毒蟲VS.溝鼠

  • 徳間書店 (2006年4月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784198621551

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

暴力とグロテスクな描写が織り成す独特の世界観が魅力の作品で、キャラクターたちの狂気や変態性が際立っています。前作よりもさらにアブノーマルさが増し、読者を驚かせるシーンが満載です。主人公たちを取り巻く個...

感想・レビュー・書評

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  • 罵詈雑言の嵐、グロテスクな描写、暴力につぐ暴力。
    前作よりアブノーマルさに拍車がかかり「これでもか」「どうだ!」と言わんばかりのグロテスクなシーンには辟易しました。
    狂人vs変人、落伍者vs破壊者、ダニvsシラミ… 笑
    鷹場と大黒、メインの主人公達より周りの面々の変態ぶりが際立っていて、可笑しさすら感じてしまうが
    女は体力で劣るんだし、あんまり酷いことはしないでほしい…。胸が悪くなって、ちょっと落ち込みました。

  • 流石の私でも気合い入れないと読み進められない作品なので途中で止まっている……

  • 黒々

  • 人間に対してのえげつない拷問はたまらなく良かったけど、動物への…ってのがアカンかった。
    でも全体的には素晴らしいと思います!有害図書万歳!黒新堂万歳!

  • 中盤からグロさがコミカルに思てくる。スプラッタームービー感覚で読了。ラストは急に物語をたたんだような唐突感が。キャラ的には自分を貶めながらキレて絡んでくる変質者の鉄吉w

  • ブラック新堂の真骨頂。

    グロい。果てしなくグロい。
    まさに毒蟲vs溝鼠。でも面白かった。

    “名勝負数え歌”(笑)。

  • 溝鼠の続編。
    本作では変質者同士のチーム戦。
    個性豊かな変質者がたくさん登場し、前作以上に変態オールスター戦的な内容になっている。
    表現のグロさはここらへんがギリギリ限界で、これ以上は無理。
    ただこれ以上にグロい作品は通常のルートでは出版されないかもしれない。

  • 笑って流せるくらいにグロ耐性あるならば、軽く読める一冊。女性に対しての仕打ちは読んでるこっちが痛くなる。私も一応女の子ですし。

  • グロテスクで危険で有害であること間違いなし。
    誰もが認めるR指定なわけだが、こういうの好きな人は大絶賛なんだろうけど、私には無理だった。
    もともと痛いことは大の苦手なのだ。
    人格も何も関係ない。
    プライドもずたずたにされながら毒蟲と溝鼠は互いを破壊し続ける。
    復讐にこれだけの執念を燃え滾らせる人間が怖い。

  • ここまで凄まじいバトルが描かれた小説がいままであっただろうか?あらゆる嫌がらせからブラックな脅しまで、人気シリーズならではの仕掛けが満載の痛快クライムノベル。http://takeshi3017.chu.jp/file4/naiyou5507.html

  • すばらしい。

    しかし、オススメはしない。

    確実にR指定だろう。これは。

  • 英一の東京での仕事は「復讐代行業」であった。「幸福企画」という会社を立ち上げ、依頼人からの依頼内容がどんなに理不尽な逆恨みであっても金さえ貰えば、殺人以外のあらゆる手法を駆使し相手が最もダメージを受けるやり方で任務を遂行した。
    その手段を問わない残忍な復讐に誰もが震え上がり、日本の裏社会でさえ鷹場と係わり合いになることは避けられていた。どんなに暴力的な力を持つヤクザでさえ、鷹場の通り名である「溝鼠」を口にすることさえ憚られる存在だった。

