円がドルに呑み込まれる日

  • 徳間書店 (2005年2月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784198619848

感想・レビュー・書評

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  • 円と日本経済の展望について知りたくて読書。

    小泉政権へ批判的な主張。今にして思えば、小泉政権は何だったのだろうか。政権期間中、名目GDPは横ばいか下降、8年経過した今でも、改革の効果は、今のところ数字には出ていない。

    改革だといっても名目GDPが成長していない日本だから、周辺国からなめられる。実質GDPで見ると少しずつ上がっているように思われるが、デフレで物価が下がっているので、名目では減少している。2009年秋のリーマン・ショック後も回復できず500兆円を割ったままであることが数字からは分かる。

    財政健全化も重要だし、福祉、セーフティネット拡充の必要であるが、経済力そのものが成長することが第一だと思う。将来へ期待持てない社会は庶民には辛い。

    来月12月の総選挙で脱原発などが焦点となりそうであるが、どうすれば経済が成長し、名目GDPを増やすことができるかを主眼にして欲しい。そうじゃないと日本自体の将来がない。

    だから、たとえ、自民党が復権してもこの20年間、経済成長させることができていなかった事実があり、何かが変わるという期待は薄い。総括して生かして欲しい。

    本書発売から7年、なぜか日本経済の実態と矛盾するように現在、円は円高状態となっている。

    本書は日本領事館大連出張所でお借りしています。有り難うございます。

    読書時間:約35分

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