頼山陽(らいさんよう)(下)

  • 徳間書店 (2007年10月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784198624224

みんなの感想まとめ

歴史と人間ドラマが巧みに織り交ぜられた作品で、江戸時代の文人・頼山陽の破天荒な生涯を描いています。彼の多様な欲望や人間関係が生き生きと描かれ、特に母や妻、恋人たちとの関係が物語に深みを与えています。さ...

感想・レビュー・書評

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  • 広島にも偉人が居てよかったー。習字の達人。

  • 先週のNHK大河ドラマ「篤姫」
    「史書を読むのが好き」という篤姫に斉彬から「日本外史」が贈られる場面がありましたが、その「日本外史」の著者が頼山陽です。

    後年ベストセラーになり幕末の志士たちの尊王思想へ大きな影響を与えた歴史書「日本外史」は司馬遷の史記に倣って書かれ「太史公曰く」の部分が「外史氏曰く」となっています。
    この本は中華サイトのお友達にもぜひぜひお勧めしたい一冊です。

    江戸時代きっての文人、知識人としてしられる頼山陽が物欲、食欲(特にお酒)、性欲、名誉欲……すべての欲望に貪欲でこんなにも破天荒で束縛を嫌う人物であったとはまさに青天の霹靂でした。

    当然、頼山陽がこの小説の主人公ですが母の静、先妻の淳、再婚候補の平田玉蘊、後妻の梨影、恋人の江馬細香、と山陽をめぐる女性達も生き生きと興味深く描かれていてこれも読みやすい理由の一つでしょうか。

    川中島の合戦を題材にした「鞭声粛々」の漢詩、
    「山紫水明」の言葉、「耶馬溪」と名付けたのも山陽だと初めて知りました。

    厚めの上・下巻、そのうえ二段組。
    かなりの長編ですがとてもおもしろく、知的好奇心を満足させてくれる一冊でした。

  • 上巻は何とか読んだものの、上下段500ページを読み続けるのは、流石に苦痛を感じて来たので、一度諦めて、返却する事にした。3回延長しても他に読む人が居ない様なので、いつでも大丈夫だろう(タカをくくっていると読む人が出てきたりして)

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