- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784198625344
作品紹介・あらすじ
かわうそのロロくんには、たったひとつ、できないことがありました。それは、およぐこと。「およげないかわうそなんて、きいたことがないよ」とおともだちにいわれて、ロロくんがしょげていると、あるひ、おねえちゃんが、いいことをおもいついてくれました…。「できないこと」があってなやんでいるすべての子どもたちに贈る、英国生まれの優しくてかわいい絵本。
感想・レビュー・書評
-
《図書館》【再読】ロロ君頑張ったね。泳げるように、なってよかった。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
7歳3ヶ月の娘
4歳3ヶ月の息子に読み聞かせ
娘が学校の図書室で借りてきた本
お姉ちゃんがやさしい…
少しずつ少しずつ
できるようになればいい
大切なことを教えてくれる素敵な本 -
年中の息子に読み聞かせ。
ロロくんがどんどん泳げるようになっていく姿にすごーい!と感動していました。
お姉ちゃんの優しさには気づけていなかったかな… -
5分47秒。
優しさを感じるお話。一年生の読み聞かせに使ったけれど、ちょっとストーリーが淡々としすぎたか、あまりに優等生過ぎる内容だったか。静かに聞いてはくれたけれど、途中少し気が散っているような雰囲気を感じた。 -
2012年7月13日
<LITTLE BY LITTLE>
本文・カバーデザイン/森枝雄司
カバーフォーマット/前田浩志、横濱順美 -
平成22年7月16日、1年生。
-
かわうそなのに泳げないロロくんが
おねえちゃんい励まされて
ちょっとずつ練習して
泳げるようになる話 -
できないことが、できるようになるひみつ。
英国うまれの本。
かわうそのロロくんは、出来る事と出来ない事のリストアップをします。
出来る事はたくさんある。
出来ない事は、ひとつだけ。
うん、書名にもあるように、泳げないんだよね。
くまくんに からかわれたりして、凹むロロくんだけど
お母さんは言います。
「くまくんは、友達にやさしくすることができないのね。」
泳ぐ事ができないことと
優しくできないこと
同じ出来ないことでも、重要さが違うネー
お母さん、スゴイ!
また、おねえちゃんも優しい。
「砂の城を作るのは、くまくんよりも上手よ」みたいなナイスフォローもする。
可愛くあたたかい絵本でした。