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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784198621797
みんなの感想まとめ
血液型をテーマにしたこの作品は、登場人物の感情や人間関係を通じて、社会の偏見や信念を深く掘り下げています。主人公の岬美由紀が抱く嵯峨への一途な思いは、シリーズの中でも新たな側面を見せ、読者に新鮮な体験...
感想・レビュー・書評
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血液型やドラマの話をそこまで信じるか?ちょっと馬鹿にしすぎじゃなかろうかとおもいながら読んだ。不治の病で死ぬ話の罪深さを感じた。
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確かに日本人はやたらと血液型気にする。
性格の話には血液型がついてくる的な。
自分も言っちゃうけど。
でもこの本はめっちゃ極端。
B型悪く言いすぎだよ・・・。 -
松岡佳祐の、カウンセラー系の登場人物勢揃いな作品。先に読んだ「蒼い瞳の…」から三年後の作品なのに、文章のリズムが格段によくなっている。もちろん現在に比べればまだまだだが。
血液型性格分類が社会現象になり、就職差別や血液型が変わるなら骨髄移植は受けないという白血病患者なと、深刻な問題となる。科学的に実在しないことを証明するのが難しい迷信に、千里眼シリーズの岬美由紀、カウンセラーシリーズの嵯峨敏也、蒼い瞳の…の、一ノ瀬恵梨香が挑む! -
読み応えのある476Pでした。
嵯峨と美由紀の関係は、今後、どうなるのか。。。 -
エンターテイメント小説。とっても面白く読んだ。
私は血液型信じてるけどね(^^;
で、読み終わった今も信じてるけどね(^^;
でも、白血病に対する偏見、血液型に対する偏見を
ぶち壊していく過程が、とってもスリリングで面白かった。 -
血液型性格ブームが加熱しすぎた近未来―とりわけB型人間に対する差別や偏見が広がっていく。ひとりの白血病患者の女性がつぶやいた。「骨髄移植をすれば血液型が変わり、B型になっちゃう。B型になるくらいなら、死んだほうがマシよ!」全世界で、日本にのみ広がる非科学的な迷信、血液型性格論。なぜ人は信じてしまうのか、なぜ当たっているように感じるのか。ないものをないと証明するのは極めて難しい。だが奇跡を起こさねば、彼女を救うことはできない―。
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千里眼シリーズ、催眠シリーズ、そして一ノ瀬と、三人の主人公が集う記念すべき作品。
そして内容は、血液型にまつわる悲しい物語。
今までの常識がぶっ飛ぶ、すごくおもしろい作品でした。
千里眼シリーズを読んだことのない人でも、問題なく読める内容だと思います。
Written by:
Bloor office staff Yusaku -
ところどころ現実世界とリンクしています。これはこの事を言ってんのかな。。。と考えながら読みました。血液型の内容が迷信だとわかっていても、やっぱり自己を形成する上で何か影響が出ているんじゃないかと考えてしまいます。最近AB型の説明書を友人宅で盗み読みしたけど、「あぁ!あるある!」と納得してしまう事もあります。どうしてですかね??でも、占いは全く信じないんです。性格当てられても、だいたいの人は自分の事に当てはまるしね。と感じてしまう。なんなんだろ血液型って
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「催眠」「千里眼」「蒼い瞳のニュアージュ」のシリーズミックス? でもシリーズものとしなくても読める内容、ではあるのかな?(私は間をかなり飛ばしているはずですが、あまりとっつきにくさはなかったかと)
所詮占いは占い、ということですね。占いにはどうとでもとれる部分が多いので、良いところだけを見るようにする、ってのが私の占いの見方ですが。そのどうとでもとれる部分を「当たっている部分」だけで信じちゃうとこうなるのか、という怖い例。妄信ってのはかくも恐ろしいものなのですね……。
とりあえず、B型の人にはあまりお薦めできないかも(笑)。 -
血液型診断がブームになっていますが、それを真っ向から否定する小説です。2年前に発売された本ですが、時代背景がとても上手に描かれています。残念なのは文庫本になっていないこと。彼の代表作の『催眠』『千里眼』シリーズの主人公が登場しますが、知らない方にもオススメです。
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考えたあげくにラストそれかよ。
科学とか、そういうものを超えて信じてるんじゃなかったの?
同一次元で論ずること自体がナンセンス。
展開が完全に矛盾。 -
松岡圭祐の小説から生まれた臨床心理士、岬みゆき、一ノ瀬恵梨香、嵯峨俊也の3人
夢のコラボ!
