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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784198624033
みんなの感想まとめ
テーマは復讐と社会の闇で、主人公の真田は家族を残虐に奪われた自衛隊特殊部隊の隊員です。彼の復讐は単なる個人的なものではなく、社会の歪みへの無意識の抵抗として描かれています。物語は、真田が計画的に復讐を...
感想・レビュー・書評
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タイトルに惹かれて手に取ったのだけど、キリスト教の布教が目的 なんかじゃない。 殺人事件が起こった。被害者は女性二人と胎児… 自衛隊特殊作戦群の隊員 真田の妻と義母が未成年5人に殺された。妻は暴行を加えられた後、お腹を裂かれ胎児を引きずり出されていた… 未成年と言えど実刑判決が下されて当然の事件なのに、十ヶ月の少年院送致 で終わる。なぜ…誰が刑を軽くするべく動いた? そして真田の復讐が始まる。 復讐の相手は少年たちにとどまらない。 徹底的に計画を練っていく真田の執念はすさまじい。 日本でホントにここまでのことができるんか とは思うけど。 ただ、血みどろの復讐は単に家族を殺した少年たちに向けられていたのではないところにこの小説の深さがある。 読みながら真田の復讐を応援している自分に気付く、それは単なる同情や憐憫ではなく、今の社会のゆがんだ現状への無意識の抵抗なのかも知れない。 ゴルゴダの丘で処刑されたのは 神 だった。 真田が処刑しようとしたのは一体何だったのか。 何を復活させるために真田は丘を目指したのか。 復讐の描写は凄惨極まりないけれど、嫌悪感を覚えない。 読後もこの手の小説にありがちな後味の悪さもない。 そこに 自分の中の「真田」を見つけて思わず戦慄した。そして 読後しばらくして 思った。もしかしてこれは別の読み方が出来るのでは…と。真田に復讐せしめた人間がいる。この復讐劇がその人物の描いたストーリーだったとしたら…そうでない方がいい。
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軍や武器マニアではないが、面白かった。
新しいダークヒーロー。
こういう話には珍しく、読後感が良いのがなにより。 -
テーマは重いけど、読後感は悪くない。面白かった。
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安保法案が可決されましたが…。
ってな事で、深見真の『ゴルゴダ Golgotha』
勿論、タイトル見て背後に立たせない為に借りましたw
2007年初刷じゃけど、未来を見据えてたのか、安保法案に近い感じで自衛隊が国内外に於いて、国防の為に攻撃出来る様になったお話。
そんな中、北朝鮮より工作船が石川県輪島市に侵入して来たので、その部隊を壊滅させるべく真田聖人は特殊作戦部隊の一員として戦闘に参加する…。
作戦は見事に成功。
実は真田は密かに海外部隊等での訓練、実戦を経験しているスペシャリストだった。
そんな真田には妊娠六ヵ月になる優しく美しい奥さんが居たのだが……。
この後は読んでのお楽しみと言う事で♪
かなり面白かったですw
戦闘あり、権力あり、切なくやり切れない気持ちもありw
一部グロい表現も有りますが、アクションサスペンスが好きな人には持ってこいのないじゃないかと!
続編がして欲しい感じじゃな
2015年59冊目 -
妻、子どもを殺害された自衛隊特殊隊員の復讐劇。残酷さのなかのカッコよさ。 2017.10.3
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なんて面白く興奮させてくれた物語だったんだろう
何年かに一度この様な本に当たる
続けて二回読んでしまった。 -
再読。
身重の妻をDQN軍団に殺された最強自衛官の復讐劇。
某顔芸銀行員を上回るレベルのやられたらやり返すっぷり。
自衛隊のあり方とか,少年法とか考えさせる部分も多くあるが,中二の妄想全開のドンパチぶりこそ深見氏の真骨頂。
あと部下のド変態女スナイパとか,ハイスペック女刑事とか,ジャーナリストとか,超有能そうな女子たちの設定もDTの妄想っぽくて良し。 -
ワクワクして読めた
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身重の妻を殺害された元自衛官の復讐劇。なのですが、単に復讐を果たすというだけでなく、法律や制度の問題や後ろ暗い政治の話なども絡んできます。
どう考えても納得のいかない判決や、犯罪者を守る警察の立場など、問題提起もふんだんに盛り込まれていて、読み進めながらいろいろと考えました。
物語としても読みごたえがあって面白いですが、それだけではない重みのようなものもあって、読んでよかったというのが素直な感想。
悪法であっても法は法と言いますが、真田の筋の通った行動には感服です。 -
ワンマン・アーミー物。(正確には違うが)
テンポよく読める。 -
やられたら、やり返せ。
妻子を残忍な手段で殺し、正当な裁きを受けることなく社会復帰した少年達。彼らを捕らえ、正当な裁きを自らの手で下す。
自衛隊特殊作戦群分隊長、真田聖人は復讐を誓う。
これだよ俺が読みたかったのは!今まで見た復讐譚の中でも最強の復讐者だった!感情と行動を切り離せる最強の自衛官、真田がプロフェッショナルの手管を存分に披露しながら邪魔する者を片っ端からなぎ倒し、復讐を遂げていく。法治国家の日本で、自衛官が二人死ぬだけで総理大臣の首が飛ぶ日本で、警察官や人質より犯人の人権が尊重されるこの日本で、戦争のプロが本気で戦ったら一体誰が止められるというのか!
面白いのは、真田は復讐を楽しんだが復讐者ではない。という点だ。
「復讐は報われてはならない」、この本のオチでは真田は報われてはいないが、復讐を果たすために重ねたツケを支払ったとは言えない。100人が100人とも同情するような理由でも人を誘拐して拷問して殺害して死体遺棄することは罪であり、復讐を果たした後必ず支払わなければいけないツケだ。復讐者ならば。
だが明確にこの復讐のルールを破っていても、この本のオチは否定できないどころか「そういうことか!」と納得するものだった。
真田は復讐者ではない、もっと容赦のない何かなのだ。 -
真田やばいなぁー。
めっちゃええなぁ。格好いい。
名前忘れたけど、上司の人も格好いい!
あの人の下でなら働いてみたいな。
最後の公園のときとか好き -
妻を殺された自衛官の復啓劇。
AGCみたいな特殊能力は無いけれどノリは似てる、のかな。
ほんと深見さんのキャラはかっこよすぎです。 -
久しぶりに新しい本を読みました。ピンとなった紙の端が懐かしいです。部下のスナイパーが変態すぎます。
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ガンアクション
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