    溝鼠こと鷹場は宝田組との抗争で死んだことになっていたのだ。
    マニラへ逃亡して2年後、溝鼠の存在も伝説として噂されるに留まっており、現在幅を利かせているのが「スペシャルサポート」という別れさせ屋であった。
    スペシャルサポートを率いるのは通称「毒蟲」と呼ばれている大黒という男だ。毒蟲の呼び名は誰もがその存在を忌み嫌うことから名づけられてもいるのだが、大黒の場合は別れさせるための手段に文字通り「毒蟲」を使うのだ。「毒虫」ではなく「毒蟲」というところにより不気味さを感じさせる。
    大黒は「サソリ」「ムカデ」「タランチュラ」をはじめとし、あらゆる毒蟲を自ら飼育し「彼ら」をターゲットに向けて解き放つ。蟲たちの持つ毒性は人を死に至らしめるほどの殺傷能力がある。彼らを操り別れさせ屋の任務を遂行し、のし上がってきた。
    大黒が別れさせ屋という奇妙な職をはじめたのにはある忌まわしい事件がきっかけだった。大黒には数年前、志保という恋人がいた。その志保の様子がおかしいことに気づき、隠密裏に興信所に志保の調査を依頼したところ志保は木内という男と交際していたという事実を知る。自分以外の男と交際していた事実を突きつけられ愕然とする大黒。しかも木内という男は志保が5年前に婚約していた松田という男が婚約を解消させられ、志保を大黒に奪われたことへの腹癒せに、木内に金を渡し、大黒と志保の仲を引き裂かせたことを知る。
    別れの原因を作った木内と自分を捨てた志保を許せなかった大黒は木内と志保に復讐することを誓い、富田が経営する「スペシャルサポート」に入ったのだ。しかし、復讐の対象となる木内はヤクザとの抗争で既にあっけなく命を落としたことを知る。自分の手で復讐できなかったことを悔やんだが志保と木内へ依頼した松田への復讐は忘れていなかった。志保と松田には覚醒剤中毒者を使い、重傷を負わせることに成功し、とりあえずの復讐を果たし自分の中でひとつの区切りをつけたのだ。そして自分を追い込むように大黒は更に非道な道を走り続け、今ではスペシャルサポートを富山から引継ぎ、「毒蟲」として裏社会からも畏怖されるまでにのし上がってきたのだ。

    そんな中、大黒は富山から「木内が実は生きている」事実を聞く。そして木内という名前は偽名で本名は鷹場英一、通称「溝鼠」であることを知った。大黒は改めて木内こと鷹場英一への復讐心を再燃させた・・・
    大黒は「別れさせ屋」のビジネスの現在のターゲットである豊島直美と佐伯の仲を引き裂く仕事を遂行しつつも鷹場への怒りで我を忘れそうになる。

    一方鷹場は東京へ戻ってきて「幸福企画」の代わりに「青い鳥企画」という新会社を立ち上げ復讐代行業を続けていた。
    「青い鳥企画」には国光というサディスト。元外科医の肩書きを持つ教授。兎に角人を殴らないと禁断症状に陥るタイソン。醜女の富子が主なメンバーである。
    大黒率いる「スペシャルサポート」のメンバーはデッドボールを人に故意に投げつけることに快感を覚える元高校球児の球児。小卒でコンプレックスの塊で、相手を罵倒することにかけては異常な才能を持つ鉄吉。相手がどんな老婆だろうとレイプできるという大五郎がメンバーであった。
    そして、大黒と鷹場が佐伯というどうしようもない男を巡り、相対することになる。それは壮絶な地獄絵図の幕開けでもあった・・・

    はっきり言って有害図書!
    でも文句なくおもしろい!
    続編を強く希望!!!

  • 狂ってるね。最高

  • 復讐代行vs別れさせ屋の変態バトルロワイヤル。

  • 「鬼子」で新堂さんのファンになって、
    他の本も読みたくなって買った本。

    そこで知る。


    この人って、ほんとにいろんなジャンルで書ける人なんすね?


    これはただただバイオレンス。

    ちょっと読んでて苦しかったかな?


    タイトルのとおりです。

  • "溝鼠"の続編。全編がスプラッタとグロテスクに満ちた。個性的なキャラ対決な趣きで、片端から死体が飛び散る。さほど分厚くないボリュームだが、血腥い展開が重たい。前編の展開を活かしつつ、最期まで興味を続かす著者のテクニックは本書も健在。滑稽さすれすれのハードコアな小説。

  • 毒蟲と呼ばれる別れさせ屋と溝鼠と呼ばれる復讐屋のエグい対決。子供の頃から人間のエグさ、欲望だけを見てきた男(溝鼠)とその男に女を玩ばれて、人格崩壊後人間に復讐を続ける男(毒蟲)たちだが、結局は絶望感の強い方が勝つ。

  • 覚悟して読みました。が・・グロイ・・。
    英一が生きてる以上続編を期待??
    もっとエグイのってどんなの?

  • 道徳虐殺小説第二弾。露悪描写満載。マザー・テレサ虐殺はそのまま道徳観念をぶっ殺す試みという事で正しいと思う。

  • 食後に読むと、吐くのでご注意。
    有害です。

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著者プロフィール

 メフィスト賞受賞作『血塗られた神話』でデビュー以降、ノアール小説から純愛小説まで幅広い作風で数々のベストセラーを持つ。代表作は『溝鼠』、『カリスマ』、『無間地獄』、
『黒い太陽』、『忘れ雪』、『虹の橋からきた犬』等。また、新堂プロを立ち上げ、タレント、アイドル、作家のプロデュース、漫画原作等も手掛け、その才能は多岐に渡る。

「2024年 『虹の橋からきた手紙』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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