プロ論。

制作 : B-ing編集部 
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  • Amazon.co.jp ・本 (321ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198619619

作品紹介・あらすじ

仕事、好きですか?毎日がつまらないのは、あなたが「真のプロ」じゃないからです。仕事が楽しくなる50人のコトバ。

感想・レビュー・書評

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  • すごいよかった。仕事に文句ばかりだったけど、それじゃあいかんと喝をいられた感じです。
    どんな職業でも、なったからにはその道のプロでありたい、と思った。
    共通することは、
    ①前向きに人生を楽しむこと。
    ②ビジョンをもつこと。
    ③睡眠時間が3時間になっても、夢に向かってがむしゃらに動く。

    気合と根性のアパレル企業福助社長の藤巻氏。「大事なのは、今です。毎日、情熱を持って仕事ができるかどうか。そうでなきゃ、世の中は見えてこない」
    大好きな作家、重松清。
    「恋した相手に接するくらいの意識で仕事をしてみる」
    多数の著書と豊富な知識。明治大学教授齋藤孝。
    「最初の職にもつけなかった。いつか10倍にしてお返ししてやる。」「大量の読書をしない人に未来はない。思考能力ら、読書によって鍛えられる。」

    いまわたしがいちばん好きなこと。
    綺麗な字を書くこと。綺麗な板書をみて、感動した。2年後あんな板書ができるように…!

  • (2022/04/10)

    先日、藤子A不二雄先生が幽明境を異にされました。
    面白い内容だったものの、半分読み進めたあと厚さに少し怯んでそのままになっていた本書。表紙に先生の名前。これはちゃんと読まなくては、と。

    『プロ論』は2004年に発行された本ですが、まるで古くささがない。みんな未来を見据えてお話されてるからですかね。
    今も活躍されているかたが多くいて、経営や芸能に疎い私でも過半数以上が知っている名前でした。

    理想とする人を見つけ、ミラーリングしなさい。とスクールカウンセラーの先生に言われ、その後読んだ『独学大全』でも、私淑するひとを見つけなさいと書かれていて。
    どうにか「こういうひとになりたい」像をはっきりさせなくてはと思い本書を読み始めました。読んでよかったと思います。2もあるようなので、そちらにも目を通してみようと思います。

  • 何十人もの人のインタビューが載っていて、それぞれの意見を述べているのに、全体として一貫性があるのは皆が同じようなことを言っているからか、編集者がそういう方向にまとめたのか気になるところ。

    若い頃に、苦労して多くの大人に会っていろんな話を聞いて得た情報が、ひとつの本にまとまっている。

    若い世代で人生に悩んだときに読むといいと思う。スポーツ、芸能、作家、アカデミック、ビジネス界と多岐に渡っているので、興味のある分野の人のページだけ読むのもいいかもしれない。

    個人的に、読めてよかったと思うのは現代社会の流れや問題点をクリアに分析して説明しつつ人生論を展開しているアカデミック系の人のインタビューページ。芸能・スポーツ関係者のページは、苦労や頑張りは感じられるけれど、感銘を受けるには至らず。

    全体のメッセージとしては、チャンスを逃さないためにも常日頃から自分らしさを見失わず努力しろ、ってことでしょうか。一様に時代は変っているという半面、その対策というのは意外にもとても日本的なもので、なんとなくほっとしました。

  • ( オンラインコミュニティ「Book Bar for Leaders」内で紹介 )

  • 様々な著名人のプロ論についてコンパクトに纏められた作品。
    総じて、好きな仕事につく、突き詰める、楽しむことが人生の幸せと感じた。
    今の生活が既に安定しているものだと感じさせられた。この基盤をもとに自分がやりたいことを追及きていきたい。

  • あらゆる分野の一流と言われる人達の言葉はどれも心に響きます。

    どの方も共通して言えるのは圧倒的な量と質を兼ね備えた行動力、そしてとにかく失敗や苦労も含めて人生を楽しんでいる。

    映画監督の北村龍平氏の「死んだ顔して生きてるんなら、死ね」というのは核心をついた言葉だと思います。

  • 著名人の仕事や人生への考えがまとまっている本。読むと元気が出てくる。
    どれか一つくらいは琴線に触れるものがあるはずで、それは読むタイミングでも違うはず。何度か読み返したい。

  • いろいろな意見に接することが出来た。

  • 各方面のトップの人たちが、インタビューに答えて、自分の思いを述べたものを文章にした本。以外に面白かった。「自分の好きなことをするために、何を犠牲にしているか」という一文がこころに残った。

  • グサグサ刺さった

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