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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784198626471
みんなの感想まとめ
衝撃的なテーマを持つこの作品は、惨殺事件の生き残りである少女がどのように生きていくかを描いています。彼女が殺人鬼となる過程は、虐待や殺害の描写が際立ち、読者に強い印象を与えます。登場人物の生い立ちや背...
感想・レビュー・書評
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はじまりは惨殺惨殺事件…犯人逮捕には至らず迷宮入り、生き残りの十歳の少女が、その後どう生きていくか…タイトル通り殺人鬼となってしまうのだが…虐待とか殺害のシーンがなんとも言えず読んでいてつらくなる…後味の悪いイヤミスでした。あとがきを読んで、こういうことだったのか…と驚愕しました!このあとどうなるの?が気になって一気読みできましたが、また読みたいかと言えば微妙な感じです…。
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衝撃の結末、ではなかったが、話はのめりこめて良かった。
面白いという表現はいかがかとは思うけど、生い立ちがあっての行動、母から叔母との生活に変わり、そこで起きたあれもこれも、子の行動も(ネタバレに近いので割愛)。
どこまでが事実(フィクションだけど)で、どこからがいわゆる衝撃の結末に関するものか。
イヤミスにあたる上、ドラマ化もされててるらしく、かつ続編?もあるのか。
120冊目読了。
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終始付き纏う嫌悪感。なのに読み進めてしまうジレンマ。
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いやぁもうぅ……騙されたァ……そういうことか…。
途中読むのが苦しいほどのイヤミスでした。 -
ただただ怖い。
読むのは2度目だが、タイトルのインパクトに惹かれて数年ぶりに再読。
タイトルの割に中身が微妙な作品が多い中、完全に甘くみていた。
読んだ後、終わった安堵で一気に力が抜ける感覚がした。
個人的に、人間関係特有の嫌な細かい描写やグロテスクな表現は、途中読むのを止めようかと思うほど辛かった。特にフジコの幼少期は、感情移入をしてしまうと、息が詰まって呼吸が苦しくなった。作り話でも、どこかで似たような経験をしている人がいると思うと、身震いがした。
それでも読み進めてしまうのは、イヤミス特有の魅力だと思う。
終盤にかけて、最初より描写が柔らかくなったのか慣れたのか読みやすかった。
女性特有のマウントやねちっこさの表現がリアルで、同性として共感できる部分が多々あって苦しい。
身体の内部に痛みが走る読書体験はなかなか無いと思う。
思わず一気に読み進めてしまった。
前回も暫くは読みたく無いと思ったが、忘れた頃にまた読みたくなると思う。 -
真梨幸子さん好きなのですが
これ、遅めになりました。
そして、今まで読んだ真梨幸子作品の中でも
特にどんよりしましたが、面白かったです。
面白かったという表現は適当でない気もするけれど、止められなかった。
そして、ほんとなのか作り物なのかわからなくなり読んだ後もまた最初に戻りたくなる感じでした。 -
後味が悪い小説という評判を聞いて。
確かに、最高に嫌な気持ちになる作品でした。
ただ、指が止まること無くどんどん読み進められたし、あとがきまで読み終えてからのなんとも言えない感じも凄かったです。
いじめの子供ならではの閉鎖感や恋愛の視野の狭さは、あるあるじゃないかなあ。ここまで続くのはそうないとは思いたいけど、確実にある世界ではあると思う。 -
先が知りたくて一気に読んでしまった。読み終わったあと、はーっとため息。
フジコは操り人形だとしても、どこかで自分の人生を自分自身で軌道修正できたのではないかしら…殺人鬼だけど、心の隅で同情してる自分がいます。黒幕のほうが、よほど怖かった。 -
はしがきと本編と、そしてあとがきで構成されているストーリー。タイトルにもなってるフジコの殺人鬼としての一生が綴られている。ひたすらフジコの同情的な一生はただ単に憎しみだの妬みだのそんなお話なだけに見える。解説のような物語の一部である、あとがきでこの本のイメージが変わった。死人の多い話だが、それでもフジコなんかよりもゾクッとするあとがきが、ご飯のあとのデザートみたいに「ああ、このかんじ」と満足させてくれて面白いと思った。ちょっとかっこつけた文になっちゃった。
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前半の方は可哀想過ぎる
後半は怖い殺人鬼になってく
あとがきを理解するのが難しかった -
いわゆる“イヤミス”というものが読みたくなり、リカ3部作の後に続けて読了。
これはね、これは、良い、とても良い作品だった。胸を打つ。
リカ3部作があまりにもありえない主人公だっただけに、フジコの人生に胸を打たれた。人の厭な部分を上手くついてくる。誰でも少しは共感できるフジコの闇の部分、衝動。そしてフジコにまとわりつく蜘蛛の糸のような人間関係。
しかし、リカ・フジコそして光子(愚行録)ともに両親、特に母からの執拗な虐待がバックボーンにあるのは、そういうことなのか?それとも、そのプロットに作者は逃げているのか?。 -
どん底から立ち直るかと思ったら、さらにズルズルと深みへ。不幸が連鎖して果てしなく不幸に。出て来る人全員不幸。不幸になるしかない思考回路。
そこに生命保険と宗教がからみ、やるせなさと救いようの無さに打ちのめされました。 -
虐待の描写が辛い。
人間の負の面だけの話で辛い。
ドンデン返しはなるほどと思ったが。 -
久々にこんな気分になる小説を読んだ。
言葉は悪いが「胸糞が悪くなる」というのはこういうのを言うのだろう。
何も残らない、どこまでも不愉快な気分だけが湧きおこる小説だった。
でも一気読みしたけどね。 -
出てくる人たちみんなが可哀想な人たち。
読みやすい内容ではないのに一気に読んでしまった。
ただ、どうしてもスパスパ殺人を犯し出すと白けてしまうというか。サイコパス系ってそういうモノでしょと言われれば仕方ないのですが…
結末にびっくりというほどではないけれど、あとがきの使い方が上手いなぁと思った。ホッとしたところに放り込まれる事実が1番ゾッとする。
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評価 4.0
序盤は、いじめや虐待の話が多く嫌な気分になりがち。
読み進めていくと、心理や経緯に繋がりが出てきて面白くなってくる。
後書きで話が解説されてていて、スッキリする部分が多い。
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著者プロフィール
真梨幸子の作品
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