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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784198615765
みんなの感想まとめ
価格戦略と経営の変革をテーマにしたこの作品は、吉野家が280円という価格設定を実現するために行った構造改革やシステムインフラの再設計について詳細に解説しています。著者は、単なる小さな改善ではなく、根本...
感想・レビュー・書評
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吉野家の280円戦略派実証試験を繰り返して最適化されたものである。牛丼価格が原価方ではなく,バリュープライシングだとは意外である。
280円を恒常的に設定するための構造改革を実施した。やり方,仕組み等。システムインフラの再設計(価格を下げ,収益を上げる方法)
小さなカイゼンの連続では達成できるものではなく,根本的に異なる別の物を作らなければならない。
マニュアル化,緻密な管理→課題をこなすことが目的となってしまっていないか?(やっている側は気づかない)
価値構造が何か違うのではないか?
市場とのミスマッチを生じていないか?
5500円/hの売上が限界点
品質にこだわりすぎて生産性をおろそかにしていないか?
バブルだからといって無駄な出店はせず、緻密な計画を立てて店舗拡大を図った。おかげで、バブル崩壊後経営を圧迫されることがなかった。
出店基準はデータを基に結論づけられており、その基準から少しでも外れたら出店しない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
すき家の牛丼について調べようとしたが、見つからなかったのでこの本を読んだ。
吉野家の客単価と内訳、280円という価格破壊に踏みきる様子は参考になった。
吉野家は牛丼を軸に戦略を練っているが、ゼンショーはなんだ?すき家は牛丼にカレー。なか卯は牛丼にうどん。無節操すぎる。統一しろよ -
2002年9月刊。
当時はデフレまっただ中で、280円という衝撃価格を出した、当時の店舗数第一位の吉野家について解説している。
280円の価格の解説、倒産までの経緯から復活、BSE問題、海外戦略などをまとめている。10年近くたつと店舗数がすきやに抜かれ、業界の立場は変化してしまったが、やはり味では吉野家という人も多い。
1つの業界の歴史を見るという意味では面白かった -
100721~
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11月21日読了。2002年刊、過去の倒産やBSE騒動、同業他社の追随を乗り越えて外食業界に君臨する吉野家の社長のインタビューを再構成した本。ご飯にタレをからめた牛肉をのっける牛丼、がアメリカ発のハンバーガーに並ぶ国民食になっているって、考えてみれば不思議なことなんだもんなー・・・。度重なる280円、250円などの牛丼値下げにもは、消費者の嗜好を見定める綿密な計算があったのだな。成長する企業には、熱いビジョンを語れるリーダーが必要なものだなーと改めて思わされた。
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