無人地帯(ノーマンズランド)

  • 徳間書店 (2008年9月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784198626013

みんなの感想まとめ

物語は独特なプロジェクトを背景に、主人公の成長や人間関係を描いています。多様な要素が詰め込まれたストーリー展開は、最初は少々混乱を招くものの、次第に落ち着き、緊迫感のある流れへと変わっていきます。特に...

感想・レビュー・書評

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  • 面白いんだけど、色々つめこみ過ぎな気が…。確かに、どの要素もストーリー上ムダは無い様に思える。 でも、”削れる”のもある気がする。最後の方は、一気呵成に展開。でも、なんか一気に飛躍しすぎな気が…。「気が…」ばっかりだ…。

  • 好きなジャンルだと思ったんだけどなー。

    中盤までの、視点がコロコロと変わる展開(これがまた結構
    読みにくかったー)と、一向にストーリーの主題が見えてこない
    為、苦心しながら読みました。
    後半にかけては、テンポもよくなり、なるほど! と追っていける
    ようはなったんですが...。

    結局中途半端な印象は拭えないです。
    山の破壊とオオカミが主題かと思いきや、要素的には
    サイコなシリアルキラーな方向にストーリーが大きく逸れて
    いくあたりから、醒めまくり。
    もちろんエンターテイメントな小説として成立させつつ、
    こういった主題を盛り込む難しさは分かりますが、もっと
    突っ込んで書ききっても良かったのでは?

  • 読み始めは場面切り替えがめまぐるしく時系列もジャンプするし登場人物が増える一方なのでかなりつらかったんですが、それもすぐに落ち着き、あとは一気呵成にストーリーが展開します。この人が描くサイコキラーはなかなかリアルで恐ろしい。筆力に不満無し、です。

  • 本当に狼プロジェクトってあるんだー。笑ってごめんよ乱歩賞。でも奇怪なプロジェクトだよね。いかにもアメリカ人が考えそうな本気のバカさ加減が失笑誘うようなプロジェクトだよね。
    それにもかかわらず無人地帯はイイ。元いじめられっ子のマタギのキャラが立ってる。同じ素材使っても料理人の腕しだいってことかー。
    (200810)

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著者プロフィール

永瀬隼介

1960年鹿児島県生まれ。國學院大學卒。週刊誌記者を経てフリージャーナリストとなり、祝康成名義で『真相はこれだ! 「昭和」8大事件を撃つ』を刊行するなど事件ノンフィクションを中心に活躍。2000年『サイレントボーダー』で小説デビュー。事件現場で培った取材力を活かし、現代の深部を抉る骨太のサスペンスや犯罪小説を発表している。近著に『帝の毒薬』『カミカゼ』『三日間の相棒』『白い疵 英雄の死』『12月の向日葵』など。ノンフィクションに『19歳 一家四人惨殺犯の告白』などがある。

「2022年 『殺し屋の息子』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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