- Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
- / ISBN・EAN: 9784198619251
作品紹介・あらすじ
おとうさんがでかけたあとで、ちゅーちゃんはだいじなことをわすれたのにきがつきました。「とうちゃーん、まってー!」でも、おとうさんをおいかけているのはちゅーちゃんだけではありません…!読んだあと、だいじな人をぎゅっとしたくなるこころあたたまる絵本。
感想・レビュー・書評
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今年の小学校一年生に読んでやりたい絵本50冊 その9
これは父子家庭のネズミのお父さんが、外に出るなよ、と言い聞かせて餌を取りに行くのですが、お父さんにいってらっしゃいのキスを忘れた、と思ったちゅーちゃんはお父さんを追いかけてでてしまいます。
一年生は自分より幼いちゅーちゃんの言動にハラハラし、お父さんに抱きしめられるちゅーちゃんにホッとしてくれるでしょう。
そうしていまのところ、大部分の学校ではまだまともに子どもを可愛がる話、守る話、は一年生にウケるはずですが、もしかしてもう幼すぎる、という所も出てくるかもしれませんので、お客様をよく見て!
選んでください
今年ウケたとしても、来年はわからないし、同じ年でも隣のクラスは違うかもしれませんから。
2022/06/02 更新詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
可愛い忘れものを届けるお話にとてもほっこりしてしまう一冊。
どらねこに遭遇しなかった、と言うちゅーちゃんの言葉にも最後までクスッとしてしまう可愛い絵本でした◎ -
5歳11ヶ月の娘へ読み聞かせ
猫がーーー
とドキドキしながら。
そういえばママはどうしたんだろうね?と
聞いたら
ママは仕事に行ってるんだよ
と。
これが令和か!さすが -
ねずみのちゅーちゃんのお父さんが食べものを調達しに出掛けるけれど、いってらっしゃいのちゅーを忘れたことに気づき、お父さんを追いかける。
お父さんを追い掛けているのはちゅーちゃんだけでなく、どら猫も狙っている。
でも、ちゅーちゃんのおかげでどら猫が驚いてしまい無事家に帰ることが出来る。
帰ってきてすき好きちゅー。
ちゅーちゃんと言いつつ男の子。 -
ストーリーも、絵も、よくできています。特にパパにおすすめ。
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おとうさんが夕飯の食べ物をとってくる間、ねずみのちゅーちゃんはひとりでお留守番をすることになりました。いつものように、戸締りをして忘れ物がないか確認。
でも、おとうさんが出かけてすぐに、ちゅーちゃんは大事なものを忘れたことに気付きます。
あわててお父さんの後を追いかけるちゅーちゃん。なんとか小麦いっぱいの納屋でおとうさんに追いついたけれど、お父さんの後ろにはどらねこが忍び寄っていて・・・。 -
表紙を見た途端、「かわいい~~」って声が飛んじゃうほど、絵が素敵。
保育所・幼稚園・低学年向け絵本ですね。
お父さんが出掛けた後、大事なことを忘れていたことに気づいたちゅーちゃんは、1人で後を追いかけます。
あらあら、1人で大丈夫?
大事なことって何だったのでしょう?
途中でお父さんを狙う怪しい影も見えたりして、ちょっぴりドキッ!
思わず頬ずりしたくなるほど可愛いちゅーちゃんです。 -
かわいい話です。
幼児向け。
ねずみのお父さんと息子が主人公。 -
パパと子どものお話。
読み終わった時、笑顔になっていました。
4歳1ヶ月 -
本書はねずみのちゅーちゃん(男の子のようです)とそのお父さんの心温まるお話(絵本)であります。実は、このお話にお母さんが出てきませんが、本書2ページを見ると、どうやら亡くなっているようです。このことを踏まえて読み直すと、お父さんがちゅーちゃんを「すきすきちゅー!」と言って抱きしめるシーンに感動してしまいました。