KAPPA(かっぱ)

  • 徳間書店 (2007年4月1日発売)
3.27
  • (2)
  • (7)
  • (9)
  • (3)
  • (1)
本棚登録 : 52
感想 : 7
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784198623135

みんなの感想まとめ

テーマは、牛久沼での河童との遭遇を巡る緊迫した物語であり、釣り客が引きずり込まれる事件から始まります。ルポライターと刑事が河童の正体を解明しようと奮闘する中、彼らに加わる漁師や中学生の少年との奇妙な友...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 途中まではまあまあ読み進めてたのに、最後の方はガッカリ

  • 茨城県の牛久沼。釣り客が突然、沼に引きずり込まれた。助けようとした男が見たものは河童だった…。やがて、水中へと連れていかれた釣り客は無残な遺体となり発見され、河童を見た男もまた、数日後、遺体となり発見された。ルポライターと刑事がそれぞれの立場で河童の正体を突き止めていく。やがて明かされるその正体。そして、その2人に漁師、中学生の少年が加わり捕獲を開始した。腐肉を見守る4人の男の泥臭さ、青臭さ、そして奇妙な友情がムズムズするくらい良い。ラストのスリル満点の捕獲シーン。やっぱりこの作家さん、好きだなぁ。

  • 牛久沼で2人が河童に喰われた。そんな事件を解明するべく、河童の正体に挑む4人の男と1匹の犬の話。 巻頭で概ね予想がつく河童の正体、もうちょっと不思議な生き物感を残して欲しかった。それが河童に見えるかどうかは不思議だけど、遭遇して恐怖を味わってみたらわかるかもしれない。実際、指くらいは喰われる事件もありますし。

  • 序盤の胡散臭さにどういった心持ちで読めばいいのか戸惑ったが、ルポライターが出てきたあたりから面白かった。

    ただ最後の決戦に少し気抜けしたかな…。緊迫感が足りないというか書き手の技量が足りてないというか。
    まあただわたしの集中力が切れたか、書き方が少し合わなかっただけかもしれない。

    最後まとめが簡単かつ急で急いだ感はあったかな…。詰めすぎというか、もう少し間を入れた方が個人的に見やすかったかなと。

    エピローグ前がきちきちしてる感じ。エピローグはまあ、ちょっと、半笑いで読んでしまいました。

  • パニックホラー?かと思った。
    リアルに河童がいて人襲いまくるとか・・・

    正体はちゃんと図鑑にも載ってる(?)でかい生き物でした。

  • 釣りのことを知らない人もわかるように書いてあったらもっと良かったのにザンネン。

  • えー・・・そんなオチありですか。

全7件中 1 - 7件を表示

この本が好きな人におすすめの本

著者プロフィール

1957年、東京都出身。日本大学芸術学部写真学科中退。フリーのカメラマンから作家に転身し、現在はフィクションとノンフィクションの両分野で広く活躍する。パリ〜ダカールラリーにプライベートで2回出場し、1990年にはドライバーとして完走。1991年『KAPPA』で小説家デビュー。2006年、『下山事件 最後の証言』で第59回「日本推理作家協会賞・評論その他の部門」と第24回日本冒険小説協会大賞(実録賞)をダブル受賞。2007年、『TENGU』で第9回大藪春彦賞を受賞し、ベストセラー作家となった。他の著書に『DANCER』『GEQ』『デッドエンド』『WOLF』『下山事件 暗殺者たちの夏』『クズリ』『野守虫』『五十六 ISOROKU異聞・真珠湾攻撃』『ミッドナイト』『幕末紀』など、多数ある。

「2021年 『ジミー・ハワードのジッポー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

柴田哲孝の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×