恋するからだ

  • 徳間書店 (2007年9月1日発売)
3.21
  • (5)
  • (10)
  • (34)
  • (8)
  • (0)
本棚登録 : 124
感想 : 26
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784198624026

みんなの感想まとめ

恋愛と成長をテーマにした物語は、ハワイを舞台にした美しい描写が特徴で、読者を心地よい世界へと誘います。主人公アユは、両親の不仲から真剣な恋愛を避けてきましたが、翔平との出会いを通じて心の変化が描かれま...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • スラスラと読めました。
    ハワイが舞台のお話。
    両親の不仲が原因でまじめな関係(真剣に付き合うとか結婚とか)を全否定してきた主人公。

    あの、小説家のおじさん…あれはひどすぎると思った。
    すごい…痛かっただろうに。
    あんなことをされて、再び恋なんて出来るようになるのかな?

    ラストはなんとなく良かった。
    ハッピーエンド?って聞かれると、素直にYESとは答えられれないけど、良かったと思う。

    • mayoさん
      はじめまして!
      私も昨日一気に読破しました。
      途中までテンションあがりながら読んでいたんですけど・・・
      小説家のおっさんにやられました...
      はじめまして!
      私も昨日一気に読破しました。
      途中までテンションあがりながら読んでいたんですけど・・・
      小説家のおっさんにやられましたね(;´д`)
      でも、それが人生。なのかな(苦笑)
      アユの奔放な恋(恋と呼んでいいのかわからないけど)願望が通らないラストで、さらにこれからの恋愛に真剣に向き合おうと出来るようになったというか、未来が開けたラストは私も良かったと思いました。
      2010/09/15
  • 小手鞠るいさんの本は初でした。
    ハワイとか南国が舞台の小説が好きなので、なんとなくコレをチョイスした。
    とてもなめらかな文章で、読みやすかった。
    比喩とか表現がいいな~っていうのが第一印象。
    ところどころ著者の気に入っている(?)フレーズが強調されて書かれていて、それが心にすんなり入ってきた。
    若干、ワザとらしくて「ん?」と思うところもあったし、なぜハワイを舞台にしたのだろう?と正直思うところもあった。
    もっとハワイの良いところというか、描写があってもいいのになと思った。

    ストーリー展開は、最初は面白くて一気に読んでいたけど
    「あれ?そうなるの?」っていう感じだった。
    親の結婚生活がうまくいっていなかったということが原因なんだろうけど、
    どこか恋愛に対して冷めていて、ちゃんと恋をしている感じがしなかったから、
    こういう結末でよかったんだな・・・

    若干裏切られた感が残ったけど、翔平と翔平の彼女に救われたし、まだアユは23歳だしね。

    どうしてもハッピーエンドを期待しちゃう私だけど
    「こんな終わり方も悪くないな。」とちゃんと思えた。

    続編があってもいいな~・・・
    あったら読みたいな~・・・

    • Ayaさん
      コメントありがとうです(・ω・*)
      初めてだったので、嬉しかったです♡

      翔平に救われたと思う!
      彼がいてくれたから、ああいう終わり...
      コメントありがとうです(・ω・*)
      初めてだったので、嬉しかったです♡

      翔平に救われたと思う!
      彼がいてくれたから、ああいう終わり方が出来たと思います。

      小手鞠さんの小説、『エンキョリレンアイ』のシリーズ、面白いですよ♡
      (シリーズかどうかは、良くわからないけど…。)

      南国が舞台の小説いいですよね!
      私、沖縄が舞台の小説読みたくて、『談話室』で何件かオススメを教えてもらいました-♪
      2010/09/15
  • きっと素敵な恋が待ってるよ
    って、応援したくなった。

    外国の小説を翻訳したような文章表現だなと感じた、、、。舞台がハワイだったから?
    この作者の違う作品も読んでみよう、、、

  • 2012、10、23読了

  • ハワイに住む女の恋愛物語。舞台がハワイなだけに、想像させる描写がとても美しく、読んでいるだけで心地いい。章の区切りも程よく文量も多めではないので、とても読みやすい。

    主人公アユは二人の男と上手に恋愛を楽しんでいた。しかし、日本からやって来た翔平という男の子の登場から、それらに変化が起こっていく。

    結末はとても切ない。けれど進もうとするアユの姿に、此方も背中を押される。

  • なんだか軽い、若い。
    ハワイが舞台というのもなんだかなぁ。
    全く心に残らない。

  •  とても切ないラストだった。るいさんらしい恋愛の一冊。

  • さわやかな印象。
    読みやすかったです。

    結末は。。。。ですが、
    いい感じだったです。

  • 底抜けに明るくて、無邪気で、可愛いんだけど、愚かで、カワイソウ。
    自分の居場所を見つけられないことは、誰にでもあると思う。
    物語の間、アユは居場所が定まらない。それはとてもさみしい。
    明るく能天気に振舞っているけれども、本当は彷徨っている。
    リ・スタートがうまくいくといいね。

  • 深くてさまざまな表現が好き、そして予想外な展開にどきどきした。

  • 最悪のバッドエンドなのに、読み終えた後のあの爽快感はなんなのでしょう。バッドエンドなのにスッキリする小説。

  • 展開がドラマすぎるけど、主人公の自由奔放なところが凄く好き。
    最後の結末も良かった。
    ショウタがいい感じ!

