- Amazon.co.jp ・本 (102ページ)
- / ISBN・EAN: 9784198620332
感想・レビュー・書評
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2004年5月の列島縦断一筆書きの旅の後、乗り残した部分をたどる旅。
2回に分け、初回は春編、2005年3月21日から4月29日。鹿児島県枕崎市枕崎駅から福井県九頭竜湖駅まで。巻末にその日のタイムテーブルが載っている。今回は東北、長野幹線にも乗っている。
乗り残し路線の旅ということか移動もダイナミック。
30日目は茨城・鹿島神宮駅を8:21に立ち水戸、常磐線で仙台と北上、そして東北新幹線に乗り今度は南下し宇都宮へ、そして日光に19:57着。
関口さんの髪が短い。長い髪とはちょっと別人みたい。
2005.7.31発行 図書館詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「日常的な出来事の奥にこそ、飽きることのない感動がある。
自然に対して従順な日本人の感性が調和と美の産物をつくり出す。」
今回の関口知宏さんの旅の根底にも自然に対する畏敬の念がある。
私は、めがね橋と北鎌倉の絵日記がお気に入り。
大自然に降参。自然に太刀打ちするのは難しい! -
http://naokis.doorblog.jp/archives/railway_sketch_diary.html『JR20000km全線走破 春編 絵日記でめぐる35日間』『JR20000km全線走破 秋編 絵日記でめぐる34日間』 : なおきのブログ
2016.12.17 読了 -
ほのぼの
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NHK-BSの人気番組、ご存知、関口知宏さんの「列島縦断鉄道JR20000kmの旅 乗りつくしの旅 春編」。
旅の行程(鹿児島県の枕崎駅~福井県の九頭竜湖駅)で、 関口知宏さん自らが描いた絵日記が、コメント共に収録されています。温かく素朴、淡い色彩のイラストが魅力的で癒されます。 -
オイラの大好きな関口知宏さんシリーズですよ。
春編と秋編とを別の記事にするのは冊数稼ぎかと思われるかもしれませんが、まさにその通りです。どうもすみません。
列島縦断 鉄道12000km 最長片道切符の旅のあと、日本国内のJR線で乗れなかったところを乗り潰す旅です。2005年の春、NHKBShi、BS2で放送された番組中、関口さんが描いていた絵日記。
色鉛筆で描いてますが、旅の中で出会った人や動物や、様々な風景。街中に住んでいるときには見えないものが一杯です。絵は上手いんだろうけれど、一言で言い表せないような味わいです。
鹿児島県の枕崎駅から福井県九頭竜湖駅までの絵日記が記録されています。