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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784198618681
みんなの感想まとめ
ハードボイルドとエンターテインメントが融合した本作は、元警官の主人公が東京都の独立した島で保安官として派遣され、老人の死をきっかけに隠された秘密を解き明かしていく物語です。多彩な登場人物たちが織りなす...
感想・レビュー・書評
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ハードボイルドでありながらエンタメに特化している作品が多いため読みやすく、ページ数が多くともグイグイ進む。このあたりは大沢さんらしい。今作は警察を辞めた主人公が東京都ながら独立した村を形成している島に保安官として派遣され、ある老人の死から徐々に島に隠された秘密が出てくる、という内容。登場人物は多いながらどんどん退場していくので犯人は絞られるか・・・と思って読んだが、意外に最後付近まで誰が黒幕か分からず、案外ハラハラした。ラストの盛り上がりからスッと落とす流れはハードボイルドならでは。
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なんとも感想の書きにくい作品。
大沢在昌の作品に出てくる登場人物って、どいつもこいつも複雑すぎる。会話や行動がかけひきをベースにしているので、朝から晩までこれじゃ人生疲れて仕方ないだろう、と思ってしまう。あ、だから酒が好きなのか。ハードボイルドって大変だね。
物語は可もなく不可もなく。
東京都のハズレの辺鄙な島が舞台だけれど普通に捜査一課が入り込んで来たりするので、それほど孤島独特の雰囲気が味わえる作品ではない。とはいえ、孤島という舞台は上手く活かされている。
あ、あとやたらと長い。内容から考えるとこの7割くらいで十分じゃないのかな。 -
おもしろかった。
閉じられた島の中でという設定が良かった。 -
“ややハードボイルド”的な作品。ストーリー構成も文章も上手でグイグイ引きこまれて読んでしまうミステリーで面白い。読了後の爽快感が薄いので星4つ。
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読み始めはこれ、大沢在昌か?って文体。北方謙三じゃ無いかって流れで。中盤以降、大沢作品の流れになったのが印象的だった。僕的には中盤までに何となく犯人も結末も見えちゃったんだけど、終盤は安定の大沢作品だった。ちゃちい話しだったが何だかんだ引き込まれて一気に読み切らせたのは流石だな。あーだこーだ文句を連ねたけど面白かった。
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登場人物が多いがおもしろい
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離れ小島で保安官としてくらす主人公が、島の抱える秘密に取り組む。
それは何?と自分も島の中を捜査しているような気分で読みました。 -
普通に面白かったのですが、あまりコメントが思い付きません。
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面白かったです。
大沢作品といえば『新宿鮫』シリーズですが、これは、
同じ警察ものですが中身はまったく違います。
でも、読んでると主人公が鮫島っぽく感じるのは、
やっぱ大沢作品=鮫島のイメージが強すぎるからでしょうか?
なかなか大胆な設定で、話も二転三転して読み応えがありました。 -
南海の孤島で半年間“保安官”として雇われた元刑事・高州。束の間の平穏な暮らしを破る連続事件に出くわす。舞台が孤島ということで本格ミステリを連想した。さらに、大沢作品ということでハードボイルドのイメージも持って読み始めた。その通り、本格ミステリを思わせる展開。ハードボイルドの典型といえるような主人公が捜査にあたる。ただし、多くの要素を盛り込もうとしすぎたためか、どこか中途半端な感じを拭えなかった。特に顔がつぶれた死体は、ミステリ好きの読者には新鮮味のないトリックだろう。そのようなわけで、途中、冗長さに飽きてしまうかとも思った。しかし、元来が大沢ファンの私は親しんできた文体にはやはり惹きつけられ、気付けば退屈せずに読み終わっていた。小説としてはストーリーが薄味。もっと起伏に富んだ展開が欲しかった。でも、つまらないわけではなかった。
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。。。
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東京都なのに、沖縄よりも行くのに時間がかかるという
果ての小島。
そこへ「保安官」として赴任した、元刑事。
のんびり、平和な島のはずが、赴任したとたん続発する事件。
島に隠された宝とは??
これ、いかにもありそうな感じの話だよね
狭い世界ってある意味恐いかも。。 -
普通。量は結構あったけど苦もなく読めたのは覚えてる。
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ちょっと毛色が違う大沢作品。せつねー。
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日本でありながら米国のような保安官制度をとる島。
その島に潜む謎に元刑事の新米臨時保安官が挑む。
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