非常識家族

  • 徳間書店 (2008年7月1日発売)
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感想 : 17
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784198625597

みんなの感想まとめ

家族の日常をユーモラスに描いたエッセイ風の小説で、3世代にわたる家族の姿が軽やかに紹介されています。主人公は真面目な家族の中で、時に非常識とも思える日常を観察し、さりげなく綴ることで、読者を笑わせたり...

感想・レビュー・書評

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  • 僕が3世代家族をひょうひょうと紹介していく。エッセイ風の小説で読みやすかった。くすっと笑ってしまうところもあったけど、特に盛り上りがあるわけでもないので、スキマ時間に少しずつ読んで、気づいたら終わってた感じ。

  • 主人公が真面目過ぎる家族について面白おかしく、さり気なく日々を綴っています。祖父が名誉教授、父が大学教授、周りには東大出がずらっと。常識があるのか、はたまた非常識なのか…中々の話しでした。

  • 三世代。爺が少し難物。
    左翼、朝日を皮肉る。KYサンゴ。ニヤリとした。

  • 久々に曽野さん読みました。

  • エリート家族の中の落ちこぼれである主人公が、エリートだけど人間としては非常識な家族の紹介をしていく話。

    人間は他人をバカにするとき幸せそうにしてる、というのは真理だなぁ(笑)
    でもなんでもかんでも人をこき下ろす図というのが延々と続くので、さすがに辟易。人の悪口は、創作物の中でまでずっと読んでいたいものじゃないよー。

    そして、読み進めていって気づいたけど、これって時事ネタの連載小説だったのね。好きな政治家が個人特定できるレベルで貶められてるのはやっぱり気分がよくない。
    全体的に残念だったなー。

  • なんてーか。
    めんどくさい人たち・・

  • タイトルと出だしで手をひいてはいけない。考えながら読むと長い時間をつぶせる。「ノー・エレクトリシティ」と「パワー・フェイリュアー」がじわじわくる

  • 小説なんですが、エッセイっぽい感じ。3世代同居している大介家族。じいちゃんと父親は大学の教授。そして母の二人の姉のだんなも東大卒というエリートの中で大介は、まあ普通な感じ。そんな家族が思いのままに生活し、好きなことを言って世相を斬る!という内容。なかなか真理をついてる台詞もあって、おもしろいとこもありましたが、特に深い感情はわいてきませんでした。

  • 本音で楽に生きましょう。人を見たらまず疑え、贅肉にも金にも毒がある…世間にはびこるあらゆる偽善、虚飾を丸裸にする「曽野流創作落語」、いざ開演。

  • 太郎物語の続きのようで、
    2006〜7年の世相を斬ってくれて面白い

  • 祖父祖母、父親母親姉、そして自分。
    3世代が一緒にくらしている状態での日常。

    どこの家庭でもそうですが、これが普通だと思っていた事が
    他から見れば非常識だった〜というような内容です。
    何の山も谷もない内容なので、読むのはたやすいのですが
    続きが気になる! というようなものではなかったです。

  • 曽野さんが常日頃思ってることをこの家族に言わせてるんだろうなと思ったらほんとにそんな感じだった(笑)。でもけっこう笑えたな。もうちょっとストーリー性持たせて長編にしたらおもしろそうなんだけど。

  • 途中までしか読みませんでした。
    結構、鋭い部分がありました。

  • 実生活とはかけ離れた「家族物」をなぜか手に取る事が多き今日この頃。大学教授を退位した変わり者の祖父とエリート一家の中で自称落ちこぼれてると言う孫との会話がおもしろい。別に面白い事を言ってるのじゃなく、通常の生活の中で変わり者の変わった視点からの会話の流れが・・・返って新鮮で面白味倍増であった。「非常識家族」我が家にも似て勝る表現だなと。

  • この筆者の本って何年ぶり?に読んだ。以前の小説は善者と悪者が解り易すぎて、いい加減、嫌気がさした。
    最近は社会活動が主流になってるのかな?この本もそこらへんが色濃く出ている。文化人の皮肉集、とでも言おうか。

  • 飄々と世間を渡る一家でよろしいんじゃないですか。

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著者プロフィール

1931年、東京に生まれる。作家。53年、三浦朱門氏と結婚。54年、聖心女子大学英文科卒。同年に「遠来の客たち」で文壇デビュー。主な著作に『誰のために愛するか』『無名碑』『神の汚れた手』『時の止まった赤ん坊』『砂漠、この神の土地』『夜明けの新聞の匂い』『天上の青』『夢に殉ず』『狂王ヘロデ』『哀歌』など多数。79年、ローマ教皇庁よりヴァチカン有功十字勲章を受章。93年、日本芸術院・恩賜賞受賞。95年12月から2005年6月まで日本財団会長。

「2023年 『新装・改訂 一人暮らし』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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