関口知宏が行くイギリス鉄道の旅

著者 :
  • 徳間書店
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (84ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198622060

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  • 2006年5.11-5.18まで、7日間のイギリスの鉄道旅。
    これは再放送で一部分見た。3日目、タンアブルッフ駅の父のカフェで手伝いをしているロビー君と森の中を歩く場面がとても印象に残っている

    1日目:ロンドン、ソールズベリ(ストーンヘンジ)~カーディフ
    2日目:カーディフ、シュールズベリ、ハーレフ
    3日目:ハーレフ、保存鉄道ポースマドッグ、タンアブルッフ駅、チェスター駅
    4日目:チェスター駅、リバプール・ライム・ストリート駅・・キャバンクラブの入り口の写真があるが、行ったのだろうか。 ウィンダミア駅・・ウィンダミア湖の北にあるライダル湖を散策。
    5日目:ウィンダミア、カーライル、エディンバラ ハドリニアスの城壁
    6日目:エディンバラ、ダルウォニー、インバネス
    ダルウィニー蒸留所に行き、蒸留所から5キロほどの茶色い川に行く。泥炭が浸み出すので茶色いとある。
    7日目:インバネス、ロガート、サーソー
    ロガート駅は今は無人駅となり、古い客車に住んでいる人がいた。最後、最北端のサーソ駅で降り、町はずれの海岸での写真がある。荒涼とした岩と砂の風景が続く。サーソー港からはオークニー諸島へのフェリーが出ている。


    2006.8.31第1刷 図書館

  • またイギリスに行きたくなった。

  • 軽く読めました。 

  • 数年前にNHKで放送された旅番組が単行本化されたもの。

    ふつうのガイドブックに載っているようなこともかかれていますが、
    最大の特徴は、関口さんの絵日記と、そこで何を感じたか、
    が書かれていること。

    特にあとがきには、なるほど、と感じさせられました。
    イギリスという国に、ますます魅力を感じました。

    旅って、ただ行って何かを見たり、体験したりするだけではなく、
    それによって何を感じるか、何を考えるかということが
    自分の中の糧になる、ということを感じました。

  • 7日間のイギリス旅。さすが鉄道発祥の地だけあってどの列車も駅もキレイ。
    彼の絵の上手さもあり、絵日記はほのぼのとした雰囲気に出来上がっています。

  • イラストを交えての鉄道の旅エッセイ 
    絵がとても上手!!絵は万国共通でお友達になるきっかけにもなるんだね〜♪
    文章からとてもしっかりした方なんだなぁ〜なんて関心。

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著者プロフィール

俳優・旅人・アーティスト。1972年東京都生まれ。立教大学経済学部卒業。1996年、ドラマ「MMR 未確認飛行物体」(フジテレビ)で俳優デビュー。以後、「あぐり」「利家とまつ」(ともにNHK)、映画「あぶない刑事リターンズ」「SHADY GROOVE」など数々の作品に出演し、また「スタジオパークからこんにちは」(NHK総合)の司会を務めるなど多方面で活躍。2004年「列島縦断 鉄道12000km 最長片道切符の旅」(NHK-BS)を皮切りに、JR線全線走破を達成。同じくNHK-BS「関口知宏が行く ヨーロッパ鉄道の旅」(2005~06)、「関口知宏の中国鉄道大紀行」(2007)、「関口知宏のヨーロッパ鉄道の旅」(2015~17)で、ヨーロッパ16か国と中国を鉄道で旅する。著書に、一連の旅をまとめたシリーズ、『「ことづくりの国」日本へ そのための喜怒哀楽世界地図』(いずれも徳間書店)ほか多数。

「2022年 『こころをよむ 鉄道で行く 世界をめぐって人を知る旅』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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