東京ライオット

著者 :
  • 徳間書店
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (311ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198620295

感想・レビュー・書評

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  • 高級マンションソナーレと近隣住民との確執


    登場人物がわんさか出てきてちょこちょこ繋がってる系多いな
    いつもの感じ
    ちょっと飽きた…

  • 綾瀬に建てられた複合超大型高級マンション・ソナーレを巡って、近隣地元、ホームレスたちが繰り広げる暴動を、群像スタイルで描く。

  • まぁ、いつもの感じで。特に何も考えず。今回は無意味な下品描写がやや多め。もうちょっとハッピーなエピソードがあったほうがプラマイゼロでいい気が。気分的にね。

  • 綾瀬に建てられた複合超大型高級マンション・ソナーレを巡って、
    近隣地元、ホームレスたちが繰り広げる暴動を、群像スタイルで描く

  • ちゃんと読了できた!偉いぞ、ワタシ。
    全編に通じるバイオレントな表現に絶え絶えになりながらも、物語がどう帰結するのか知りたいという一点のみで読み進んだ。ちょっと斜め読みした箇所も。
    展開が早く登場人物が多いが、スピードに(無理矢理)乗って、面白く読めた、かなぁ?

  • 綾瀬に出来た高級マンション。地元住民との接触がないように駅から徒歩5分の距離なのに専用バスがある。バスの運転手がヤクザが路駐していた車と擦ってしまうところから、激安野郎が次々と絡んでくる。ヤクザに憧れる不良中学生。そのヤクザの兄貴。ホームレスとホームレスの生活保護を食い物にするヤクザ。パチンコが生きがいの元学生運動で爆弾を作っていた失業者とその仲間。マンションの管理人。カメラマンになれなかったピザ屋の配達人。PVの製作者とミュージシャン。最後の陽動作戦で地元住民がマンション内コンビニの90%ディスカウントクーポンを持ってマンション内に乱入。
    その前にヤクザと中学生がバスに火炎瓶を投げつけて、倒れてゆく。

  • 綾瀬ってそんなに……とつい心配になってしまう(汗)<br />
    グチャグチャの乱闘シーンがステキ。ぜひ映像化を!<無理

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著者プロフィール

1968年東京生まれ。学習院大学文学部卒。98年『闇の楽園』で第3回新潮ミステリー倶楽部賞を受賞しデビュー。作家活動と並行して『Jの利用法』ほか自主製作映画4本を監督。イラスト、写真、クレイアートにも才能を発揮する。

「2013年 『劣化刑事』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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