で読み置くのは躊躇う。

  • グロい

  • 気持ちわるくなる。

  • 悪徳を凝縮したような登場人物たち。現実にコレだけ悪い人間がこんなに密集していたら、大騒ぎどころかパニックになりうるんじゃないか?
    読むのにエネルギーが要る。
    …幽遊白書にあった「黒の書」ってビデオに収録される資格のある作品かな、と。

  • ドブネズミと読みます。
    というとブルーハーツの歌では、前向きに生きていこうというキャラでしたが本書はとんでもない。
    こんなにエゲツナイ、エグイ、エロイを書かせると新堂冬樹は最強!
    映像化はまず無理な面白さ。気の弱い人は読まないようにしましょう。

  • 汚い人間の騙し合い、エログロ。

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著者プロフィール

 メフィスト賞受賞作『血塗られた神話』でデビュー以降、ノアール小説から純愛小説まで幅広い作風で数々のベストセラーを持つ。代表作は『溝鼠』、『カリスマ』、『無間地獄』、
『黒い太陽』、『忘れ雪』、『虹の橋からきた犬』等。また、新堂プロを立ち上げ、タレント、アイドル、作家のプロデュース、漫画原作等も手掛け、その才能は多岐に渡る。

「2024年 『虹の橋からきた手紙』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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