ルパン三世 カリオストロの城 スタジオジブリ絵コンテ全集第II期

著者 :
  • 徳間書店
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (586ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198616663

感想・レビュー・書評

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  • ・4DX版を見てからカリ城熱が高まり買ってしまった。
    ・アニメ制作は全然詳しくないが、絵コンテは設計図みたいなものらしい。シーンごとの絵と意図が書いてある。宮崎駿の絵コンテはしっかり書かれているので漫画を読んでる感じ。
    ・絵コンテに宮崎駿の考え方も書いてあるのでオーディオコメンタリーのような楽しみ方が出来る。没シーンもあったりして楽しい。
    ・いい値段するが、どうせ金曜ロードショーでやるんだから、Blu-ray買うより絵コンテ集買った方が良いよ。

  • 請求記号・778.77/Mo  資料ID・100040776

  • 全部集めたいスタジオジブリ絵コンテ全集の中で最初に買った本。
    大好きなシーンも、何気なく見てるシーンも小さな文字まで全部読みたい(見たい)本で、いつ見ても、どのページを開いてもわくわくして気付けばすごく時間が経っているくらい、いつまでも楽しめる本です。
    同時に宮崎さんの圧倒的な絵コンテの連続に唸りすぎてちょっと疲れてしまう本でもあります。
    もちろん大好きです。

  • 突如ミケランジェロが目の前に現れ、彫刻を彫る姿を一部始終見せてくれたとしても、それがどれだけ彫刻家を志す学生の「参考」になるだろうか!
    もちろん、これ以上ないほどに深く感銘を受けるだろうけれども。

    買った当時、絵コンテを勉強し始めたばかりのわたしにとって、この本はそんな存在であった。
    改めて、映像と並行して何度も読んで…
    本当に咀嚼し切るのが大変な、巨匠のフルコース。

  • 初心者にも優しく、絵コンテの見方、というのを冒頭に書いてくれてるので
    わかりやすいと思います。
    コンテ見れば別に本編見なくていいんじゃないかってくらい
    丁寧に描かれてました。

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著者プロフィール

アニメーション映画監督。1941年東京都生まれ。学習院大学政治経済学部卒業後、東映動画(現・東映アニメーション)入社。「ルパン三世 カリオストロの城」(1979)で劇場作品を初監督。1984年には「風の谷のナウシカ」を発表。1985年にスタジオジブリの設立に参加。「天空の城ラピュタ」(1986)、「となりのトトロ」(1988)、「魔女の宅急便」(1989)、「紅の豚」(1992)、「もののけ姫」(1997)、「千と千尋の神隠し」(2001)、「ハウルの動く城」(2004)、「崖の上のポニョ」(2008)、「風立ちぬ」(2013)を監督。現在は新作長編「君たちはどう生きるか」を制作中。著書に『シュナの旅』『出発点』『虫眼とアニ眼』(養老孟司氏との対談集)(以上、徳間書店)、『折り返し点』『トトロの住む家増補改訂版』『本へのとびら』(以上、岩波書店)『半藤一利と宮崎駿の腰ぬけ愛国談義』(文春ジブリ文庫)などがある。

「2021年 『小説 となりのトトロ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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