やきいもの日

著者 :
  • 徳間書店
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本棚登録 : 190
感想 : 24
  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198622350

作品紹介・あらすじ

なかよしの友だちと、大げんかしてしまった女の子。公園の落ち葉にねころんで、いろんなことをかんがえて、家にかえってみたら、おじいちゃんがたき火をしています。「じいちゃんのやきいもは、うまいぞー!」けんかあいての女の子も、そこにいて…?自然派絵本作家・村上康成が描く、秋の町のあたたかなひとこま。5歳から。

感想・レビュー・書評

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  • 喧嘩したおともだちと、焼き芋を通じて仲直り。その絵の暖かさや季節感。登場人物の表情。目線を変えた構図など、とにかく絵が素晴らしいと思います。

  • 仲直りのきっかけのおじいちゃんが一か所にしかでてこない。
    もう永遠に仲良くできないかもしれないと思ったとしても、友だちとの仲直りとは、そんなちょっとしまきっかけで充分なのかもしれない。

  • 【母セレクト】
    ケンカしたお友達とおじいちゃんの焼き芋を食べておいしいって目が合って仲直りするお話。
    なんだか懐かしいよーな気持ちになった。
    3歳5歳の子どもたちにはまだ早かったかな。

  • 目の中に秋の色。落ち葉の色。色味が素敵。
    あたたかくも冷たい、秋がぴったりなおはなし。
    ほくほくのおいもと複雑な心。
    落ち葉の布団に埋まりながら考える今まで共に過ごした時間。
    1人で寝っ転がるりっちゃんの目線から描くのが素敵だなと思ったし、りっちゃんとれいちゃんの2人の心情を優しくえがくのが上手で、思わずほろりと涙を溢しそうになった。
    2人で大泣きして、まっくろの手で顔を拭って。
    ケンカしたままじゃあ美味しくないよね。
    仲直りした2人を飛行機雲がみまもってくれて、
    なかなおりのにおいをかいで終わるなんて、
    なんて素敵な絵本なんだろうと感動した。
    大人の心にも響く絵本です。
    ここまで感想を読んでいただいた方、
    ほとんどネタバレしちゃっていますが(笑)
    ぜひ、自分で手にとって絵とともにみてください。
    わたしはすぐ買います。というくらいおすすめです。

  • 岐阜聖徳学園大学図書館OPACへ→
    http://carin.shotoku.ac.jp/scripts/mgwms32.dll?MGWLPN=CARIN&wlapp=CARIN&WEBOPAC=LINK&ID=BB00358151

    なかよしの友だちとケンカしてしまったりっちゃん。ところが家に帰ると、その友だちがいて、いっしょにやきいもをすることに…? 二人の女の子の友情を、ほくほくのやきいもが取り持つ、心がきゅっとするお話。秋のにおいが鼻の奥いっぱいに広がる、〈ようこそ自然へ〉シリーズ、秋の本。 (出版社HPより)

  • 2019 1-3
    5分

  • りっちゃん、れいちゃんと大げんか、犬ナッツ、公園の落ち葉に埋まっている間にこれまでのことを思い出す、おじいちゃんが焼き芋を焼いててれいちゃんもいた、一緒に焼き芋を食べて、泣けてきたけど食べて、仲直り

  • 読み聞かせ。5分。仲良しの友達と喧嘩してしまったりっちゃんは、焚き火で作ったやきいもで仲直りします。やさしく暖かな絵と、共感しやすいお話。低学年用に

  • 大きな目が印象的で力強い絵にひかれました。
    ともだちとけんかしてしまった女の子。
    仲直りさせてくれたのはやきいもでした。
    読んでいてほろっと心が和むのは、やきいもというあったかい食べものがでてくるからですね。
    飾らなくて、食べるとあつくて、心があったかくなるやきいも。誰か親しい人と食べるといっそうおいしい。
    読み終わった後やきいもの味を思い出しておなかがすいてきそう。

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著者プロフィール

1955年岐阜県生まれ。創作絵本やワイルドライフアートなどで、独自の世界を幅広く展開する、自然派アーティスト。ボローニャ国際児童図書展グラフィック賞、ブラチスラバ世界絵本原画展金牌、日本絵本賞大賞など受賞を重ねる。主な絵本に『ピンク、ぺっこん』『ピンクとスノーじいさん』『ピンク! パール!』『ピンクのいる山』『ピンクがとんだ日』『はるのやまはザワザワ』『ようこそ森へ』『青いヤドカリ』『山のおふろ』『やきいもの日』(以上徳間書店)、『星空キャンプ』『どろんこ! どろんこ!』(以上講談社)、『さかなつりにいこう!』(理論社)、『石のきもち』『くじらのバース』(以上ひさかたチャイルド)、『よぞらのほしは』(フレーベル館)ほか多数。伊豆高原と石垣島に、村上康成絵本ギャラリーがある。「やまめのピンク」シリーズは、国連生物多様性の10年日本委員会」推薦図書となっている。

「2022年 『黄色い竜』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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