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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784198622763
AIがまとめたこの本の要点
この本を表す言葉
みんなの感想まとめ
友情やロマンスをテーマにした本作は、19世紀の英国を舞台に、海を渡ってきた騎士の訪問から始まる冒険譚です。セシリアとアレックスの成長や彼らを取り巻く人々のドラマが描かれ、物語が進むにつれて意外な展開や...
感想・レビュー・書評
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子供の頃読んだ本をふとまた読みたくなって借りた。大人になった今でも変わらず面白かった!
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19世紀英国、海を渡ってきた騎士の訪問から物語が始まる。伝説の国へ訪れたセシリアとアレックスの冒険譚かと読み進めていたら、意外な援軍や戦記的要素に驚いた。
友情やロマンスが育まれる様子がほほえましい。
第三部からの展開が好き。視点がひとつではなく、誰もが成長する。
つららの被害は惨い。
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ベタな出会いものを読みたくて。久々にこの著者の話を読みましたが、やっぱり好きです。
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ダイアナ・ウィン・ジョーンズが作家としてデビューする以前に書いた作品。これより前にも5篇書いたけれど、発表するに値しないので破棄したとのことなので、実質的にこれが彼女の最初の作品ということになります。
物語の舞台は現在より100年以上昔のヴィクトリア朝イングランド、主人公は海辺の農村の裕福な農場主の家の12才の少年アレックス。クリスマス直前のある夜、アレックスの家を中世騎士の姿の青年が訪れたことから、彼と16才の姉の姉弟は異世界の騒動に巻き込まれて行くことになります。
潮が引いたあとに現れる流砂の浜を貫く異世界への道、異世界では治める大公が殺され、アレックスと同年くらいの少年が後を継いでいますが、大公の座を狙っての陰謀が渦巻き、混乱を極めています。
濡れ衣を着せられた青年貴族と大公を継いだ少年、陰謀を廻らす悪徳貴族等の争いの中、アレックス姉弟は絶体絶命の危機に陥り・・・。
アレックスの世界の貴族の子どもたちも参入し、お転婆な女の子たち、かんしゃく持ちの少年等々魅力的なキャラによる賑やかな騒動はやはりダイアナ流、彼女の作品としてはややシンプルではありますが、それでも十分に変化に富んだストーリー、とても楽しいファンタジー作品です。 -
タイトルからして面白そうだなと思って読んだらやっぱり面白かった。
ダイアナさんの本は本当にどれを読んでも外れがない!
初期の作品だから、いつものダイアナさんの本と比べると割とスッキリスラスラ読める感があった。
主人公のセシリアと海の騎士のロバートが出会った時の二人のやりとりや、エヴァラードと最高に仲の悪かったアレックスの二人が仲良くなっちゃうあたりが凄くいい。 -
舞台は百年以上前の英国。十二歳のアレックスとその姉セシリアの家は、海を見おろす丘にあった。この海には恐ろしい伝説がある。百年に一度、海の向こうにあるという死の国から“運命の騎士”が現れ、その姿を見た者は、流砂にのまれて、死ぬ運命なのだと。ある冬の夜、アレックスの家に、見知らぬ若い男が一夜の宿を求めて訪ねてきた。まるで中世の騎士のような身なりの、気品に満ちたその男は、ロバート・ハウフォース卿と名乗ったが、翌朝には姿を消していた。セシリアは、なぜかその男のことが忘れられなかった。しばらくたったある日、アレックスとセシリアは海岸で信じられないものを見た。近くの島の上空に、馬に乗った騎士たちが躍り出たのだ。その先頭はロバートだった。“運命の騎士”の謎を解こうと、島へ向かったアレックスたちは、島から海の向こうへと続く流砂の中に、隠された道を見つけ…。十九世紀の英国と時のはざまにある伝説の国を舞台に、二つの世界の子どもたちと騎士が活躍する、ロマンチックな冒険ファンタジー。英国の「ファンタジーの女王」による、若き日の傑作。
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やっぱ初期はロマンス入ってて素敵(^^)
男の子主役なはずなのに影うすかったな -
読みづらさはあるものの、ちょっとロマンスもありすごく好きなお話
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この人の作品はやっぱり癒される
いつもきれいにハッピーエンドにまとまっている
まとまりすぎるとやなんだけどこの人のはギリセーフな感じ
アレックスとセシリアが海の向こうの世界で冒険する話
一目合った瞬間から仲の悪かったアレックスとエヴァラードが仲良くなっちゃったとこがよかった -
