ブルータワー

著者 :
  • 徳間書店
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本棚登録 : 1213
レビュー : 267
  • Amazon.co.jp ・本 (445ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198619183

作品紹介・あらすじ

平凡な一人の男が、天を衝く塔を崩壊から救う。高さ2キロメートルの塔が幾多の危機を越え、雲を分け聳え続けるのだ。世界を救うのは、夢みる力!魂の冒険と愛の発見の物語。石田衣良の新たな挑戦-心ゆすぶられるヒューマン・ファンタジー。

感想・レビュー・書評

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  • あまり期待してなかったけど、面白かった 病気の男が未来に行き、命を賭し世界を救う話 SFは嫌いだし、暴走族が書くあの当て字のような感じも嫌いだし、お涙頂戴物語も嫌いだけど この作品は悪くなかった 夢中で読んだ 愛の物語、でいいんだろうか

  • ぜんぜん期待しないで読んだわりにけっこう力作だった。

    未来の世界で塔に住む人類、っていう設定はなんか既視感があるんだけど、
    (シャングリ・ラとか…でもそもそも塔に人類が住むっていう話はバベルの塔とか昔からあるね)
    それでも登場人物がしっかりキャラ立ちしてたし、世界観が確立されていて楽しめた。

    あと最後の記憶術を駆使するシーンも既視感があったのだがなにで見たんだろう。
    もしやこの本読んだことあったのか…?

    終わり方もモヤっとしなくて良い。
    都合が良いくらいの安心感。

  • 石田衣良で一番好きな小説。
    10年以上前に出た小説だが、今読んでも新鮮に感じられ、すごく読みやすい。
    作者のテイストが要所要所に感じられ、IWGP好きな人ならハマると思う。

  • 息も尽かせぬ展開で、
    ドキドキしながら一気に読んじゃいました。

    未来の地球にありえる話。
    ほんとに起きたらゾッとするけど…

    ほんと、創造の力って無限大だ

    と感じさせられた作品でした。

  • 著者にはめずらしいSF的な作品だが、主人公の意識がタイムスリップするというシチュエーションはを除けば彼が得意なテーマを盛り込んだ作品である。格差社会の歪を象徴するブルータワーを舞台に、著者お得意の恋愛や正義感をテンポ良く描いている。物語自体に目新しさはないが安心して楽しめる内容。

  • 9.11事件をモデルにしたSF。
    内容は普通。石田衣良さん特有の描写や言い回しは好きです。

  • すごい世界観だった。読むの止められなくて、読了後もどきどき。致死率9割のインフルエンザが猛威をふるう200年後に精神だけダイブした周司。現在の世界では末期の脳腫瘍を患う周司は未来を救うために奔走する。

  • 配置場所:摂枚普通図書
    請求記号:913.6||I
    資料ID:50400586

  • 未来の格差社会のSF。
    何か問題提起を突きつけてるというよりも、あっち行ったりこっちきたりのSF。

  • 冒頭は、ありがちな感じやねー
    って感じてたけど。

    ちょっと読み進めたら、
    なんかオモシロかったぁー。

    上下ってなかなか崩れないのか!?
    って、自分にまつわる事を思い描きながら、
    自問自答の読書だったなぁ…。

    で、どんなにカッコつけても
    なんかウエ・シタって、持ってる!
    纏わりついてる!離れなぁーい!
    残念なことに!?

    って考えさせられた一冊でした。
    石田衣良氏がこーゆーの
    書いていたなんて思わなかっただけに
    ◎!

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著者プロフィール

石田 衣良(いしだ いら)
1960年東京生まれの小説家。フリーター、広告代理店でのコピーライターを経て、36歳のときに一発祈念して執筆活動を開始。
1997年、『池袋ウエストゲートパーク』で第36回オール讀物推理小説新人賞、2003年『4TEEN フォーティーン』で第129回直木賞、2006年『眠れぬ真珠』で第13回島清恋愛文学賞、2013年『北斗 ある殺人者の回心』で第8回中央公論文芸賞をそれぞれ受賞。
多くの作品がドラマ・映画化されている。代表作に、ドラマ「池袋ウエストゲートパーク」「下北サンデーズ」、映画「アキハバラ@DEEP」、「娼年」。
2015年にウェブ個人誌『小説家と過ごす日曜日』を創刊するなど、メディアをまたにかけて活躍を続けている。

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