ドル覇権の崩壊 静かに恐慌化する世界

  • 徳間書店 (2007年7月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784198620103

みんなの感想まとめ

国家間の交渉や経済の構造について、批判的な視点から鋭い洞察を提供する作品であり、特にアメリカの状況を理解するために重要な一冊と評価されています。著者の予測には的中するものも多く、読者にとっては小説のよ...

感想・レビュー・書評

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  • 2010年4月17日
    “今までの副島本の中でも、もっと​も重要な本だと思う。
    アメリカの​状況を知るには、この本から始め​るのがよさそう。”

  • この人の本は面白いと思う。
    世界経済の構造を大まかに理解できたように思う。
    そして、著者の予測はかなり当たっている。

    ただ、学問的ではないし、発言も過激、しかも自ら「占い師」と称するほど、権威主義から遠い存在であるから、テレビのようなメディアに出ることはないだろう。
    この人がテレビで常に発言するようになったら、それこそ社会不安は一気に高まってしまうとも思う。

    メディアリテラシーの涵養という点からも、ある程度意識の高い方には、一読をお薦めする。もちろん、本書の内容自体について盲信してしまうようでもまたおかしなことになると思うが。

  • 悪くはない内容だが
    なにぶん2007年に書かれたもの。
    内容以前に、すっごく古いみたい、って感じで☆2

    すでに知っていることばかりだが
    アメリカ経済に対する、筆者の見解は鋭く
    「ほう、当たっている」
    「その通りになっている」
    的に読むには面白い。

  • 単純化されてやや説明不足感のある点もあるが、2008年末には1ドル=¥80台まで暴落する、等、歴史観に基づく主張が展開されており、面白い。「今後は中国の人民元に投資せよ」と筆者は述べるが、産油国がドルではなくユーロ建てを望む等、長期的にはドル安傾向になるだろう点には頷く点もあり、新しい開発途上国を志向する中国には注目すべきだと思う。不換紙幣であるドルへの不信感、通貨の信頼を何で補完されるのか?は考えるべき問題。

  • ドルは確かに1ドル=87円まで暴落した。

  • 「株はあと2年でやめなさい」のフレーズから本を探してここに来ました。言葉の使い方が非常に汚いのであまり好きではないですが、ここに書かれている事が現実になって居る事は事実です。ドルに踊らされている経済が今後どうなて行くのか日本の行き方についてももう少しご指摘が伺えたらうれしいですね。

  • <目的>
    米ドル崩壊の根拠を知る
    その上での対処法を学ぶ

    <メインブランチ>
    ●ドル崩壊
    アメリカの国力衰退が原因。赤字財政を補填⇒通貨供給量を過剰に増大⇒ばら撒き、偽造⇒信用力低下⇒ドル離れ⇒ドル安 
    中国と産油国がドルをどんどん売却⇒ユーロに乗換。

    ●予想
    ドル安により相関関係のある原油・金価格は上昇。金価格5年後g/5000円、10年後g/10000円
    ユーロの台頭、対ドル対円で上昇。ユーロ/ドル2.0、ユーロ/円200円の時代へ
    ダウは3年後1万ドルを割り、その後8000ドル台にまで下がっていく←阻止のために戦争経済を利用し、景気回復策を企てる可能性もある。

    ●対策
    ドル安を基調にした円買い、特にユーロ買いをメインに資産を振り分ける。
    実物資産としても有効な金地金も値上がりを考慮にいれて購入するのも有効。
    先物取引での原油買い、穀物買いも視野に入れる。
    人民元切上げは確実なので人民元に投資をすればおもしろい。

    <感想>
    ニュース・新聞ではあまり伝わらない真の(裏の・闇の)情報が細かくのっており面白かった。
    本質をしっかり見分けた上で行動をとっていくことが重要。

  • 取り寄せ

  • ドルはどうなるのだろうか。ロ−マ帝国は滅んだ。パックスアメリカ−ナはいつまで続くのか。これからの中国はどうなのか。
    いろいろな疑問がわいてくる。

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著者プロフィール

副島隆彦(そえじま たかひこ)
評論家。副島国家戦略研究所(SNSI)主宰。1953年、福岡県生まれ。早稲田大学法学部卒業。外資系銀行員、予備校講師、常葉学園大学教授等を歴任。主著『世界覇権国アメリカを動かす政治家と知識人たち』(講談社+α文庫)、『決定版 属国 日本論』(PHP研究所)ほか著書多数。

「2023年 『大恐慌と戦争に備えて 個人資産の半分を外国に逃がす準備を!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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