月光

  • 徳間書店 (2006年11月1日発売)
3.08
  • (10)
  • (36)
  • (86)
  • (23)
  • (10)
本棚登録 : 368
感想 : 58
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784198622503

みんなの感想まとめ

テーマは禁断の愛とその背後に潜む真実であり、物語は女子高生の姉の事故死を巡る妹の探求を中心に展開します。姉の死の真相を追う妹が、姉が通っていた高校に進学し、彼女の知られざる一面や人間関係を掘り下げてい...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 健康美、才色兼備、正確良好、そんなイメージがぴったりの野々村涼子

    夫婦関係は上手くいっていないが妻が有名なオペラ歌手である中年男で音楽教諭の羽田稔之

    放課後の音楽室で二人っきりに
    危険な匂いがプンプンします
    既婚者です
    ストップ!不倫!

    生徒と教師、一線を越えてはいけない関係です
    ストップ!禁断の愛!

    けど、ストップできないのが愛なのです
    まぁ、この二人の関係がほんとの愛なのかはわかりませんが…


    でもね、学校でそんなことをしたらダメでしょ!
    そんなことをするからバレて同級生の菅井と香山に隠し撮りをされるんだよ!
    それをネタに涼子は恐喝、関係を強要される

    涼子と野々村が関係をもった地点でアウトだが、その関係をもってしまったが故に負の連鎖で…、

    涼子に生き地獄を味わわせ
    涼子を死に追いやり
    幾人もの若者を狂わせ、罪を犯させる

    最悪の結果を招いてしまったのだろう…

    • 1Q84O1さん
      土瓶師匠
      プレゼントの札束を用意してたら…
      あれ!?
      日付が変わって26日になってしまいました^^;
      なので今年のプレゼントはお預けですーぅ...
      土瓶師匠
      プレゼントの札束を用意してたら…
      あれ!?
      日付が変わって26日になってしまいました^^;
      なので今年のプレゼントはお預けですーぅ!w
      2023/12/26
    • 1Q84O1さん
      ゆーきさん
      ストップ!浮気!
      以上!
      ゆーきさん
      ストップ!浮気!
      以上!
      2023/12/26
    • 1Q84O1さん
      ユッキーさん
      3番手で良ければいつでもどーぞ!
      けど、ドタキャン覚悟しておいてくださいねw
      3番手だから!
      ユッキーさん
      3番手で良ければいつでもどーぞ!
      けど、ドタキャン覚悟しておいてくださいねw
      3番手だから!
      2023/12/26
  • はっきり言って胸くそ悪いお話だった。
    普通、妹よりも親の方が必死になるんじゃないかと思うのだけど、妙に冷静だし存在感が薄い。
    好きになったのが何故あの先生だったのかもよく分からないし、バイク事故の警察の原因追求も果てしなく甘い。
    でも、知らなくてもいい事実はある、ということは伝わった。でもそういうことは知ってから後悔することがほとんど。何でもかんでも暴こうとするのは正しいときもあるけれど、それによって深く傷つく人もいるということ。

  •  女子高生の野々村涼子が去年、バイクに轢かれて亡くなった。姉に縁がない場所で、そしてバイクを運転していたのが同級生の菅井清彦だったと知った涼子の妹・結花(ゆか)は、ただの交通事故ですませられてしまった姉の死の真相を調べるため、姉が通っていた高校に進学し、自ら事件を調べ始める。

     結花にとっては優しくてきれいで、何の非のつけようもない人物だった姉の、一部の人間しか知らない裏の顔。男にとっては純粋にみえるその姿も、女の側から見れば十分にしたたかに感じたり、それに騙される男も男という感じもあったりで、確かにやられていることは酷いけど、完全に涼子を被害者という目では見られないのもまた事実。描写は結構エグかったけど、うまくまとまっていて構成や文章としては読みやすかった。

  • らしいと言えばらしい作品なんだけど
    救いがあるのかないのか

  • 知らない方がいいこともある。

    姉の事故死に不信を抱いた妹が真相を探るため、姉と同じ高校に入学するがそこには思いもかけない真実が。

    他の誉田作品とは違った意味での際どい描写が正直辛い。様々な視点に切り替わるが、男性が読んでも不快に思える表現が多いので(それが意図的であるのは理解しても)、女性には薦められない。

  • お姉ちゃんは殺された、同級生の男子に。偶然のバイク事故に見せかけて、殺されたんだ。美しくて、優しくて、心の真っ白な人だった。お姉ちゃんの死の真相は、あたしがはっきりさせる―。あとを追うように、姉と同じ都立高校を選んだ結花。だがそこには、覗いてはならない姉のおぞましい秘密が―。 (amazonより抜粋)

    真相は最後に分かる、というものではないこの物語。
    だけど面白いです。
    どう終わるんだろう、その期待が高まっていく感じですね。

    誉田さんの作品にハズレはほとんどないですが、やっぱりこれも面白いです!

