ぼく、およげないの

  • 徳間書店
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感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198625344

作品紹介・あらすじ

かわうそのロロくんには、たったひとつ、できないことがありました。それは、およぐこと。「およげないかわうそなんて、きいたことがないよ」とおともだちにいわれて、ロロくんがしょげていると、あるひ、おねえちゃんが、いいことをおもいついてくれました…。「できないこと」があってなやんでいるすべての子どもたちに贈る、英国生まれの優しくてかわいい絵本。

感想・レビュー・書評

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  • 《図書館》【再読】ロロ君頑張ったね。泳げるように、なってよかった。

  • 7歳3ヶ月の娘
    4歳3ヶ月の息子に読み聞かせ

    娘が学校の図書室で借りてきた本

    お姉ちゃんがやさしい…

    少しずつ少しずつ
    できるようになればいい

    大切なことを教えてくれる素敵な本

  • 年中の息子に読み聞かせ。
    ロロくんがどんどん泳げるようになっていく姿にすごーい!と感動していました。
    お姉ちゃんの優しさには気づけていなかったかな…

  • かわうそのロロくんには、たったひとつできないことがある。それは、泳ぐこと。友だちにばかにされたり、一緒に遊べなかったり。ロロくんがしょげていると、お姉ちゃんが、「ちょっとずつやっていけば、今はできないこともできるようになる。」と、一緒に泳ぐ練習につきあってくれる。毎日練習することで泳げるようになる。(32ページ)
    ※小さな子の気持ちをよく描いている。自転車に乗れなかった時のこと思い出す。

  • 5分47秒。
    優しさを感じるお話。一年生の読み聞かせに使ったけれど、ちょっとストーリーが淡々としすぎたか、あまりに優等生過ぎる内容だったか。静かに聞いてはくれたけれど、途中少し気が散っているような雰囲気を感じた。

  • かわうその ロロくんには、たったひとつ、できないことがありました。それは、およぐこと。
    「およげない かわうそなんて、きいたことがないよ」と おともだちにいわれて、ロロくんが しょげていると、あるひ、おねえちゃんが、いいことをおもいついてくれました…。
    「できないこと」があってなやんでいるすべての子どもたちに贈る、英国生まれの優しくてかわいい絵本。

  • 2012年7月13日

    <LITTLE BY LITTLE>
      
    本文・カバーデザイン/森枝雄司
    カバーフォーマット/前田浩志、横濱順美

  • 平成22年7月16日、1年生。

  • かわうそなのに泳げないロロくんが
    おねえちゃんい励まされて
    ちょっとずつ練習して
    泳げるようになる話

  • できないことが、できるようになるひみつ。
    英国うまれの本。


    かわうそのロロくんは、出来る事と出来ない事のリストアップをします。

    出来る事はたくさんある。
    出来ない事は、ひとつだけ。

    うん、書名にもあるように、泳げないんだよね。


    くまくんに からかわれたりして、凹むロロくんだけど
    お母さんは言います。

    「くまくんは、友達にやさしくすることができないのね。」

    泳ぐ事ができないことと

    優しくできないこと

    同じ出来ないことでも、重要さが違うネー


    お母さん、スゴイ!



    また、おねえちゃんも優しい。

    「砂の城を作るのは、くまくんよりも上手よ」みたいなナイスフォローもする。


    可愛くあたたかい絵本でした。

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