こればっかりは、「催眠」「千里眼」は、一度は読んだことがないと話が繋がらないかも。。
話は、血液型の差別によって、会社を解雇されたり
すべてを血液型のせいにしたりする人が、血液型判断のブームによって巻き起こる
さまざまな事件の表面化から始まり
嵯峨の病気の再発から始まる
「白血病」
この病名を聞いたら、やっぱり不治の病っていうイメージは強い。
それと同時進行に、世間では、白血病をテーマにしたドラマが大ヒット
それも、白血病を告知されたという女性が、病と闘いながら
彼女を支えた男性との純愛をつづったブログが元となったドラマが空前のブームとなっている
しかし、そのドラマの描き方の極端さ
医師の宣告の非常さ、などなど
ドラマを盛り上げるために、視聴者の涙と視聴率を得るために現実とは、かけ離れた描写を
エスカレートしたところから、
実際にかかってる白血病患者や、家族その人生までも狂わせていることに
入院をした嵯峨は感じ始めた。
そこに輪をかけて流行り始めている空前の血液型判断ブーム。
骨髄移植をすることで、血液型が変わることを恐れ、手術を拒否し
助かるはずなのに、自分から、助かる道を閉ざしている人、
これらを解決するため、嵯峨は入院しながらも患者への心の救いとなるため
カウンセラーを続け、
岬みゆきには、これらの根拠ない血液型判断と、白血病への本当の認知を世のなかに
証明をしてほしいと頼むのだ。
いったい、どんな風にして岬みゆきは、これらに立ち向かっていくんだろう??と
そこに、みゆきを心から信頼してる一ノ瀬恵梨香と一緒に困難を乗り越えていくのだけど
結論からしたら、
血液型で、人の性格は、決まらない。。と、読者をも納得させたいんだろうな〜と強いメッセージは
伝わったのだけど
残念ながら、やっぱり、血液型で、ある程度、相手を判断してしまう私としては
それはそれで、楽しむ程度なら良いんじゃないのかと思ったりもしたのだ
ただ、命に関わるような局面においても、信じるか?といわれたら、もちろんNOだ。
そして、「白血病」への知識も、私自身、間違ったものがあったと今回、よく分かったように思う。
ただ、ブログを簡単にドラマにしたり、
利益だけで動くテレビ局や、怪しい占い師、そこのところは、もっともっと糾弾しても良いかな〜
なんて勝手な思いを抱いたりした。
色々な角度から楽しめ、考えることのできる、「千里眼シリーズ」のいつもの岬みゆきとは違う
岬みゆきを知ることが出来て、それも楽しめた。
松岡圭祐、
この人は、B型かAB型なのかな^^; -
血液型判断と骨髄移植とマスコミ。無理矢理テーマをこじつけ過ぎで白々しい。でも旦那はこのシリーズ愛読者。
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千里眼シリーズではかなり好きな作品。
主人公である岬美由紀のシリーズにはない、
嵯峨への一途な感情がまた新しい一面を魅せる展開で読んでで新鮮でした。 -
血液型で性格が分類されるって、思い込みだったのかぁ。話題の3人の心理士が出てきて、味のあるお話でした。
人間の心理って、大衆心理にものすごく影響されてしまうんだなぁ〜って思う。
松岡さんの本を読むと、なんか恐ろしく感じるのは私だけ?! -
液型性格ブームが加熱しすぎた近未来―とりわけB型人間に対する差別や偏見が広がっていく。ひとりの白血病患者の女性がつぶやいた。「骨髄移植をすれば血液型が変わり、B型になっちゃう。B型になるくらいなら、死んだほうがマシよ!」全世界で、日本にのみ広がる非科学的な迷信、血液型性格論。なぜ人は信じてしまうのか、なぜ当たっているように感じるのか。ないものをないと証明するのは極めて難しい。だが奇跡を起こさねば、彼女を救うことはできない―。
松岡ファンの人には垂涎物の臨床心理士 岬美由紀、嵯峨敏也、一ノ瀬恵梨香のコラボレーション。売りの岬アクションは控えめですが、それでも展開魅力を失わないバランスがすばらしい。
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<内容>
血液型性格ブームが加熱しすぎた近未来―とりわけB型人間に対する差別や偏見が広がっていく。ひとりの白血病患者の女性がつぶやいた。「骨髄移植をすれば血液型が変わり、B型になっちゃう。B型になるくらいなら、死んだほうがマシよ!」全世界で、日本にのみ広がる非科学的な迷信、血液型性格論。なぜ人は信じてしまうのか、なぜ当たっているように感じるのか。ないものをないと証明するのは極めて難しい。だが奇跡を起こさねば、彼女を救うことはできない―。 -
臨床心理士が血液型占い信仰が巻き起こす社会的現象に立ち向かう。催眠シリーズは読んだことはあるが、千里眼シリーズは知らなかった。今度読んでみよう。女性の臨床心理士(千里眼シリーズ)のキャラ設定が興味を引く。
<10>
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日ごろよく「あーO型っぽいよねー」とか言うけど、実際そんなに信じてはいません。
ちょっと信じてる部分はあるけど、そんな信じる心をものの見事に打ち砕いてくれる本です。
今回もめっちゃ頑張ってます、皆。 -
読んでみてとても興味深い作品だったと思う。自分は自分でしかないのだけれど、世間体からはのがれられないというか、何というか…心理テストや血液型判断。気にしていなくても、なんだか気になってしまうという方は読んでみては?こんな考え方もあるんだという発見があるやも。
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