超知ライブラリー/サイエンス001 量子の宇宙でからみあう心たち 超能力研究最前線

  • 徳間書店 (2007年8月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784198623791

みんなの感想まとめ

量子のからみあいを通じて超能力の存在を探求する本書は、量子論と超心理の関係を掘り下げています。世界各国での実験結果を引用し、偶然とは思えない現象が示される中で、現代物理学の枠を超えた新たな視点を提供し...

感想・レビュー・書評

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  • 「全ての物質は絡み合っている」というテーマからテレパシーや透視、予知といった超能力を紐解く本。とりあえず固い文章が多く読みにくい。その上、似たような実験例が延々と続き、同じような展開に途中で飽きてきてしまう。

    ●研究者のテーマには暗黙の制約があり、社会的、政治的に論議を呼びそうなテーマは避けられる。研究資金提供者は当然危険を犯したがらないので超心理研究という分野を博士レベルで研究している人は50人にも満たない。
    ●3年間25万人が施行した予知テストの結果、9.11テロの日が最もテスト結果が悪かった。それもテロが起こる直前にその傾向が出た事から、テロが心身に影響した訳ではない。
    ●超心理実験は過去に数えられない程実験されており、偶然には起こり得ない確率の結果で存在が度々証明されているのだが、懐疑派は断固としてそれを認めず、都度論戦が繰り広げられる。

    後半部分は内容についていけず、読み飛ばしてしまった。この分野に興味とそれなりの知識さえもない自分には敷居が高かったかも。結論としては、超心理といったものはほぼ間違いなく存在は確かめられるのだが、それが実世界に影響を及ぼすほどのものはまだ無い模様。しかしながら、目に見えるもの、科学で証明できないものがこの世の中にはあるという認識は得られた。

  • 内容に対する興味よりも、読みにくさが勝ってしまって、途中で断念。表現がくどくて意味が入ってこない。

  • これは単なる量子論の話ではなく、量子のからみあいの世界から超心理、つまり超能力の存在を証明しようという試みについて書かれた本です。

    前半は世界各国で行われた実験結果を引用していますが、偶然とは思えない結果が残されているようです。

    また現代物理学から量子論に至る主張やそのやり取りの流れも書かれていて、単純に物理史としても面白いかも知れません。


    超心理の世界は人によって解釈は様々だと思うし、それで良いとも思いますが、そういう世界があるということを認識することが大切なのであって、それを受け入れることができればまた道も開けるのではないかと思います。

  • 実験例が多すぎてそこは読み飛ばしました^^;量子力学という学問の発達によって、科学が超能力を否定出来なくなってしまったパラドックスが面白い。至高とされてきた学問が、いかがわしい物としてきたものをありえないと言えなくなった過程が楽しい。

  • 人間の超能力的な現象を科学的に分析する試みの本。私には難解でしたがこの本に書かれている内容が今後もっとハッキリと証明されると面白いだろうと思えました。

  • ちょっと読むのは手間が掛かりますが、超能力研究がわかり易く書かれています。<br>
    実在はするけど日常生活には関係無いなと言う程度に超能力の存在を信じる気になります。

  • 総てはひとつにつながっているという古来からの教えの復活の兆しである。
    柳生十兵衛の月の抄にこんな経文が紹介されていた。

    眞言不思議
    觀誦無明除
    一字含千理
    即身證法如
    行行至圓寂
    去去入原初
    三界如客舎
    一心是本居


    A mantra is suprarational,
    It eliminates ignorance when meditated upon and recited.
    A single word contains a thousand truths,
    One can realize Suchness here and now.
    Walk on and on until perfect quiescence is reached,
    Go on and on until the primordial Source is penetrated.
    The triple world is like an inn,
    The One Mind is our original abode.

    十兵衛恐るべし!

  • 2007/10月頃購入 現在読書中

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著者プロフィール

1959年東京生まれ。明治大学情報コミュニケーション学部教授。東京工業大学理学部応用物理学科(生物物理学)卒。同大学院物理情報工学専攻、企業の研究所や政府系シンクタンクをへて、1997年に明治大学に赴任。人工知能技術を遺伝子情報処理に応用する研究で博士(工学)を取得。専門は認知科学で、生物学と脳科学と心理学の学際領域研究を長年手がけている。著書に、『生きづらさはどこから来るか』(ちくまプリマ―新書)、『人間とはどういう生物か』(ちくま新書)、『ざんねんな職場図鑑』(技術評論社)、『なぜ疑似科学が社会を動かすのか』(PHP新書)、『だまされ上手が生き残る』(光文社新書)ほか多数。

「2022年 『だからフェイクにだまされる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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