フェリックスとお金の秘密

  • 徳間書店 (2008年7月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784198625689

みんなの感想まとめ

12歳のフェリックスとその仲間たちが、お金の秘密を探る冒険を描いた物語です。フェリックスは金持ちになることを決意し、アルバイトや鶏を飼うなど、実際に商売を始めます。そんな中、偶然見つけた古い金貨をきっ...

感想・レビュー・書評

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  • 12歳のフェリックスたちが、経済を学んでいくというお話。
    児童書に分類されている本ではあるけれど、大人が読んでも勉強になる。

  • 外国の少年が、お金持ちになりたいと言う一心で、身近な出来事から、お金の仕組みを学んでいく経済小説。大人が読んでも、経済の仕組みや、株式、お金を儲けるということは、どういうことかということがわかりやすく、頭に入るので、面白いのではないかと思う。

  • お金
    思索

  • お金持ちになりたいと願っている12才のフェリックス。゛何でも屋゛をやったり、鶏を飼って卵を売ったりと商売を始めます。あるとき知り合いのシュミッツさんが持っていたクラリネットケースから古い金貨を偶然見つけます。フェリックスと何でも屋の仲間はシュミッツさんの助けを借りて、そのお金を元手に株や先物取引で増やそうとするのですが…
    一方、古いクラリネットケース…誰の持ち物で、なぜ金貨が隠されていたのか
    3人は持ち主を探し出すことに…
    経済とドイツの歴史、そして子ども達のお金をめぐる冒険!面白く読めた。

  • 再読

  •  子どもにお金とは何かを教訓的に教えるおはなし……と思っていたけど、意外と本格的な経済の話が出てくる。経済の話以外にも、クラリネットの持ち主を捜したり、悪いやつらと対決したり、子どもが飽きない工夫がほどこしてある。
     内容は大人でもなかなか勉強になるんだけど(先物取引とかよく知らなかったし)、ユーロ導入前の話だし、1マルクが何円ぐらいかなのもよく分からないし、いまの子どもには読みにくい本かもしれない。

     ホームレスに恵んだってすぐ酒買って酔っぱらうだけ、というフェリックスの言葉に度肝を抜かれた。。。彼らは彼らでそういう生活を選択して生きている、ということなのだろうか。ドイツのホームレスも、ワン●ップ●関みたいなの買っちゃうのかなあ。

    原題:FELIX UND DAS LIEBE GELD

  •  「金持ちになってやる」12歳のフェリックスは決心。ペーター、ジアンナとともに、“小人のなんでもや”という会社を立ち上げる。芝刈り、パン屋の配達、鶏の卵の販売、楽器商のシュミッツさんに教わり帳簿もつける。シュミッツさんのところで、古いクラリネットのケースから、隠してあった古い株券と金貨を見つけ、それを元手に株の取引も。一方で、クラリネットの持ち主は誰なのかを探し始める。

  • 初夏のある日、12歳のフェリックスは決心した。ぜったいお金持ちになってやる!さっそくフェリックスと二人の仲間は、芝刈りのアルバイトを始め、ニワトリを飼ってタマゴを売る計画にも取りかかった。経済のことをよく知っている楽器商のシュミッツさんと知り合ったことから、帳簿のつけ方を教わり、証券取引所の見学にも連れて行ってもらい、そしてついに、自分たちで株の取引を始めることに…?3人のお金をめぐる冒険が始まります!

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著者プロフィール

天沼春樹…1953年、埼玉県生まれ。中央大学大学院博士課程修了。中央大学文学部兼任講師(ドイツ文学)、日本グリム協会副会長をつとめる。主な著書に『水に棲む猫』『猫町∞』(共にパロル舎)、「タイムマシンクラブシリーズ」(くもん出版)、訳書に『ヒンデンブルグ炎上』(新潮社)、『緑の石食い虫』(西村書店)、『ドラゴンゲート』(柏書房)、「絵本グリムの森シリーズ」(パロル舎)、「宇宙英雄ローダンシリーズ」(早川書房)など。

「2012年 『アンデルセン童話全集Ⅱ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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