  • 高校生の姉がバイクに轢かれて死んだ。

    家や学校から離れ、関係のない場所で。

    高校の同級生が運転する盗んだバイクによって。

    妹は、その死を事故ではないと考え、姉と同じ高校に進学する…

  • 誉田哲也さんが描く、兄妹愛は美しいがゆえに悲劇が起こる事が多々ありますね。

    お姉ちゃんは、教師のどこに惚れたのか。
    ちょっと分からなかったですが、タイミングですかね。

    写真を撮って、脅迫に使った二人は罪を償うことになりましたが自業自得でしたね。

    ただ、お姉ちゃんも不倫をダラダラ続けても、途中で夢から覚めるのか、泥沼になるのか中々ハッピーエンドとはいかなそうです。

    誉田哲也さんの作品は、悪いことをした。
    罪を償った。それでもまだ責められるのか。
    気の迷いでやってしまった事にどう責任を取ればいいのか。世間は許してくれない。
    この葛藤というか、難しい問題がらよく出てくる印象です。

  • 「月光」のピアノ曲が好き、という理由だけで読んだ為、内容に不快な点が多くて残念。

  • これはらしくて結構好き。
    1日で読了。

  • グロテスクで取るべきものはない!
    発想が貧困!

  • 交通事故で亡くなったとされている姉の死の真相を探る物語。不快なシーンが多く、最終的に登場人物が皆不幸になる。何か後味悪い。

  • 途中、目を背けたくなるくらい読み進めるのが嫌になった。あまりにも描写が辛すぎて。
    最後の終わりは良かった。
    菅井と結花が対面するあたりから、読むスピードがあがった。
    涼子の想いが菅井の話を通して、まざまざと示されている気がして、涼子はなんて強いんだろうと考えさせられた。

  • 自宅から離れた場所でクラスメイトのバイクに跳ねられて死んだ姉。その真相を知ろうと姉の通っていた高校に入学する妹、結花。
    真相に近づくにつれて結花の知らない姉の姿が見えてくる。

    清楚でまっすぐな女子高生が中年音楽教師と恋に落ちて積極的に肉体関係になるとかファンタジーすぎる!しかも校内で。獣どうしか!?
    その時点でリアリティー無さすぎた。女子の心理と生態を全くわかってないと言うか…
    せめて、かっこいい設定の30台前半の教師にしてほしかった。
    他はなかなか面白いのだが…

    男性作家の作品には男性に都合の良い女が出てきがち。男性のために身を挺するとかきれいに身を引くとか。(浅いよ!)その作家の女性観なんだろうなと思いつつ読むことにしてる。
    でもそれ他の作品を読む気が失せる要素です。

  • 図書館の図書案内に、この本の紹介が以下のようにあった。

    『お姉ちゃんは殺された、同級生の男の子に。偶然のバイク事故に見せかけて。お姉ちゃんの死の真相は、あたしがはっきりさせる。姉と同じ都立高校を選んだ結花だったが…。犯罪小説界の俊才による書き下ろし長編。』

    と、書いてあったので、二重人格のお姉ちゃんの正体が暴かれていくのかと想像していたのだけれど、私が考えていたのとは全く別の内容だった。

    ガチのネタばれになるので、説明は省略するが、
    お姉ちゃんは優しく強い人だった。
    自分が不倫していた先生を守るため、自分の妹を守るための行動だったのだろう。
    菅井くんがもっと素直になっていればなぁ。

    この作家さんの性描写が過激的な気がしないでもないが、それよりも、男の作家さんなのにこんなに女性的な表現ってできるものなのか?と感心した。

  • 2016_05_17-0047

  • 2014

  • 一気読みも、内容が想像以上に重たくて寝起きの気分はあまりよろしくなく。重厚っていうより、暗くて重い。唯一、姉妹の強さが際立って美しく、それだけで読む価値を見出せるのが救いだし、だからこそ最後まで読み通せたと思う。

  • 姉が同級生のバイクにはねられて殺された――その謎を知る為に、妹は姉と同じ高校に入学する。
    流石誉田哲也というかグロテスクな描写が多く、嫌な気分にさせられる。それぞれに罪に対する贖いが課せられている。好きな曲がタイトルになっているのに聴こえてこない印象なのが少し残念。

  • う〜ん‥
    アッという間に読めてしまったけど、面白いとは言えないかな〜


    女子高生と冴えない音楽教師との不倫
    それを知った同級生による恐喝、強姦
    女子高生の事故死
    その真相を調べる女子高生の異母妹



    女子高生の野村涼子がなぜ冴えない音楽教師の羽田に惹かれたのか‥

    まったくもって共感出来ないのがツラかったな〜

全50件中 1 - 20件を表示

著者プロフィール

誉田哲也
1969年東京都生まれ。2002年『妖の華』で第2回ムー伝奇ノベル大賞優秀賞受賞、03年『アクセス』で第4回ホラーサスペンス大賞特別賞受賞。主なシリーズとして、『ジウⅠ・Ⅱ・Ⅲ』に始まり『国境事変』『ハング』『歌舞伎町セブン』『歌舞伎町ダムド』『ノワール 硝子の太陽』と続く〈ジウ〉サーガ、『ストロベリーナイト』から『ルージュ 硝子の太陽』まで続く〈姫川玲子〉シリーズ、『武士道シックスティーン』などの〈武士道〉シリーズ、『ドルチェ』など〈魚住久江〉シリーズ等があり、映像化作品も多い。

「2023年 『ジウX』 で使われていた紹介文から引用しています。」

誉田哲也の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×