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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784198618780
みんなの感想まとめ
異世界ファンタジーと歴史が交錯する物語が展開され、読者を魅了します。主人公の空海と橘逸勢は、長安を舞台に妖物や呪術に立ち向かうバディとして描かれ、彼らの冒険はまるで『陰陽師』のような魅力を放っています...
感想・レビュー・書評
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すごく久し振りにまとまった読書をした。この方の本は面白い上に会話が多いので余白も多く、思ったよりずっと早く読み終わる。ザックバランに言うと『陰陽師』でいうところの京都を長安にし、清明の代わりに空海、博雅の代わりに逸勢を置き、妖物から人間、自然界そして宇宙の法を密教を通して探るなんて、おもしろくないわけがない。世界中から人が集まる長安が舞台なので、平安の話でありながら外国のアレコレも満載で興味が尽きません。司馬さんの本だったかで、仏教は宗教の形になっているけれど、ひとつの哲学体系である、というようなことが書かれていたのを読んだ覚えがあるけれど、そんなことを頭の隅に置いて、続きを読みたい。大変面白かったです。
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野々村馨『食う寝る坐る永平寺修行記』を読んでいるところを目撃され、取引先の人に教えてもらった小説。
留学僧(生)として長安へ渡った空海と橘逸勢が、あやかしや呪術とおもわれる事件に遭遇してくというごりごりのファンタジー。
空海=ホームズ、逸勢=ワトソン。 -
獏ちゃん 空海好きやな
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『陰陽師』的な歴史的な人物が活躍するバディもの。助走なんだろうか、あれこれ含みを持たせながら次巻へ。橘逸勢がどう活きてくるのかが、面白くなるかどうかの分かれ道だろうか。
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この世で一番大きなものは、言葉であり
この世で一番小さなものも、また言葉であるー
空海の考えてること、思想が面白い。
橘逸勢と空海の掛け合いも軽くテンポがいい。
映画を先に見たが、映画の白楽天のポジションに逸勢がいる感じなのだろうか。 -
小説
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面白い。
空海が入唐した時代をベースに、その半世紀ほど前の話となる玄宗皇帝と楊貴妃の虚実いろいろの伝説を絡めたオカルト?ファンタジー。
呪合戦なところが陰陽師と通じるので、空海が安倍晴明なら、橘逸勢が源博雅か、という感じである。
1巻は、嵐に遭いながらもなんとか唐に渡った空海の史実をベースに、長安の都に入るところまでと、このあと空海が巻き込まれていく騒動、というか通常20年は居てないといけないという遣唐使(留学)を2年で帰ってきた史実を、空海にはそもそもそ20年もいるつもりはなくさっさとすべてを学んで帰るというのを企んでいたという設定で、そのために騒動を利用しようとする空海と騒動に絡む主だった登場人物の物語が始まる。 -
映画「空海」を見たので原作を読むことに。
遣唐使として長安に入った空海が化け猫に端を発する怪事件に関わっていくことになる。
映画の白楽天のポジションは遣唐使仲間の橘逸勢だが、彼と空海の掛け合いが同じ著者の安倍晴明シリーズを思い起こさせて心地よい。密教の話も面白い。
1巻目はまだプロローグという感じなので、これからの展開が楽しみ。 -
沙門空海と橘逸勢、遣唐使として唐で不思議な体験をする。
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映画化に備えて読み始めたが、構造は「陰陽師」と同じではないか。平安の世を唐の長安へ、安倍晴明を空海、源博雅を橘逸勢に置き換えただけの軽い読み物という感じ。本の分厚さから読めるかしらんと思っていたが、行間がスカスカですいすい読める。この著者はそれほど読んでいないが文学性はなくラノベ作家と考えた方がいいのかしら。まあ面白くないことはないので続編も読んでみることにはする。
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映画の公開に備えて再読。
巻ノ一はまだ序章。
唐に渡った空海。密教を学びに行きたいのですが、ただの留学僧空海が高層に会いに行っても会ってもらえないだろうと、「あの空海」になって行こうと画策中。
面白くなってきました。 -
年末年始で全四巻読み終わる予定が、やっと一巻読了。
流石、夢枕獏の書いた空海。
面白い。ページを繰る手が止まらない。
でも、休みの日はやる事が多過ぎて、第2巻に進めなかった。
まだ、密教の修行にすら入っていない空海。
第2巻への期待は更に昂まる。 -
映画化されると聞いて、この小説の存在を知り、あわてて読みました。
いわゆるホームズとワトソンの組み合わせで、陰陽師では、安倍晴明のところが、空海という感じです。
舞台は唐の国ですし、歴史上の人々がいっぱい出てきます。
しかし、おもしろい。
四冊もある大作で読むのも大変でした。
漢詩や歴史の知識がないので、読みにくいのもあります。
そして、哲学的な、問答。
それでも、解らないままにおもしろい。
さて、映像化されるとどんな感じなのでしょう。興味のあるところです。
そういえば、昔、空海という映画を見ました。あれもおもしろかったなぁ。
空海自身が、おもしろい存在ですね。
空海は、ダビンチのようにすべてに秀でた才能を持っていたような気がします。 -
ある程度史実に基づいたSFなのかな?空海はすごいと感じます。日本のスーパーヒーローの一人なのだとSFながら実感してしまいます。
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4で。
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獏節が炸裂してます(笑)
でも、全4巻、一気に読ませられてしまった~面白い!SFだけど、和物だから引き込まれてやすいのかな、、(舞台は中国だけど)空海に興味が出ました。 -
司馬遼太郎「空海の風景」に作者らしさを追加。北方謙三「水滸伝」あたりの影響はあるか。筆者の本は漫画のように読めるので分厚くても大丈夫。
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