「中国の戦争」に日本は絶対巻き込まれる

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  • 徳間書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (346ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198625450

感想・レビュー・書評

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  • 文化大革命の張本人として評価されることが多い
    毛沢東が、国防面では実は冷徹に計画を遂行して
    達成していったことを平易に指摘。
    アジア近現代における領土問題に疎いと
    本書はやや唐突かもしれないが、一読の価値あり。

  • 中国が文革から一貫した国際戦略をもとに
    国防計画を遂行してきたことを明快な検証で示す
    好著。

  • 2009.08.22

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著者プロフィール

中国の政治・軍事戦略研究の第一人者。1936年、静岡県生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科(政治学専攻)博士課程修了。法学博士。専門は現代中国(軍事・外交)。防衛庁防衛研究所研究室長を経て、1987年より2005年まで杏林大学教授。『中国の国防と現代化』『甦る中国海軍』『中国の海洋戦略』(正・続)、『中国の戦略的海洋進出』『台湾問題』『中国の安全保障戦略』(以上、勁草書房)、『中国は日本を併合する』(講談社インターナショナル)、『毛沢東と鄧小平の「百ヵ年計画」』(オークラ出版)など著書多数。

「2018年 『文庫 中国はいかに国境を書き換えてきたか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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