ダメな会社ほど社員をコキ使う

著者 :
  • 徳間書店
3.22
  • (3)
  • (6)
  • (25)
  • (2)
  • (1)
本棚登録 : 79
感想 : 11
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (203ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198619930

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 漫画のページが多く読みやすいです。宋さんから見た日本の会社のムダの数々。苦笑いしながら読みました。宋さんのサイン入りです。

  • なるほど、言うとおり。8年前に出された本なのに今でも通じるのは、日本の中がよほど停滞してるのか。現状の認識して、何を変える.手をつけるべきなのか。まずは夜中まで働くのを止めるべき…

  • 相手の潜在的ニーズを掘り起こすアイデア

    足で稼ぐのではなく、足で考える

    「売る」まえに自分が「買ってみる」

  • 「敵情報知」「完璧帰趙」勉強になりました。

  • ペーパーレス化のくだりは、業務プロセスの見直しなしでは、無意味なんてのは、とても納得できる話。

  • 宋さんの著書。

    タイトルをイメージして本書を読むとあれ?と思う点はしばしば。でも主張していることは至ってシンプルで説得力がある。

    また、本書には工夫が施されており、途中の漫画的な挿絵が理解を助けるのに十分な働きをしている。

    主に企業経営層が読むべき本ですね。
    一般社員にはその流れを変えるほどの権限はないから。
    でも読んでおくべきでしょう。

  • 古い日本型体質、「根性論」に痛烈に批判をあびせている。私は著者に大賛成である。現代は努力、根性などで乗り切れるほど甘い時代ではない。ましてや、上司から強烈に押し付けられる根性論など、まったく意味をなさない。個人は人柄を磨き、自ら勉強し、お客様の話を聞く姿勢が大切だし、マネージャーは根性等に頼らず「売れる仕組み」を常に考えるべきだ。仕事は、気合、根性、ねばりで乗り切るものではなく、結果をだすことに集中すべきである。
    この本を読めば仕事の本質をとらえることができるため、すべてのマネージャー必読の書と言えるだろう。

  • 左ページが漫画になっているので分かりやすい。短時間で読める。

  • 面白い。職に就いてから、もう一度読むべきなのかな。ただ、ある程度まで読むと先が読めて、展開がわかってくる。

  • 「なんか変だよ日本の営業」の著者。
    なんか、2冊ともタイトルで選らんだ。

    「ムダを作り出したのはリーダーたちの古い発想である。精神論、独善性と結果論である。
    ムダの責任は科学性、客観性と本質論を放棄したマネジメントにある。
    日本にはたくさんのチャンスがある。
    多くのムダをなくす努力をすれば、ムダは全部チャンスに変わる」

    とのこと。
    経営者や発言権ある上層部向け。
    キャリアアップして上層部に上がっても
    こういう基本的な考えは変えちゃだめだと再確認。

全11件中 1 - 10件を表示

宋文洲の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×