絶体絶命27時間!

  • 徳間書店 (2008年3月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784198625061

みんなの感想まとめ

主人公が不利な状況から立ち上がり、強大な敵に立ち向かう姿が描かれたスリリングな物語です。16歳の少年ジョンは、転校初日にカバンを奪われ、無実の罪を着せられます。彼は限られた時間内に潔白を証明しなければ...

感想・レビュー・書評

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  • 主人公がとても不利な状態から一日かけて立て直し最終的に主人公が勝つという事になりスカッとした。

  • 初っ端からイジメですごい窮地に陥る主人公。舞台は中学・高校で主人公は16歳になる少年なんだけど、リアルなティーンの話というより、訳者後書きにもあるとおりハードボイルド(謝辞にはマーロウと「ダイ・ハード」のジョン・マクレーン、それにイラン・ランキンの作中のジョン・リーバス警部の名前もある)。ハードボイルドだから主人公は悩んだりめげたりはしない。とにかく闘志満々なのが心強い。まるでありがちな女スパイのような少女も出てきたりして、なんか面白い。
    一発逆転は無理じゃないのと思いながらついていくと、読後感はスッキリ。痛快、という言葉がぴったりかも。
    キース・グレイは「ジェイミーが消えた庭」を書いたスコットランド人だね。かなり面白いものを書くね。今後も楽しみ。

  • 資料番号:020185062
    請求記号:933グ

  • 転入したばかりのジョン・マラーキー。受験もある時期なのでクラスになじめなかったが、卒業まであと3ヶ月なのでいいやと過ごしていた。
    ある日、知らない男子生徒に鞄を盗まれ、みつかった鞄の中には先生の財布があり、それに関して学年主任のもとへ行くと、重要書類が盗まれ、それもジョンが犯人だと決めつけられ、書類がみつからないと退学だと。
    まんまとはめられたジョンは、味方もない中、真犯人である不良グループに反撃を開始する。

    先生が話をちゃんと聞きもせずに、犯人だと決めつけているのが、現実っぽい。売店でおかしなものを売っていても気づきもしない。
    怖いですね。

  • イギリスのハイスクール、ブルック校のジョン(16才)は、ある雨の朝、まったく知らない2人の男子生徒に鞄を奪われた。学校中を走り回り、やっと見つけた鞄には、数学の先生の盗まれた財布がはいっていた。現行犯だと決めつけられた上に、学年主任の先生の部屋から重要書類を盗んだというぬれぎぬまで着せられた。それらを見つけ出さないと退学、という瀬戸際、犯人グループに反撃を開始する。転校して間もなく、一緒に戦う友達もいないなか、ジョンは敵のリーダーを白日の下に曝し、潔白を証明できるか。
    息もつかせぬ展開に、推理+アクション映画を思わせます。リアル好きな小学校高学年男子〜おすすめ。

  • どこかで紹介されていた気がして読んでみる。
    転入早々、学校の不良グループに目を付けられた主人公。
    濡れ衣を着せられ退学の危機をどう乗り越えるか・・・

    久しぶりに海外の児童書を読んだけれど、当たり!!
    スピード感があって、ラストまでぐいぐい読めた。

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著者プロフィール

キース・グレイ…1972年イギリス生まれ。子どもの頃、ロバート・ウェストールの作品に出会って心酔し、作家を志す。『ジェイミーが消えた庭』(ガーディアン賞ノミネート)、『家出の日』(サンケイ児童出版文化賞推薦)、『ロス、きみを送る旅』などで話題の作家。

「2020年 『父さんが帰らない町で』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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