  • 切ないけど前向きになれるお話

  • ハワイに住むアユミのお話。
    目次が「頬」や「指先」などのからだの一部になってて、それぞれの章がそれに関連した内容になってる。

    好きだけど恋人未満の小説家、フリーランスの恋人(いわゆるセフレ)、最近気になる男の子の3人の中で揺れるアユミ。
    でも結局どれとも結ばれない。
    自分は振り回されてないし本気だと思ってない人にほど実は一番夢中になってたりするんだよね。あーシャークに対する気持ちわかるなー。からだで恋することってあるよね。

    あとおいしそうな料理とハワイの描写がよく出てきて読んでて楽しかった。

    ハッピーエンドで終わらないところがいいね。

  • 印象に残った言葉があります。

    「誰かのために生きるということが
     自分のために生きるということと重なればいい」

  • 幸せでいるのに、縛られるのは嫌。結婚より離婚の方が素敵。そんなハワイに住むジャパニーズアメリカンの23才の元気いっぱいな鮎美が、結婚について両親に植えられた「一人の方が自由」という概念を打ち砕くまでのお話。
    お互い何も縛らないと約束してる「フリーランスの恋人」シャーク。
    本当の幸せを求めるなら独り身で十分という作家ギャラック。
    最初は彼女の生き方を非難したが、彼女のポジティブに惹かれる日本人翔平。
    シャークは失恋した親友小波に、ギャラックは長年の仕事のパートナーに、翔平は会えないと思っていた重傷を負わせた彼女に収まる。
    そして、鮎美は急な3つもの失恋をし、結婚や一人で強がる柵を越え、悟るのです。次に恋におちたら、価値観、からだのパーツなんて、もう何の形にもとらわれないで、全身全霊で、「世界で一番あなたが好き」と表現し伝えよう。
    アユミのポジティブな考え方やハワイという明るい舞台の明るい文体が読みやすいです。明るい主人公はいい。その中で自分の考えと違う意見・環境に揺れる心もナチュラルでした。
    ただギャラックとの破滅がしっくりこないんだよなーきゅううーに出てきた女が一方的にベラベラ喋ってる内に頭痛くなったからその場を出ただけ、のように聞こえてしまう。飽くまで取材であったと言うことが、ちょっと弱い。その場面だけ急展開になってしまってるっていうのもある。そんなこんなで☆3

  • 落ちて、落ちた先で、新しい自分の生き方をみつけた同い年の女の子。
    失恋、という言葉が正しいのかわからないけども、
    恋を失ってしまうことはほんとに苦しい。
    後半の数ページ、破れる思いがした。

    自分の本当の幸せを形や言葉で表すことなんて、至極困難なこと。
    それでもやっぱり幸せで、好きな人といる自分でいれたらいいな。
    悲しい恋愛が多かったけど、
    最後は綺麗だった。


    すらりと読めてしまう恋愛小説なのだけど、
    文章の中で、はた、と心奪われる言葉が多い。
    だから惹かれてしまうのか。
    調べてみると、大学の卒業生だった。
    ・・・・先 輩 !

  • チョット切なくなるけど嫌いじゃない

  • 海外を舞台にした、苦しい恋物語。


    幼い頃から大の仲良しだった波子と鮎美。


    不倫に苦しむ波子を見守る鮎美は、幼馴染みのマークと身体だけの関係を持ちながら、作家のギャレットと知り合い恋に落ちる。


    鮎美目線で書かれているのだが、どうしても私は波子を許せなかった。笑"

    恋への姿勢は人それぞれ。価値観が合わなければ、いずれは破綻するのだろうが…うーんあまり共感出来なかった。

    何も残らないエンドは嫌!!

  • 嫌いじゃない、けど、最後がちょっぴり悲しかった

全25件中 1 - 20件を表示

この本が好きな人におすすめの本

著者プロフィール

1956年岡山県生まれ。
詩とメルヘン賞、ボローニャ国際児童図書賞、小学館児童出版文化
賞などを受賞。松倉香子さんとのコラボ作として『お菓子の本の旅』
『少女は森からやってきた』『未来地図』『晴れ、ときどき雪』『泣くほど
の恋じゃない』『瞳のなかの幸福』(以上、カバー装画)『ようせいじて
ん 星座のようせい』『うさぎタウンのおむすびやさん』『うさぎタウンの
パン屋さん』『ゆみちゃん』(以上、挿画と装画)。本作は、松倉香子さ
んとの初のコラボ絵本となる。

「2025年 『まほうの絵本屋さん 月夜のチョッコラータ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

小手鞠るいの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×