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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784198624729
みんなの感想まとめ
脳内に巣くう寄生者が、宿主を次々と変えながら生き続ける不思議な物語が展開されます。特に、複数の人格が累積している状態が描かれ、単なる寄生の概念を超えた深いテーマが魅力的です。物語は大学病院を舞台に、リ...
感想・レビュー・書評
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特に期待値はなかったけれど、思いがけずに楽しめた。とても面白かった。脳内に巣くった寄生者がヤドカリのように次々と宿主を変えながら生き長らえていくという物語。あの名作「パラサイトイブ」を彷彿とさせるようなストーリーだが、ここではその寄生者の意志が単独ではなく、複数の人格が累積している状態にあるというのが変化球だった。だからといって未来が見えたりする理屈や根拠は全くなく、およそ現実味のないファンタジーではあるものの、感染から徐々に異常に気付き始める過程はとてもスリリングで、舞台となる大学病院内での確執はリアル感があり、読み物としてはとてもよくできていると思った。
瞬間を写し出す遠近法は、長い時間軸では一点透視法となるのではないかな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
面白い.
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私の大好きな海堂尊先生の本のようなスピード感。たまりません。
大学病院の脳外科医がオペ中に患者の髄液に触れてしまってから、不思議な感覚に陥って・・・・・ストーリーがとてもリアルで実は、誰かの身のまわりでも起きているんではないのかと思ってしまうような感じです。
だた、読み進めるうちにお話の結末が見えてくるのがちょっと残念です。 -
2008年読了。
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そうか、「神の手」書いた人だったのか。これは、ホラーSFになるかな。ヒトの脳から脳へ渡り歩いていく何か。色んな人の記憶を積み上げて。避けようがなくてコワイです。
著者プロフィール
望月諒子の作品
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