ビューティフル・ジョー

制作 : Marshall Sanders  東川 恭子 
  • 徳間書店 (2003年10月発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (278ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198617530

作品紹介・あらすじ

ぼくの名前は、ビューティフル・ジョー。かつて、この世にほんとうに実在した犬なんだ。ぼくのさいしょの飼い主は、わるい人で、ぼくの耳としっぽをちょんぎったんだ。すごく痛かった。でも、すぐにぼくを救い出してくれた人がいた。こんなぼくなのにビューティフル・ジョーと名づけてくれた人がいた。生涯にわたってやさしく、ぼくをたいせつにしてくれた人がいた。ぼくは、ほんとうに人間たちみんなに感謝して、いまは天国にいる。そして、ぼくと人間たちとの波乱万丈の交流を描いたこの本が、100年たったいまでも、世界中のおとなと子どもたちに読みつがれていることに、ほんとうに驚いている。ぼくのいまの願いはひとつ。でも、ここでは言わない。それはこの本に書いてあるからね。この本を読んだみんなは、ぼくの願いをきっとわかってくれると思うんだ。

ビューティフル・ジョーの感想・レビュー・書評

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  • 本当にいた耳と尻尾のない犬の、犬の視点から描かれたお話。
    ジョーの犬生(人生)が綴られています。
    多くの人に読んでもらいたいと思う1作☆
    人と動物の関係についてとっても考えさせられます。
    思わず涙がこぼれてしまうような温かいお話です☆

  • 1800年代に実在した犬『ビューティフル・ジョー』の視点から書かれた本です。名前とは裏腹にジョーは耳と尻尾がありません。最初の飼主に切り取られてしまったからです。ですが、これは不幸な犬の話ではありません。その後引き取られた新しい飼主に『ビューティフル・ジョー』と名づけられ豊かな人生を(犬生)を送るのです。感受性豊かなジョーの視点で動物を飼主がどう飼育するかがどれほどその動物の運命を左右するのかがわかります。いろんな動物・人物がエピソードごとに登場し、ジョーと家族の純粋な愛の物語でもあります。

    ペットの幸せとは何か、一緒に暮らしているペットとどう生活を共にしていくのが良いのかと改めて考えさせられました。動物(ペット)の生態・特性を知ろうとすることは相手を理解しようとする心を培い、動物(ペット)を愛し、自分以外の為に労力や時間を費やすことは思いやりの心を育むことがよくわかります。
    大人から子供まで感動できる素晴らしい一冊です。
    友達や自分の子供などにあげたい、そんな本です。

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