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セシリア・ホーンビーと弟のアレックスの出会ったロバート・ハウフォース卿は運命の騎士か。運命の騎士を目にした者は波にさらわれるか、流砂にのまれる。時を隔てたファレーフェルでセシリアとアレックスを何が待っているのか。おかしいと思っても、それだけで何かする訳にはいかないなどと思っていたら、ひどい目にあうこともある。さてはて、別の意味でロバートは運命の騎士かなァ。そんなことはさておき、ヴィクトリア朝の子供たちの冒険ファンタジーを楽しんで頂こう。
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舞台は百年以上前の英国。アレックスとその姉セシリアの家は、百年に一度、海の向こうにあるという死の国から<運命の騎士>が現れ、その姿を見た者は、流砂にのまれて、死ぬ運命なのだという伝説の海を見下ろす丘にあった。ある冬の夜、家に見知らぬ若い男が一夜の宿を求めて訪ねてきた。まるで中世の騎士のような身なりの、気品に満ちたその男は、ロバート・ハウフォース卿と名乗ったが、翌朝には姿を消していた。しばらくたったある日、アレックスとセシリアは海岸近くで島の上空に、馬に乗った騎士たちが躍り出たのを見る。その先頭はロバートだった。<運命の騎士>の謎を解こうと、島へ向かったアレックスたちは、島から海の向こうへと続く流砂の中に隠された道を見つけ・・・。
この作品はデビュー前、1966年に書かれたものです。デビュー前といっても、素質は全然変わっていません。セシリアの性格が好きだなぁ~。アレックスとセシリアの心のつながりがうらやましいですv騎士がたくさん登場しますが、その騎士たちの駆け引きはちょっとビックリしました。騎士ってこんな風なの?と思いますが・・・。もっと潔くてカッコいいんだと思ってた(もちろんロバートは別)最後の結末思った通りでした。初めてロバートと出会ってから、セシリアはもう一度ロバートに会おうと一生懸命。花嫁学校なんかに・・・って感じでしょうね(笑)でもアレックスとセシリアのお父さんが、ロバートを幽霊と間違えるって・・・笑える!!もしかして、伝説になぞらえてるのでしょうかね。そのへんも。アレックスとエヴァラード、そしてコーシー家の子たちとがだんだんと仲良くなっていくところは微笑ましいところでした。 -
星3.5
彼女の初期作品だそうです。確かに、他の私が読んだ他の彼女の本と比べて、とてもストレートな王道を行くストーリー展開でした。それでも、十分良質で、よかったです。子供向けに、ストレートですね。
ロバートとセシリアが好きです。展開の方がメインによかったのですが、意外と自分の心に残っているところは、最後のところで、きちんと手順を踏んで一緒になろうというところです。地に足が着いている感じで、この手のファンタジーとしては意外ですが、いいなぁと思いました。 -
◇キーワード
舞台:百年以上前の英国
人物:姉弟、騎士
他:二つの世界の子供達による冒険ファンタジー -
エヴァラードとアレックスにドキドキ
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ダイアナ・ウィン・ジョーンズのデビュー前の作品。<br>
初期作品の為か他の作品のように伏線が多くて気が抜けないということも無く、気楽に読める一冊です。<br>
それでもイギリスの空気が伝わってくる巧みな文章は健在。ヴィクトリア朝のイギリスの雰囲気が伝わってきます。 -
少しごちゃごちゃとした印象。はらはらドキドキする展開もあって割と面白い。
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DWJ初期の作品ですが、彼女の実力はこの頃からちゃんと表れてますね。
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なんだか、ジョーンズさんっぽくないなぁ・・・って思ってたら、最初の本ということだったので納得。
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この作品は実はデビュー前の作品で、1995年にSFコンベンションで千部限定販売されるまで幻だったとか。
さらに一般入手が可能になったのは2004年に発行された短編集“Unexpected Magics”に収録されてからという、なかなか珍しい作品。
19世紀英国の姉弟が、引き潮のときに渡れる島を通り<死者の国>と呼ばれる異界へ旅する物語。
その国を追われている若い騎士と姉のロマンスもあり、短いながらわかりやすい作品です。
いつも苛めてくるくせに姉弟を心配して追ってくる他家の兄妹もいい感じ。
装丁 / 百足屋 ユウコ(ムシカゴグラフィクス)
原題 / Everard's Ride (1995)
著者プロフィール
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