負の紋章

  • 徳間書店 (2008年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784198624712

みんなの感想まとめ

人間の深い感情と葛藤が描かれた物語は、復讐や和解の難しさをテーマにしています。主人公は、堅気のサラリーマンとしての立場から、仇を取る選択を迫られ、その過程で感じる抑えられない衝動がリアルに表現されてい...

感想・レビュー・書評

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  • 協力者は正直ポリ子ちゃんだけで良かったかなーって感じだけど、それだとやっぱり戦力不足なんだろうな。
    中盤で犯人判明しちゃうから残り半分で物語がどうなるか心配だったけど、やはりそこから少し切迫感がなくなってしまったように思いました。
    練りに練った結果の施し方も案外あっさりしたものだったし。

  • 本棚整理中。
    確か読んだはずなのに、内容をよく覚えていません…

  • 仇を取ることでしか終わらないことってこういうことだろう。公判中に萩山の両親が石渡に示談を申し入れるが、被害者も加害者も親は親だ。殺人と自殺は人生で取り返しがつかないこと。ヒキタのいつもの主人公ではなく堅気のサラリーマンがそうせざるを得なかったことに引き寄せられた。非現実的だが、その抑えられない衝動はわかる。出所した石渡に言った由美子の「ありがとう」が象徴的だ。

  • 改題して文庫化すんなよ。

  • 永遠に続くと思われた「日常」は、突然断ち切られた。
    両親の留守の間に、忽然と姿を消した10歳の少女。
    数日後に無残な姿で発見される。その無垢な身体には無数の噛み痕が残っていた。

    壮絶な復讐劇が始まる。

    ロリコン変態男に娘を殺された男の、復習という内容なんだけれど
    それに協力するのもみな、いろんな特技を持った「オタク」たち。
    主人公の憤りはすごく理解できるし、自分でも同じことを考えるかもしれない・・

    かなり無理のある、ご都合主義な内容ではあるけれど
    勢いで読ませられちゃうって感じ

  • 近頃話題のアキバ系に、我が子を殺された父親の復讐譚…

    端々でつきささる言葉があるけど、読後には何も残りません(^^;)
    やっちゃったーー系のヒキタ作品。

  • 娘を変態オタクに殺害された主人公が復讐に立ち上がる話。それを手伝う様々なオタクたちのキャラが実に濃ゆい。ロリコンに対する嫌悪を核としたテーマは重いけれど話の運びはアクション仕立て。最後は予定調和すぎな気がするものの、スピード感はすばらしい。
    (200802)

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著者プロフィール

1961年、福岡県生まれ。イラストレイター、マルチメディアクリエイターとして活躍後、「凶気の桜」(新潮社)で小説デビュー。2006年「遠くて浅い海」(文藝春秋)で第8回大薮春彦賞受賞。

「2018年 『触法少女 誘悪』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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