伯林星列(ベルリン・コンステラティオーン)

著者 :
  • 徳間書店
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感想 : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (492ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198624736

感想・レビュー・書評

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  • 1936年の226事件が成功し、北一輝が実権を握った日本という前提で、ドイツの地でドイツのゲシュタポ、ソ連のKGBなどとのスパイ前線での闘い。しかし、主人公ともいうべき美少年・伊集院操育へのあまりにも悲惨な性的虐待の描写に途中でやや疲れました。石原莞爾、川島芳子、李香蘭ほか、馴染みの名前は多く出てきます。しかし、もっと国内の昭和天皇などが出てくる物語を期待していましたが・・・。

  • サロメがよかったので読んでみましたが……これはちょっと受け付けませんでした。涙

    延々とSM……しかも愛がない。(あってもねじ曲がっている…)
    若くあどけない操青が苦しんでいる姿は読んでいてつらすぎます。

    丁寧に読み進めればそれこそ表面的でない面白さも発見できるのでしょうが、可哀そうすぎてそこまでしっかり読めなかったです;;

    操青の最後の決断も、選択肢を消されて消されて、という末に残ったものに思えてしまって。

    わたしにはまだ早かったということでしょうか。笑

  • 出てすぐ買ったのに、何度か挫折してようやく読了。といっても、きつかったシーンを過ぎたら一気..でした。BLやJUNEとよばれるジャンルの本もそこそこ読んでいるはずなのに、なんでダメだったんでしょ。筆力の差?

  • 読み応えたっぷりです。ただ、いろいろとハードな描写があるのでご注意、かも…(笑)

  • いろんな意味で、スゲー本。<br>
    ぶっ飛んで面白かったけど、人には薦められない(笑)<br>
    ってか、娘の本棚にあるのを母親が見つけたら嘆かれる類というか。<br>
    だがしかし、面白さはピカイチ。<br><br>
    片目の魔王、格好よすぎ!!<br>
    (操青ちゃんのその後より、閣下の謀略の続きが気になるっての)

  • 2.26事件が成功したパラレルワールド。
    伯林ではナチスが暗躍し、諜報戦の『道具』とされた伯爵家の跡取の操青は……いやはや、男の人の書くヤオイは容赦ないです。


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著者プロフィール

1954年福岡県生まれ。西南学院大学文学部卒。短篇「花狩人」が第5回ハヤカワ・SFコンテスト入選第1席を受賞してデビュー。主な作品に、『武装音楽祭』など美貌のテロリストを主人公とする『レモン・トロツキー』シリーズ、『バベルの薫り』『月光のイドラ』『ソドムの林檎』『伯林星列』などがある。

「2018年 『月夜見エクリプス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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